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ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2023年07月01日 23時56分06秒 | 読書
「花鈴のマウンド(7)」(新装版)
原作:角谷建耀知(「角」は突き抜ける「角」)
作画:星桜高校マンガ研究会

またまたまた前巻からの引用だが

この辺「幽☆遊☆白書」の第一回魔界統一トーナメントとか「大甲子園」みたいな感じでちょっとワクワクした(恒例超絶激古マニアック)。

52~53ページの見開きがもう完全に魔界トーナメント以外の何物でもなくて草

…でそのページ下部から始まる「美しきアーチスト」朝陽さきの選手宣誓が屈指の名言でヨシ(ちなこの7巻表紙が朝陽さき)。

一回戦第一試合からヒロイン、桐谷花鈴のライバル(?)柊木美玲擁する京都雅と九州義塾の対決。

初回、思わぬ苦戦からスタートする京都雅。

…からの展開は月刊チャンピオンで連載されてた「青春やぐら太鼓」を彷彿と←いくら何でも超絶激古マニアックが過ぎるww

つか何シレっと練習に参加して指導までしてるんスかねぇ「鈴木さん」…。
…このキャラは「修羅の門 第弐門」の「山田」を彷←恒例超絶激渋マニアック


蛇足…やっぱり巻末の#side story「美玲の憂鬱」が面白いんやが…長々と引っ張ってた伏線をオマケマンガで回収しても良いんだろうか?

シリーズ過去作っ
 「花鈴のマウンド(6)」
 「花鈴のマウンド(5)」
 「花鈴のマウンド(4)」
 「花鈴のマウンド(3)」
 「花鈴のマウンド(2)」
 「花鈴のマウンド(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年06月23日 16時57分24秒 | 読書
「くーねるまるた ぬーぼ(4)」
著者:高尾じんぐ

第42話「薬膳カレー」
 3巻の引き、マルタ&ラケルの姉エリザ登場(相違や前回登場時のあの「逆らえない」設定はどうした?)。
 マルタの言う通りラケルの暴走が咎められないワケがない。
 「薬膳カレー」はいいとして、そもそもカレースパイスって漢方と共通なのが多くなかったか?

第43話「エリザとガーデニング」
 キャラの違うヤヤコシイのが一人増えただけ感(喧しくはないがやはり興味を惹かれると突っ走るのはさすが姉)。

第45話「海鮮おこげ」
 その誤解、あるあるww…つかこのタイトル、ネタバレじゃね?

第46話「ガパオ風ガーリック牛丼」
 「薬膳カレー」とかこの回とか、どうにもやっぱり「大東京ビンボー生活マニュアル」とのネタかぶりが気になるわ(「ココ」でも取り上げたけど)。

第47~51話「岐阜・東農編」
 焼き物を見たり、土地土地のグルメを食したり、温泉庭園ショッピングと地方旅を満喫する三姉妹。
 実在するマニアックな←お店がきっちりと紹介されるのも(行けるかどうかは別として)とても興味深い。

第52話「タピオカミルクティー」
 また「普通は作ろうとしないモノ」に手を出すマルタwwま、芋の澱粉だしな。

第54話「夏野菜のガスパショ和風仕立て」
 …「日本の夏」風物詩てんこ盛りww

 
蛇足…合間合間に挟まれてる「Maruta Recipe」の一行目がチョイチョイ爆笑させに来てて草


過去作っ
 「くーねるまるた ぬーぼ(3)」
 「くーねるまるた ぬーぼ(2)」
 「くーねるまるた ぬーぼ(1)」

前シリーズっ
 「くーねるまるた(14・完)」
 「くーねるまるた(13)」
 「くーねるまるた(12)」
 「くーねるまるた(11)」
 「くーねるまるた(10)」
 「くーねるまるた(9)」

 「くーねるまるた(8)」
 「くーねるまるた(7)」

 「くーねるまるた(6)」
 「くーねるまるた(5)」

 「くーねるまるた(4)」
 「くーねるまるた(3)」

 「くーねるまるた(2)」
 「くーねるまるた(1)」


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年05月26日 23時42分59秒 | 読書
「クプルムの花嫁(4)」
著者:namo

第二十三話…
修としいなの出逢いのエピソード。
いや当たり前なんだけど…しいなの髪、染めてたんだなw

第二十四話…
「ぬか」wwww「大根おろし」wwwww←読めば解る。

シレッと工場に居るあさひww(3巻参照)
…ところで修、顔変わりました?

