武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2064. アライオロス城の見える町角

2020-04-26 22:29:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年4月26日(日曜日)晴れ時々曇り一時小雨。19℃~10℃。降水確率54%-47%。湿度88%(7:58)56%(14:12)。紫外線量6-7。西の微風。

スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』COVID-19によるポルトガルの死者は23人増え903人、感染は472人増え2万3864人、重症は1005人、重篤は182人、回復は52人増え1329人。リスボンで移民者500人を検疫。コメルシオ老人ホームで5人が死亡。バンコ・アリメンタールは1万1000家族に食品援助。BEのカタリーナ・マルティンス党首がCOVID-19経済政策に言及。PSP/GNRは家庭内暴力に警戒。文化相は芸術活動に1ミリオンユーロの補助金、5月には再開できるだろう。世界で20万3332人が死亡、290万0422人が感染、82万2760人が回復。スペインの死者は288人増え2万3190人、感染は20万7634人。アメリカの死者は5万3934人。北朝鮮のキム・ジョン・ウン総書記の死亡説、もう2週間も姿を見せていない。

『昨夜の映画』は

ルイの9番目の人生』(The 9th Life of Louis Drax)2016年。イギリス・カナダ・アメリカのスリラー映画。108分。監督:アレクサンドル・アジャ。物語は9歳の少年ルイ・ドラックス(エイダン・ロングワース)が自分の短い人生を回想するところから始まる。ルイはごく普通の家庭に生まれ育ったにも拘わらず、命を落としかけたことが9回もあるのだという。直近に遭遇した事故は、一家でピクニックに出かけた際、崖から転落したというものだった。何故自分が転落したのかは、ルイにも分からなかった。 過去。ルイは精神科医のDr.ペレーズ(オリヴァー・プラット)とセッションを行っていた。Dr.ペレーズがルイに過去の体験について尋ねたところ、ルイはかなり奇矯な振る舞い―極度の人間不信に陥ったり、ペットのハムスターたちを次々と殺したりした―を繰り返していたことが分かる。ルイはそうした行動を「やりたいことをやる権利を行使しただけだ」と正当化するばかりで、反省の色は微塵もなかった。Dr.ペレーズはルイの両親ピーター(アーロン・ポール)とナタリー(サラ・ガドン)が鍵を握っていると考えた。確かに、ピーターとナタリーの夫婦仲は険悪であった。しかも、あろうことかピーターはルイと元妻を連れてシーワールドに旅行したことすらあった。当然、それを知ったナタリーは憤慨し、夫婦喧嘩になってしまった。Dr.ペレーズはルイに「君がここで言ったことは誰にも言わないよ」と言ったが、ナタリーにルイの体験談が事実なのか確認をした。ところが、Dr.ペレーズが夫婦関係に介入してきたと思い込んだナタリーは、一方的に治療の終了を宣言した。ルイも約束を破ったと怒り、Dr.ペレーズに抗議の手紙を送った。 現在。崖から転落したルイに医者から死亡宣告が下された。しかし、霊安室で突如息を吹き返したため、昏睡状態のまま治療が続けられることとなった。事故後行方をくらましたピーターに容疑が向けられた。ルイの一件に関心を持ったアラン・パスカル医師(ジェイミー・ドーナン)は、ルイスの主治医に志願した。ナタリーと交流する中で、パスカルは彼女に惹かれていった。ついには公の場でキスをするまでに至った。その直後、ルイは突然意識を取り戻した。しかし、「お父さん」と一言呟いた直後、再び昏睡状態に陥った。 ナタリーとパスカル宛に関係を終わらせるよう脅迫する手紙が届いたが、その差出人の名前はルイ・ドラックスとなっていた。事件の捜査の責任者であるダルトン(モリー・パーカー)は、その脅迫状がピーターによって書かれたものであると断定したが、念のため、病院内にいる全員の筆跡を検査した。ナタリーの身に危険が迫っていると判断した警察は、病院の一室でナタリーを警護することにした。ダルトンはパスカルに「ナタリーに恋愛感情を抱くな」と忠告したが、彼は聞く耳を持とうとしなかった。その頃、ナタリーはルイを養子に出す手続きを進めていた。ナタリーはパスカルに「ルイは他の男にレイプされたときにできた子供なの」と涙ながらに語った。その言葉を聞いたパスカルは、ついにナタリーと一線を越えてしまった。 ピーターの母親、ルイの父方の祖母であるヴァイオレット(バーバラ・ハーシー)が孫を見舞うために病院へやって来た。長年の人生経験から、彼女はナタリーとパスカルが恋愛関係にあることを見抜いた。彼女は「ナタリーは気性が不安定で、嘘をつくのが得意なんですよ。」とパスカルに語った。それを聞いたパスカルは、ナタリーがレイプされたという話も嘘なのではないかと疑い始めたが、その矢先、ピーターの死体が発見されたとの一報が入ってきた。崖から転落し、それ以降も生きてはいたが、洞窟の中で肺炎で死亡したことがわかる。脅迫状を出したのはピーターではないことが明らかに。 上述の出来事が起きているとき、ルイはまるでそれらを見たかのようなうわごとを呟いていた。その語りの中で、ルイは海藻に覆われた謎の生物に遭遇した。その生き物はルイを励ましたのである。ルイのベッドの側で寝落ちしたとき、パスカルも同じような生き物を夢で見た。ルイはとある洞窟の中でその生き物に会っていた。驚くべきことに、ピーターの死体は洞窟の中で発見され、しかも海藻が体に巻き付いていたのである。ルイが夢で会っている生き物はピーターだと考えるよりなかった。 夢を媒介にしてパスカルはルイの意識と接触することに成功した。そこで彼から聞かされた真実は、何ともおぞましいものであった。 (Wikipediaより)

スターゲイト』(Stargate)1994年。アメリカのSF映画。121分。監督:ローランド・エメリッヒ。1928年、エジプトの遺跡から謎の文字が描かれた巨大な石輪が発見された。石輪はコロラド州のクリークマウンテンにあるアメリカ空軍施設に保管され、66年間に渡って研究が行われていた。研究チームのリーダーであるキャサリン博士(ヴィヴェカ・リンドフォース)は、突飛な学説を提唱し異端扱いされていた考古学者ダニエル・ジャクソン(ジェームズ・スペイダー)の才能を見出し、彼によりその謎は解かれた。その輪はどこか別の星にあるもう一つの輪と空間を超えて繋ぐ物体だった。 アメリカ空軍はその輪を「スターゲイト」と名付け、ゲイトの先を探索するための秘密部隊を編成した。部隊の責任者ジャック・オニール大佐(カート・ラッセル)と共に、古代言語読解能力を買われたダニエルもゲイトの向こうへ旅立つ。 瞬時に見たことも無い遺跡の中に到着した彼らは、古代エジプトと同じような生活をする人々と出会う。ダニエルの調査により彼らはラーと呼ばれる古代エジプトの太陽神を名乗る生命体に支配され、はるか昔に地球から連れ去られた人々の末裔である事が判明する。 次第に打ち解けたオニール大佐一行は、ラーの支配からの解放を求める古代地球人の末裔とともにラーへの抵抗運動を開始する。 (Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 


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