武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1563.パルメラの城

2018-09-11 14:51:50 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年9月11日(火曜日)晴れ。34℃~17℃。降水確率0%。湿度58%。北東の微風。紫外線量8。朝から暑い。午後からは雲が出始めたものの猛暑。

淡彩スケッチの撮影、補正、切り取り、縮小画像を作りフォルダに挿入(1571-1580)。

昨年からの続きの油彩、F30等。少しづつ塗り重ねる。

『きょうのニュース』ポルトガルは民主主義が根付いている国として世界で10番目、1位はノルウェー、その他北欧が続くがポルトガルはアメリカやスペインを押さえ上位。アントニオ・コスタ首相は学校の先生の給料問題で組合委員長と、保健所の医師、看護師の辞任問題でPSDのルイ・リオと応酬。きょうはカタルーニャの日。北朝鮮のキム・ジョン・ウンはトランプに再度会見を申し出。そのアメリカ南東部に巨大ハリケーン上陸の予報。シリア戦争で3万人死亡。国連事務総長に就任2年目のグッテレスは環境問題とエル・ニーニョの影響でこの冬は悪天候、洪水などに警戒を呼び掛け。昨夜行われたサッカーポルトガル代表とイタリア代表は、クリスティアーノ・ロナウドを欠いたポルトガルがアンドレ・シルバの得点で1対0で勝利。