第二十五話…
あぁ!!…この表紙のしいなの顔、すごく良い。

第二十六話…
いかにも職人、な「没頭する」修。
邪魔せず、さりげなく寄り添うしいなが健気でヨロシイ…。

…最後のコマ…
リア充爆発しろ("゚д゚)、ペッ


第二十九話…
佐渡島…。まさかこの手のマンガでこういう展開が有るとは…。
互いの思惑が微妙にすれ違うラブコメ王道展開ktkr…www

168ページからはさらにそれが加速する…
リア充爆発しろ("゚д゚)、ペッ



(超小声)…だがそれが良いっ!


シリーズっ
 「クプルムの花嫁(3)」
 「クプルムの花嫁(2)」
 「クプルムの花嫁(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年05月24日 23時01分38秒 | 読書
「山と食欲と私(13)」
著者:信濃川日出雄

137話…「信じられないパンパンパン」
…鮎美23歳、新入社員時代の話。まだ「山」にハマる前…。
なし崩しに初めての登山、そして…遭遇した「メスティン」でイチから作るパン…。

母の再婚、実家を出て独立…。
そして更には…44ページで付きつけられる「現実」。

9巻101話の後日譚でもあるこの連作で「鮎美の原点」が描かれる。

143話…「うなきゃん」
…鷹桑キタ――(゚∀゚)――!!…何コレめっちゃ行きたいんだけど!!炭で焼き、シェラカップで食すセルフうな丼ww

コレは新しい角度から決めて来る一種の「飯テロ」である。

144話…「空駆けるハンバーガー」
…連載されていたのは「コロナ禍」真っ只中。

このわずか10ページの短い話の中に溢れんばかりの思いやりと、愛と、新鮮な食材が満ちている。


たまにこういうのを描くからなぁ…油断もスキも無いわ…。


過去作
「山と食欲と私(12)」
っ「山と食欲と私(11)」
っ「山と食欲と私(10)」
っ「山と食欲と私(9)」
っ「山と食欲と私(8)」
っ「山と食欲と私(7)」
っ「山と食欲と私(6)」
っ「山と食欲と私(5)」
っ「山と食欲と私(4)」
っ「山と食欲と私(3)」
っ「山と食欲と私(2)」
っ「山と食欲と私(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年05月22日 23時17分40秒 | 読書
「探偵の探偵 桐嶋颯太の鍵」
著者:松岡圭祐

 参考記事っ資料室(仮):「松岡圭祐」へGO!

読み始めたら最後まで一気に行ってしまう、めったに味わえない感覚に囚われる一冊。

…終盤、ものすごい展開に「まさか…?」と思ってたら…。

そ・う・来・た・か・!


例えるのもアレだがちょっと「大怪獣のあとしまつ」を思い浮かべたw

○○シーンのグロさ、生々しさは流石と言おうか…ダメなヒトには絶対ダメだろうなと思いつつ(…もしかして著者の性癖か、などと妄想がアレしたり←)。

(超小声)…もしかして「スマ・リサーチ社」の皆さん意外とアレなの?


クライマックスのカチャカチャしながらのバトルは結構面白い(読めば解る)。
「キングスマン」で見たっけ…?←うろ

本シリーズでは定番とまで言える怒涛の展開にアタマが追い付くか!?

…なのに読後感がいっそアッチに振れるあたりはwタイトルにもある「鍵」に秘められた意味とかw←読めば解る。


蛇足…ところでコレは「探偵の探偵」スピンオフの「シリーズ化」と思っていいのかな?


