武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2272. アルモドヴァルの町角

2020-11-19 14:57:52 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年11月19日(木曜日)晴れ時々曇りのち快晴。25℃~14℃。降水確率0%。湿度87%(7:48)55%(14:40)。紫外線量3。北東の微風。昼の陽射しはまるで真夏の様。

『きょうのニュース』第2波のピークは来週。土曜日に緊急事態宣言の見直し。病院では手術中断。マトジーニョ病院のレジオネラ菌はネッスルの『ロンガ・ビダ』と『ラミレス』の工場も疑い。アリャンドラ老人ホームで21人の死亡、54人が感染。アソーレスはコロナ調査。タンコス軍基地武器横流し事件のサンタレム裁判所でアゼべド・ロペスが質疑応答。リスボン空港でのウクライナ人拷問死事件?でウクライナに帰っている家族が質問に答える。ニューヨークの公立学校が休校。アメリカでは25万人以上がコロナで死亡。アフガニスタンに駐留しているオーストラリア軍人39人が死亡した事件?イベリア半島の温暖化は更に2~3度の上昇。夜明け前グアディアナ川に115包みのハシッシを発見押収。

『昨夜の映画』は

マネーモンスター』(Money Monster)2016年。アメリカのサスペンス映画。98分。監督:ジョディ・フォスター。人気番組「マネーモンスター」で司会を務めるリー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)は、番組内でアイビス社の株を使った資産運用の方法を紹介する。数日後、アイビス社の株が暴落して膨大な損失が生じたことが報じられ、番組はアイビス社CEOのウォルト(ドミニク・ウェスト)にインタビューする企画が立てられ、その日を迎える。 CEOのウォルトが飛行機のトラブルで番組に出演できず、社の広報担当ダイアン(カトリーナ・バルフ)がインタビューに応えると、リーに伝えられる。生放送を開始して、リーがプロデューサーのパティ(ジュリア・ロバーツ)の指示を聞かずにアドリブ全開で番組を進める最中、謎の男がスタジオに現れる。視聴者も番組スタッフもリーの演出と考えたが、男は銃を取りだし発砲してリーを人質にとり、生放送の継続を主張する。パティはリーの身を案じて応じると、男は事件の動機を語りだす。 襲撃して来た男のカイル(ジャック・オコンネル)は、「番組の情報を信用してアイビスに投資したが、意図的な情報操作で株価は暴落した。真実を明らかにしろ。」とリーに要求する。リーを含む番組関係者は八つ当たりのような主張に困惑するが、リーを救うためにパティらはこの一件を調査し始めると徐々に事実が明らかになる。疑惑の核心が判明するとともに結末を迎える。  (Wikipediaより)

リスボンに誘われて』(Night Train to Lisbon)2013年。ドイツ・スイス・ポルトガル合作のドラマ映画。111分。監督:ビレ・アウグスト。原作:スイスの作家で哲学者のパスカル・メルシエ英語版)の小説『リスボンへの夜行列車英語版)』。 偶然手にした1冊の本に心奪われた1人の教師が、若くして亡くなった著者を知る人々を訪ね歩く姿を通して、独裁政権「エスタド・ノヴォ」時代のポルトガルに生きた1人の青年の波乱の人生を描く。スイスの高校で古典文献学を教えているライムント・グレゴリウス(ジェレミー・アイアンズ)は、5年前に離婚し、孤独で退屈な日々を送っている。ある雨の日、通勤途中のライムントは橋から飛び降り自殺をしようとしている若い女性を助けるが、彼女はコートを残したまま姿を消す。ライムントはコートのポケットの中にある本をもとに彼女を探そうとするが、本には出発間近のリスボン行きの列車のチケットが挟まれていた。駅に駆けつけたライムントだったが、彼女を見つけることができず、咄嗟にその列車に飛び乗ってしまう。列車の中で本を読んだライムントは本の内容に心を奪われ、著者であるアマデウを訪ねることにする。アマデウが若くして亡くなっていたことを知ったライムントは、たまたま知り合った女性マリアナ(マルティナ・ゲデック)の伯父ジョアン(トム・コートネイ)がアマデウを知っていると聞き、彼を訪ねる。これをきっかけにアマデウ(ジャック・ヒューストン)を知る人々を訪ね歩く中で、ライムントは1974年まで続いた独裁政権「エスタド・ノヴォ」時代のポルトガルにおける反体制活動に関わったアマデウの愛と青春を知ることとなる。 貴族階級出身の青年アマデウは、学友である労働者階級出身のジョルジェ(アウグスト・ディール)と親友となり、アマデウは医師に、ジョルジェは薬剤師となる。その後、ジョルジェは反体制活動に加わり、味方となる軍人の名簿を全て記憶している女性エステファニア(メラニー・ロラン)と恋人となるが、エステファニアは、ジョルジェに誘われて活動に加わったアマデウと一目で恋に落ちてしまう。一方、アマデウは市民に暴行された秘密警察のルイ・ルイス・メンデス(アドリアーノ・ルズポルトガル語版))を医師として助けたことで市民から激しい非難を浴びるが、逆にメンデスからは目こぼしを受けるようになる。ジョルジェらはこれを利用し、アマデウの病院を反体制活動の情報拠点とするようになる。そんなある夜、反体制活動の集会が当局の手入れを受ける。メンバーが逃げる中、アマデウとエステファニアが抱き合ってキスする姿を目撃したジョルジェは、かねてより抱いていたアマデウへの嫉妬心から、名簿を記憶しているエステファニアを当局に捉えられる前に殺すべきとして2人を追う。ジョルジェはエステファニアに銃口を向けるものの、殺すことを涙ながらに諦め、アマデウとエステファニアは遠くに逃げる。全てを捨て、エステファニアとの新たな人生を夢見るアマデウだったが、彼女は、彼が求めているのは自分ではなく、自己の魂を求める旅であると気付くと、彼のもとを去る。その後、アマデウはかねてより患っていた動脈瘤で若くして亡くなる。 リスボン滞在中のライムントを、橋で自殺をしようとしていた女性が訪ねてくる。彼女はメンデスの孫カタリナ(ザーラ・シュパーレ=ブールマンドイツ語版))で、愛する祖父が非道な行為で憎まれていた人物であることをアマデウの本で初めて知り、そのショックで自殺を図ろうとしていたが、今は全てを受け入れ、これからも生きて行くと語る。 スイスに戻るライムントを、親しい仲となっていたマリアナが駅に見送りに来る。アマデウをはじめとする当時の人々の人生と比べて何もなしていない自分の退屈な人生を嘆くライムントに、マリアナはリスボンに残るように誘う。 (Wikipediaより)

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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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