醤油は早いうちに使え!

時間と仲良く暮らしていきたいもんです。

【要注意】毒吐くぞー!

2007年06月30日 04時51分00秒 | Weblog
さっきデザインナントカとかいう番組を見ていて、自分がここ数ヶ月ずっともやもやっと思ってことに、何か結論めいたものがひらめいたので書き留めておく。

まず、有名なコピーライターに大した奴は独りもいないんじゃないかと思った。何となく思ってたけど、今日、確信に変わった。余談だが引き合いに出せば、彼らに比べてデザイナーは、ビッグネームじゃなくても超すっげー奴はいっぱいいるなと思った。

誰でもが知ってるような有名コピーとかを考えた人やそいつの作ったコピーに対して、僕は畏怖の念を覚えたことがただの一度もない。なぜなら全部ラッキーパンチにしか見えなかったからで、これまでは、彼らはきっと、クライアントを騙す「提案力」つまりコミュニケーション力が補って余るほど飛び抜けてスゲんだろうな、と漠然と思っていた。でも、よくよく有名コピーライター何人かのことを知るうちに、マジでラッキーパンチだけだったんだな、ということが分かってきた。

そんな人たちをを不本意ながらも擁護するならば、コピーライターって立場的に不遇ではある。コピーは言葉だから、結局何を言い添えたとしても、それ以上のものを訴えることができない。いわば、ヘタな能書きは不要だし、能書きありきで認められたコピーなんかそもそも本末転倒。だから、はじめから放棄してる人がかなり多いのだ。そこに必要性がないから仕方ないといえばない。でも、言葉を仕事にしていながらそのスタンスに陥るのは。愚かでしかない。さらに、そいつらの多くはその弱みをカンチガイして、根拠とか必然性とかを捨てている。残されるのは、自己中心的な美学のみで、もう聞いてて不憫。一人でやってろと思う。ちゃんと社会で仕事するなら備わっていて欲しいようなロジックに乏しい。

それに対して、デザインとかはどうか。デザインについては、言語化することにおいてめちゃくちゃデリケートな代物だと思う。極論、言葉で表現することはナンセンス、それでも説明しなきゃいけないとしたら、やり方次第で、どこまでも陳腐になってしまうリスクを始めからはらんでいる。だって、そもそもデザインなんて見る方も見せる方も言語なんか使っちゃいないんだから。だから、目的とか意思とか、なんだりかんだりをひとまず発行者に伝える作業はすごい微妙で、それだけにデザイナーのコミュニケーション力は磨かれていて、アホコピーライターのそれをはるかに凌駕するのだと思う。あえて今一度逆を言えば、有名コピーライターのそれはもうホント聞くに堪えない。面白くないし大人としてかわいそうだし、夢を壊す。

僕がコピーライターという仕事を好きなことに変わりはないが、少なくとも日本で崇め奉られているコピーライターを尊敬できないから、ラッキーパンチ以外に具体性を帯びた自分の未来、キャリアビジョンが描けない部分は正直ある。だからそれはもがきながらでも超えたい。愚かな彼らがラッキーで得たものと同じように、自分も目標としてはデカイ仕事で多くの人に認められたいとは思うが、それよりも、そんなラッキーパンチャーを超えたい。てーか、もしかしたら既に超えてるかも、と思うくらいレベルが低いと感じた。正直、コピーライターとして一本で身を立てて行く気がしていなく、いまディレクションとか企画に積極的に取り組んでいる。それは別にやっていきたいのだが、コピーライティングってやっぱ素晴らしい!と思わせてくれるような人に早く巡り合ってみたくはあるかな。

あるもんですなー。

2007年06月29日 01時48分27秒 | Weblog
近くの100均ローソンに行ったさい、もしかしたらパチであるかもな、と思って探したら
やっぱりありました。拭き拭きシート。あるもんだねー。枚数少ないので得かどうかは、さておき。
棚の地面に超近い端のほう、すごく目立たないところにあったとさ。


別件
今日、ある企業の会社案内リニューアルの文章を書きなさい、っていうんで、まずは現状のもの
を読んでみた。そしたら文章は結っ構ーめちゃくちゃだし、誤植もちらほら。あるもんです。
客にも株主にも配るものなのに。気を付けよっと思いました。

もわっと訪問

2007年06月27日 02時33分58秒 | Weblog
けさ、ちょっと野暮用で霞ヶ関の合同庁舎5号館まで足を運んだ。
内閣府とか厚生労働省(社会保険庁も!)あるビルヂング。