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年05月14日 21時35分59秒 | 読書
「クプルムの花嫁(2)」
著者:namo

まだまだ発展途上ながら、自らの進むべき道を模索する修。
メンターでもないライバルでもない、スポンサーなのか大口の顧客なのか、若いのか意外と歳なのかすらよく解らん謎キャラ「美登さん」(121ページ辺りは「こやつクセモノやな」臭が凄いけど)の挑発なのか陶冶なのか…に反発と刺激を受けながら徐々に成長していく一冊。

互いに一目見ただけで気持ちを読み取れる「婚約者」しいなと、若干刺激的な付き合い方を通じてそちらの方でもほんのり進展を見せる。

ただ…どっちも若干「ぽんつく」なので←アサッテなヤラカしがあるのがまぁ王道のラブコメ要素(こぼれ話③とかな)ww

("゚д゚)、ペッ


おそらくはこの先の「理想」となるであろう「しいなに合う『赤』」に出会うエピソードもある。
特に46ページからの件はまさにタイトルの「クプルム(銅)の花嫁」そのものの奥深い語りであり、「モノ造り系マンガ」の真骨頂でもある。

149ページとか165ページみたいなハッとさせるひと言が有ったり…思ったよりもデキる漫画家さんなんだなとか思ったりして。

うっかり135ページの左上みたいな「くっそwwこんなんでwwww」な一発を被弾したりするけどww

シリーズっ
 「クプルムの花嫁(3)」
 「クプルムの花嫁(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年05月02日 23時54分12秒 | 読書
「オーケンの散歩マン旅マン」
著者:大槻ケンヂ

 著者まとめっ資料室(仮):「大槻ケンヂ(オーケン)」

「行きそで行かないとこへ行こう」「オーケンののほほんと熱い国へ行く」などのシリーズ(!?)4作目。

著者はホントにふらりと旅に出る。荷物は本2冊だけ、サンダル履き、だいたいヘンテコな事に巻き込まれるw(つか自分から踏み込んでる)、たまに目的地に到達しない事もあるw…。

自由過ぎるw

で。

持って行く「本」のチョイスがまたwwww時々そこだけで爆笑誘うとか、それはズルいww

旅の道中の描写、途中で出会った変なヒト、自身のバンドによるライブの様子、ふらっと入ってみた不思議な店、奇妙な縁…。

歌手にしとくのはホントに惜しいこの筆使いの巧みさよ。
それでいてチラッと描かれる「歌」「ライブ」に対する真摯な姿勢…。

んでたまには156ページみたいな「仕掛け」を施したりして…。

ホントにクセモノだ。

蛇足…沢野ひとしの解説、最後の方で驚愕!…帯が有ったのもあって全っ然気が付かなかったっっ!

 沢野ひとし関連まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年04月13日 14時24分40秒 | 読書
「薬屋のひとりごと(3)」
著者:日向夏(原作)、ねこクラゲ(作画)、七緒一騎(構成)、しのとうこ(キャラクター原案)
 …月刊ビッグガンガン&スクエアエニックス版

9ページの高順(がおしゅん)www原作のなろう準拠とは言えwwww
こっちのコミカライズだと玉葉(ぎょくよう)妃の侍女頭・紅娘(ほんにゃん)のネタも拾ってるんだよな。

様々な登場人物に時々邪悪な影が見えるのは気のせいか(主人公の猫猫でさえww←)ww
かたや里樹(りーしゅ)妃のアホさ具合がちょっとアレ(原作既読だと尚更)。

木簡の紹介状の表現はコッチが良いな。
猫猫、悪い顔してるww

妓楼での心中事件?の掘り下げが生々しい、というか毒々しい(リアル寄りなんだろうけど)。

李白(りはく)×白鈴(ばいりん)に絡む件はコレも原作準拠。なのでとある重要人物が存在しない。

第十三話「誤解」あたりはこの手のラブコメ?では王道のすれ違いコメディw…壬氏(じんし)かわゆすww


 蛇足…原作の方が今年アニメ化される事が発表され界隈が喧しい(別の意味でも←興味あるならググれ←)が、予告を見て「そんな先まで描けるのか?」と思った事はナイショ。


シリーズ(?)過去作っ

 …作画:ねこクラゲ(月刊ビッグガンガン&スクエアエニックス版)
 ◎「薬屋のひとりごと(2)」
 ◎「薬屋のひとりごと(1)」

 …作画:倉田三ノ路(月刊サンデーGX&小学館版)
 ◎「薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳(2)」
 ◎「薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳(1)」


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年04月13日 00時03分56秒 | 読書
「クプルムの花嫁(3)」
著者:namo

第十五話…冒頭三コマ目でブチかましてくるこのド王道ラブコメバズーカwwwww
もう("゚д゚)、ペッしかないっすよwwww
しかもこれでもかこれでもかと畳みかけてくれるwwwww

…リア充爆発しろ(小声

  5ページ最後のコマ…じいちゃんwwwwww(見れば判る)

第十六話…つかお前らいくら何でも展開がダッシュ過ぎるだろww(読めば判る)
これ、まぁ2巻の伏線回収でもあるんだが…それにしても急ぎ過ぎじゃぁないですかねぇ?

