今日、ライブだったんです。
そんなことはさておき、一旦バンドを離脱している妊婦のSさんが遊びにきていた。
腹パンパン。僕もふざけてよく腹をつきだしながら「あ。蹴った♪」みたいなことをぬかし
ますが、あそこまでパンパンではないわな。今月末リリース予定だそうです。お大事に。
いま働いている会社でも、一人ご懐妊されました。
職場には主婦が多いので、色んな話が聞けました。
「普通に食べ物の匂いもだめだったし、電車乗るにも人の匂いが無理!」、と、なんでも
嗅覚が鋭くなっており、妊娠する前は気にならなかった匂い、好きだったものの匂いまでもが、
ぜんぜん無理、ってなってしまうそうですな。
僕はそのとき海産物、汐の匂いといいますか、に対する自分の感覚って
まさにそんなんみたいだなと思いました。(※僕の中の妊婦な部分、覚醒)
基本好きなんだけど、程度っちゅーもんがあるだろうと。
普通に海に行くぐらいは大丈夫だけど、海草とか干してあったりするとキツイ。
食品では、生牡蠣に限っては、僕に言わせるとあいつもう突き抜けちゃってる。
海のミルク?やかましわ!くさっ!くさっ!!
ホタテやさざえのワタ?うん、お前らはギリギリセーフの臨界点だ。
でも陸のミルク、すなわち「牛乳」は逆です。
冷たい牛乳は味がなくて、そんなに好きじゃありません。もったいない。
どうせなら常温になったころの、風味が全面に出てる状態が好きです。
存分に匂いを味わいたいというかバッチコイ。
僕にとって生牡蠣は異臭を放つゴミ以下のマテリアルに過ぎない。
※牡蠣フライとか火が通ってる牡蠣は好きです☆
いっぽうで、牛乳をそんなに好きでない人には常温牛乳って結構キツイものなのであろうなあと。
僕ってば嗅覚の優れた人間なんだろうなとか思ってたけど何のことはない、適性の話だったんですね。
そんなことを妊婦たちに教わった33の冬。