建物に入る→暑い。
エレベーター→暑い。
廊下に出ると→暑い。
目的の部屋に入る→暑い。暑い。暑い。

どーなっとんじゃい。バシバシ金使いこんでる割にこの省エネ・エコ具合!
なんだか国がかますキレイ事の上澄みを全身で浴びてきた気がして、妙にイライラしたっす。
大切ですけどね。大切なんだけども。釈然としないこのハート。
一般人が入らないエリアのみガンガンなんじゃないかと勘繰ってしまうぐらい暑かったYO。


なぜかエレベーターの扉超速いの。スタートレックなみ。これエコ?

その男(自分)、風上に置けず

2007年06月26日 02時43分47秒 | Weblog
今日帰り、駅からずっと同じ方向、僕と超同じ歩調の女性が一人傘もささず歩いているのを
横目に、僕は傘をさしていて、かといって割と抜き去れず、さりとてささないのも厭味っぽく。
折も折り、雨量微妙にして降り止まず。辛からずうまからず。もののあはれ、ですな。侘び寂び。
にしても何で入れてあげられない社会かなあ、この社会。つまんね。
これ言ったら割とオシマイだけど、別にカワイイ子(だから)じゃないからね。


別件
電車で座っているときに、目の前に立った異性の顔を確認するのはアリでしょうか。ナシでしょうか。
したこともされたことも、しなかったこともされなかったこともあるけども。
された時の、その後の表情が楽しみですので、僕はして欲しい派ですけども。

とまあ、今日は何だかもう微妙な話をしたくなりまして。たまにはよかろう!



別件
最近、仕事が忙しくなり出した。こないだある案件でライター交代されてへこみっぱなしだったので、ちょっと充実感。
やったるでィ。

みんな、感じて、生きてんだぜいぜい!

2007年06月25日 00時46分57秒 | Weblog
今日テレビを見ていて思った(最近時々思うけど)、時は流れ「変わってきている」と。
財津一郎がゲストで出たバラエティー番組で、略歴を紹介するときにさ、代表作の音声・映像と
ともにナレーションとかが進むんだけどさ、何か違和感があんの。これ一種の不思議体験。

これまで普通に耳にしてきたそういう紹介とかって「見てきた人」が原稿を書いたか読んでるかで、
どっかに認知の風合いがかもし出されていた。でも、それが今日のは「全然見たことないから調べた」
という人が起こした紹介コーナーだな、って感じたんだよね~。
つーか逆で、僕と同じく、その時代を共有した、してきた人たちと接している、という経験
を全くしていない人が作ったモノだな、という気付きがあって初めて、その経験をしている人の
作ったモノの存在を知ったというか。(ややこしいけどわかる?ついてきてくれてる?)
僕だって『テナモンヤ三度笠』(※キビシー!のやつ)は見たことない。でも何となくわかる。

いや、これもうカンでしかないけど、当たってるか、感じてる人他にも居るんじゃないかなあ。
無論、どちらも良い悪いということは思わない。仕方の無いことなんだから。
自分が歳をとればとるだけ時代を作った先人はつぎつぎと亡くなったりしていくのと同じで。
ただ、財津一郎さんは元気に活動されてらっしゃって死んでるわけではない。今回感じたように
確実に、時代は流れているのだなあ。と、思った次第でごわす。

明らかなモノじゃないけど実際多分そうだし感じたこと、って面白くてこういうふうに書いちゃうけど、
共感できる人がきっと大勢いると信じてます。人間って、一般的に語られていること以外のことにも
無数の感受性の糸を張っているし、無力ながら言語化に容易な一般論とかデータにだけ縛られる
生活を送らぬこと、あるいは感じることを、認識しながら生きていきたいじゃない。
もったいないのでね。


「笑い」「面白さ」について最近感じること。
世の中には大勢の人がいて多くのものがあって、大小数知れない出来事の連続が
そこら中に転がっているんだけど、きっと誰もが経験・接触しそうなヒトモノコトの中でも、
一つひとつの要素をあらためて大切に捉え「面白いかも」と感じることができて、それを
書き留めるなり記憶するなりの行為をなして、タイミング良く(※一応重要)発表する人とか
された事が「笑い」「面白さ」に昇華されるのだと最近つくづく思っています。
それにテレビのお笑いで成功している人はそれが超うまい人だと思う。最近の人なら松本人志、
千原ジュニア、次課長河本さん?
あとその発露の部分、表現力の部分で今イチオシなのはやっぱ東京03です!