『昨夜の映画』は

400デイズ』(400days)2015年。アメリカ映画。91分。監督:マット・オスターマン

<400デイズのあらすじ>アメリカ。2030年代半ばまでには火星に降り立つ予定のアメリカで、ある実験が行なわれようとしていました。それは〝ケプラー科学社〟が主催するもので、代表者ウォルター・アンダーソンは、長期間の宇宙飛行滞在に耐えられるかの、社会的&心理的実験を行ないます。4名の飛行士を地球の地下に建設した施設内に閉じ込めて、そこで400日間滞在するという実験でした。・セオ・クーパー(ブランドン・ラウス)…黒髪の若者で宇宙船の船長という設定。・エミリー(ケイティ・ロッツ)…医療カウンセラー担当の金髪の若い女性。・コール・ドボラク…(デイン・クック)エンジニアとネット配信担当の中年男性。・バグ・キエブロウスキ(ベン・フェルドマン)…食物&検査&実験担当でセオよりは小柄な黒髪の男性。地下といってもそう深くなく、直径1mほどのマンホールみたいな穴で数mほど降りた場所です。地下には広くて白い清潔な施設が整っていました。彼ら4人はそこで400日間、外部との接触を遮断して過ごす予定です。施設内にはあちこちに監視カメラが仕掛けられています。またドボラクが撮影した映像を、1週間に1度センターに配信することも決められていました。宇宙に出ているわけではないので、その気になればいつでも外に出られます。しかし脱落者はキャリアを失う代わりに、ミッションに成功すると賞金が出ることから、4人はやる気まんまんでした。責任者・ウォルターに見送られ、報道陣の見守る中、彼ら4人は地下にもぐっていきました。〔1日目〕4人は飛行訓練を積んだ宇宙飛行士ではなく、一般から募集された民間人です。ですから架空の任務でもうきうきします。宇宙服を着た4人は座席に座り、発射のシミュレーションをおこないます。発射直後、ブースターが分離できないトラブルが起きました。船長役のセオがピッチを調整すると決断して指示し、分離に成功します。大気圏を脱出したという知らせが本部からモニター画面で報告され、第1テストは合格だと言われました。皆はほっとします。次は明日10時にと約束し、各自フリータイムになりました。4人は施設内を探索します。施設はかなり広く、台所やリビングのほかに、個室もあります。個室には各々へのプレゼントがありました。ドボラクはヌード雑誌、セオはトランプ、バグは手帳とペン、エミリーは折り紙です。バグが食事を用意して、4人で食べました。エミリーは「密室内ではウィルスが流行しやすいから」と謎の注射を打ちます。〔7日目〕ドボラクは撮りためた映像を編集し、本部にアップロードします。エミリーはヒマなので、プレゼントでもらった赤い折り紙で鶴を折っていました。バグは赤いくまのぬいぐるみをお守りに持ってきていました。〔26日目〕エミリーが知覚精神テストと称し、男性3人に神経衰弱をさせます。圧倒的な早さで1位はバグで、セオとドボラクはいい勝負です。その時、異音と共に揺れを感じ、電灯が明滅しました。4人は何かのシミュレーションだと思い、すぐ本部に連絡を取ります。警報は〝太陽エネルギーに異常〟となっていました。本部のウォルターに呼びかけますが、応答はありません。 ドボラクが〝太陽電池バッテリーに問題〟という文字を見て、外部から電池が抜かれたのかもしれないと言います。その後、エミリーがひそかに本部のウォルターに連絡を取ろうとしますが、エミリーひとりでも応答はありませんでした。その現場をセオが目撃します。重要システムを動かせるだけの電池は充分残っているからと、セオはエミリーを安心させました。〔200日目〕今日もワクチンを打っています。本部との連絡は途絶えたままです。ドボラクが動画を送信してもアップロードに失敗します。それでもドボラクは動画をアップロードしようとしました。アップロード失敗のメッセージの後、一瞬〝毒薬だ〟というメッセージが画面に表示されます。〔218日目〕バグは植物栽培エリアでねずみを発見しました。ジョナサンと名付け、皆に見せます。セオとエミリーは笑顔を浮かべますが、ドボラクは捨てろと言い、ねずみを踏んで殺しました。バグがドボラクに怒り、2人は揉み合いになります。鼻血を出したドボラクはエミリーに手当てしてもらいます。エミリーは手当てをしながら、カウンセリングでドボラクだけが家族の話をしないと言及しました。ドボラクの父はパイロットで、母はドボラクが幼い頃から病気がちでした。ドボラクは8歳で全寮制の学校に入れられて、11歳になった頃には家族が面会に来なくなったと言います。それで人生というものを知ったとドボラクは言ってエミリーの手を握りますが、エミリーは「バグを呼んで」とやんわりとドボラクの誘いを断りました。ドボラクはアップロードに失敗します。画面に〝嫌われ者〟と出たのを見たドボラクは、子どもの頃の自分を思い出してパソコンを壊しました。バグは「辺境の地に埋められ、通信も絶たれ、日も拝めない」とぼやきます。バグは別れた妻に引き取られた息子・サムに会いたいと洩らしました。管制センターと連絡が取れないのも、訓練かもしれないと4人は受け止めることにします。とはいうものの、閉鎖された空間ですることはなく、バグは引きこもって部屋の白い壁にマジックで迷路を描いて自分で解きました。この前後から、みな幻影を見るようになります。ドボラクは鼻血が出た時(ねずみのことでバグと喧嘩になった時)に、鼻血だけでなく目や頭部の毛穴からも血が出て絶叫する幻影を見ました。バグは部屋が斜めになっているように感じ、息子・サムが部屋に現れ、通風口を追って行くとサムが外でブランコしているのですが、近づくとサムが消える幻想を見ます。〔373日目〕外部から「ガンッ」という穴の入口を叩く音が聞こえます。その音は不定期に、何回も聞こえました。当初は「この場所は非公式だから無視しよう」という結論に至った4人ですが、思い出したように時々鳴る音を、4人は嫌でも意識します。夜、カチャッという何かが開いた音がして、ドボラクは起きます。見ると、上半身が裸の男性が穴の入口から侵入しようとしていました。セオは穴を見に行き、ドボラクはバグとエミリーを起こします。男性は血の気がなく死人ほど白い身体で、下半身はステテコ姿でした。男性にエミリーが点滴を施します。男は科学モジュールの点検口から侵入していました。…ある夜、酸素量と二酸化炭素量に異変があり、息苦しさにセオは目覚めます。