http://www.j-cast.com/2006/09/06002856.html
上記リンクは昨年の9月の記事だが、ちょっと目に留まって読み進めてみた。
内容をかいつまんで説明すると、鳥越俊太郎が自らの失言をテヘっとばかり誤魔化(釈明)した
ことに対して、もとの失言を記事にしたある記者が、事実関係を指摘、反論したよ、というあらまし。
実際言ってなくても、言ってても、別にどっちでもいいじゃない。と思いました。初めは。
そんぐらい言葉の弾みだし、相手は飄々としたキャラのひろゆき氏(運営の掲示板)だし。
僕に言わせれば本当に子供じみた反抗で、きっと若くてさほど経験もない記者が正義感
と言論の自由に駆られ、有名人に噛み付いては自己陶酔してるだけ、くらいに思いながら
読んでいたんだけど、マテマテよく考えれば、この記者はちゃっかり売名に成功している。
(本人およびITmediaのね。)
僕は今回のことでこの記者の名前を知ったし、僕のブログを読んだ人も、彼女の名前と
存在、なした行為を知ることになる。
当人はさらに、本件について「これ以上炎上させたくない」、騒動を受けて様々な意見が
寄せられたことについては「今後の糧としたい」などと、しおらしくも語っている…。
最終的には名物記者たる、彼女のしたたかさを垣間見た気がして、ちょっとゾっとした。
うーんお見事。おなごは怖い。あなごは旨い。まあ、去年の9月の記事なんですが(遅)。
そういえば、鳥越マリってどこいったんだろう。あと西森マリー。