おっぱっぴー。も良いよね!

人という字はだなーァ

2007年06月16日 01時25分47秒 | どうでもいいけどさ
電車で、自分の前の席が空いたのに座らないしどきもしない人!
なんなんだろうか。若い子に多い。お兄さんちょっと意味が分からないZO。

電車ツナガリでこちらは微笑ましき別件。
こないだ電車で立ち寝してしまったらしいおっさんが、咄嗟の揺れで
思いっきり転びそうになり、とっさに僕の右腕にガシッとしがみ付いた。
僕自身もかなりビックリしたが、おっさんも相当ビックリしてた。
こうして人は知らない同士でも支え合わなけりゃね。(ちょっと違う?)

よく分からんがとにかくスゴイと思った。

2007年06月15日 01時43分40秒 | Weblog
金八先生ファーストシーズンの最終回を観てやっぱり泣いた山本です。どうもこんばんわ。
合唱(仰げば尊し&蛍の光)を聞き、子供の頃を思い出しました。
卒業という節目を迎えた時の何ともいえない独特な感慨がふつふつと・・・。
今ってもう会社とかを卒業しても単独の門出だし、ああいうスタイルの別れの瞬間がないのだよね。
みんなで同じ時を名残惜しみ、我が師~の~恩ーん~などと唄ったりっていうのは。

しかし思い返せば、小学校の卒業式が一番覚えてるかなあ。中学は式のこと全然覚えてなくて、
その後校庭でだらだらいろんな人と別れを惜しみつつボタンがなくなっていったのを覚えてるくらい。
(割合モテたのだ♪)
高校はもう、え?卒業したっけ、ぐらい覚えてない。大学は遅刻したしなんとなく覚えてるな。


写真は、卒業式後に設定された3年B組の謝恩会の買い出し風景。
これは昭和54年の設定だが面白いのは、買ってるの全部今でもある商品ばっかりなのだった。
ポテトチップス、カール(チーズ)、プリッツ、コメッコ、ポテロング、味の素カップスープなど。
すごいね。よく分からない驚きがあった。

いいもんですわ。

2007年06月12日 03時04分54秒 | Weblog
山形県東根市の「さくらんぼマラソン」今年も行ってきました。
去年より太ってしまいタイムは10分も遅くなってしまいましたが。
数ヶ月ぶりの人、初めての人、1年ぶりの人、みーんな走ってビール飲んで幸せになれる、そんな
「ワカル」仲間たちと一緒に、じつにじつに楽しい道行でした。

前日は雷雨のなか山寺に挑んだり、宿ではトランプではしゃぎまくったり、朝めし食いすぎて走行中
ゲップが朝飯だったり、参加賞のさくらんぼが甘かったり、地元の人の熱い声援がありがたかったり、
もう時系列バラバラですが。楽しかった。走ったの日曜だけど今日(月曜)筋肉痛がキテないのが怖い。

最後に一言。痩せたい。ヒザにくる。

OHSHO

2007年06月04日 23時42分24秒 | Weblog
ついに先週の土曜日、憧れの王将に行っていました!
「餃子の」と銘打つ割に餃子一種類しかありませんでした。あ、へえ。そういうノリね。
もっとこう凡百の餃子たちにまみれようという心積もりだったが。
餃子屋というよりは、中華料理屋・餃子もあるでよ。って感じで。

写真
王将グラスが何かに似てるな、と思ったら、アサヒでした。
乗っかっていく姿勢が、良い、と思いました。

今晩のおかずがワヤになってまった。

2007年06月04日 02時35分38秒 | Weblog
バンド練習後に、メンバーの鉄兵君(28)が馬刺しを食いたいというので、
一同馬刺し探しの旅に出、2分後くらいに勧誘のお兄さんに「ありますよ」と
言われあっさり捕獲される一行。

行って、軽く飲んで食って、んーで出てきた馬刺しが…超うめーの。びっくりする旨さ!
これまで九州料理を標榜する諸々のお店にいくつかお邪魔したことはあるが、
ぶっちゃけ、あれほどうまいのは初めてだった。道玄坂の雑居ビルのくせに。
3皿いきました。馬刺しサイコー。他の料理もうまかったけど。
乗馬好きの方、ごめんなさい。うまうめーぜ奥さん。
おかみさんのキャラも最高でした。店の名前忘れたけど、道玄坂の中腹くらいです。