ドボラクとエミリーを起こしに行きますが、エミリーは息をしていません。ドボラクは酸素を取りに走り、セオは蘇生措置を施します。蘇生したエミリーは、ドボラクが持ってきた酸素を吸わせてもらいました。バグが来て、お守りにしている赤いクマのぬいぐるみがないと言います。ステテコの白い男性の姿は消えており、男性が侵入したことで異変が起きたと4人は思いました。酸素量と二酸化炭素量の変化表示パネルに気づいた4人ですが「警告音がなかった」ことが問題になり、皆、低酸素症になると思います。ところがハッチを自分たちで開けると失格になるため、4人は悩みました。短気になったドボラクがなんとかしろと怒りまくり、バグが背後から殴って気絶させます(混乱を抑えた)。セオは入口のハッチではなく、換気口のハッチを開けて外の様子を見ます。外は真っ暗で、砂だらけで何もなく、やたら寒く感じました。採取した砂の分析を、セオはバグに依頼します。そして実験を中断すると決意したセオは、外からハッチを開きました。エミリーも外に出てみますが、やたら暗くて外部の様子が分かりません。地下に戻ったセオとエミリーは、外の様子をドボラクとバグに知らせました。ドボラクは「ドームで覆って別の惑星に見立てているのではないか」と推理します。バグが砂分析の結果を知らせます。殆どの成分が炭素を含む氷晶で、チタニウムとマグネシウムも含まれており、珍しい成分としてアーマルコライトが入っていると言います。これは月で発見された成分でした。皆で外を探索しようと決め、4人は宇宙服を着用して外に出ます。周囲には何もありませんでした。1時間ほど歩くと一軒家を発見しますが、無人です。家にあった写真から、先日侵入した男がこの家の住人だと判明しました。地名に×印がつけられた地図が家の中に置かれてあり、×がついていないのは〝トランク・ウィリティー〟という場所のみです。地図を持って〝トランク・ウィリティー〟に行くと、そこは不自然なほど明るい場所でした。外はとにかく昼夜を問わず真っ暗なので、照明がついているその町は目立ちます。町へ着いたドボラクは宇宙服のヘルメットを取ってみますが、空気があるので全員ヘルメットを外しました。街灯がつく町はひとけがなく、4人は不気味に思います。店先をほうきで履く男がいました。店主・ゼルは食堂に4人を案内します。店の中には数名の人がいましたが、不気味なムードが漂っていました。ドボラクが、店に入る客たちは会見に来ていたマスコミ関係の人たちだと見抜きます。しかし3人は納得できず、料理を持ってきた店主・ゼルに説明を求めました。 ゼルが言うには、ある日光の塊が月に衝突して月が粉々になり、砂埃が降ってきて地球を覆ったとのことです。陰謀だという連中も、核兵器とか宇宙人だという説もあり、とにかく政府からの警告はなかったと、ゼルは付け加えました。生存者はここにいる人たちだけかもとも言います。ドボラクはゼルがしているイヤホンを気にします。ゼルは「泊まってもいいが、夜が明けたら出ていけ」と言いました。ドボラクはバーに行くと言い出し、1人にさせるのは危険なので3人もついていきます。ドボラクはバーで知り合った女性とどこかへ消えました。セオとエミリーとバグは食堂に戻り、交代で朝まで見張りをします。バグが見張りの時、妄想を見たバグは息子・サムを追っていきました。〔399日目〕バグもいなくなったと気づいたセオとエミリーは食堂の外に出ますが、砂嵐がひどく2人ははぐれてしまいます。セオが入ったところは厨房で、そこに赤いくまのぬいぐるみ(バグのお守り)がありました。血がついた手の痕の冷蔵庫を開けようとすると物音がし、セオは隠れます。店主・ゼルとその妻・ダーラが料理していました。男性が籠の中に閉じ込められており、助けてくれと言います。籠を開けると男性は去って行きました。ダーラとぶつかった拍子に包丁で腹部を刺されたセオは、外でエミリーと再会します。気味の悪い一団が2人を追ってくるので逃げ、一軒家で手当てします。その際エミリーが持ち歩いていたという救急キットに、宇宙船のなら必ずある筈のバーコードがないことにセオは気づきました。実はセオとエミリーは元恋人同士でしたが、結婚直前にエミリーから破談を言い渡されていました。セオは「乗船前にウォルターに何を言われた?」と聞き、エミリーは作戦開始2週間前に「約束を忘れるな。セオの関係を終わりにしなければ任務から外すと言われた」と白状します。一軒家で休憩した後、セオとエミリーはハッチの中に戻りました。船内にこもりますが、ハッチのすぐ外まで店主・ゼルたちがやってきて土にポールを埋め込む作業をします。ゼルやバーの男たちが侵入してきました。彼らは包丁や銃など武器を所持しており、エミリーは隠れ、セオは消火器を浴びせてバーの男を殴り、続けて別の男の首を絞めて気絶させます。ゼルは背後からセオに取りついて「町に帰れ」と言いますが、拒否して揉み合いになりました。エミリーが包丁をゼルに刺します。〔400日経過〕ゼオが倒れる前から、ひそかにカウントダウンが始まっていました。400日が経過した瞬間、ウォルターの声が船内に響きます。「成功おめでとう。外で大勢の人が君たちを待っている」と言われ、セオとエミリーは半信半疑で手をつなぎました。船内が明るくなります…。(明確には描かれないが、監視カメラの映像はすべて配信されており、多くの視聴者が4人の行動を見て楽しんでいたのではないかと思われる)(hmhmより)

ロードキラー』(Joy Ride)2001年。アメリカ映画。97分。監督:ジョン・ダール。大学生ルイス(ポール・ウォーカー)はコロラド州で幼馴染のヴェナ(リーリー・ソビエスキー)を拾い、大陸横断ついでにネブラスカ州まで帰省することにした。 そこへルイスの兄フラー(スティーヴ・ザーン)が釈放されたからソルトレイクシティまで迎えに来てほしいと、彼の母から連絡が入った。 フラーは、ルイスにトラック運転手ラスティ・ネイル(テッド・レヴィン)をからかわせた。ラスティはトラックで追いかけてきたが、命乞いをしてその場を見逃してもらった。 だがヴェナを拾った後、ラスティの攻撃は再び始まった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 


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