 40ページの「こぼれ話⑦」…("゚д゚)、ペッ

とは言え…第十八話でもそうなんだが、ラブコメに逃げる事無くキチンと銅細工職人の物語を紡いでいくのはすごく好感は持てる。

第十九話…短いエピソード乱れ撃ちは良いなww

122ページ…修、よく言った!…だがリア充爆発しろ(小声

第二十一話…「イタリアン」の衝撃!!

第二十二話…わりと真面目な話…こういう所も好感持てるなぁ。
なんだかんだ真っ当に職人の話し書いてはいるんだよな。


過去作
 っ「クプルムの花嫁(2)」←あれっ?
 っ「クプルムの花嫁(1)」

蛇足…あとひと月ほどで4巻が出るのでレビューを待て←

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年03月11日 23時54分39秒 | 読書
「ニューヨークの天使たち」
著者:渡辺葉

 関連まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」

著者は椎名誠の実娘。
そうと知って読むと、なるほどなぁと思うヶ所もある(著者本人は嫌かもしれないが)。

やりたい事をやりたい様にやってる感じもどことなく似てる。
時折、独り善がりな正義感(この表現が正しいかどうか別として←)に燃えてるのも。

「雛のころ」では母(渡辺一枝)と暮らしていた当時のちょっと変わった←思い出が「絵が浮かぶように」描かれ、
「蝶」では舞台に挑む心境をクールに客観視している。

「ルクソール」で出会うイタリア人の老婦人との少し怖い(本文中で本人がそう書いている)会話や、「森のふたり」の父娘とのほんの短いつきあい。
「人々の村」での「ごく普通」の料理の鮮やかな描写、「妙ちくりん」では「クレイジー」なニューヨークの姿を切り取り…。

アッチコッチに飛ぶ話がそれぞれ個性の違う深いエッセイになっていて、ミスマッチにも思える多岐に渡る交遊関係はあまり他には見られないオリジナリティかつグローバル。

先取りしてるというか先見の明があるというか…(この本、1996年~2004年頃に書かれたモノだからね)。

つい先日もSNSでチラッと独特な意見を発信していたが…自由奔放でありながら何とはなしに一本芯が通った印象も…。

一冊で様々な味が楽しめる。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年02月19日 17時32分22秒 | 読書
「薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳(2)」
著者:日向夏(原作)、倉田三ノ路(作画)、しのとうこ(キャラクター原案)
 …月刊サンデーGX&小学館版

1巻のレビューでは書けていない(いやそもそもレビューしてないw)ヒロイン・猫猫が貴妃・玉葉妃と賢妃・梨花妃、二人に引き立てられるキッカケとなるエピソードがもう最強すぎて。
で、そこから2巻冒頭の園遊会へとつながる。

猫猫の「顔」の秘密(「左腕」の秘密は1巻でw)、「簪(かんざし)」の意味、「渾身の妓楼冗句」の伏線(1巻でw)回収、スルッと淑妃・阿多妃&徳妃・里樹妃の紹介から複雑な関係性、猫猫本来の仕事である「毒見」からの「毒殺未遂事件」、里樹妃の境遇、武官・李白の人となり、猫猫の実家?妓楼「緑青館」の三大美姫、猫猫の養父・羅門…と伏線張りまくりぃの新キャラ出まくりぃのww

んで、その筋?では「壬猫(じんまお)」とカップリングネームで呼ばれる、宦官・壬氏と猫猫のアレwがそろそろ芽を出してくるww

83~85ページ…おそらく連載時には「煽り文句」が付いてたはずで…何と書いてあったんだろう?

そしてあの「簪」の紋章の意味は…?

…二誌同時連載中、原作「なろう」もまだ未完、全て(詳細や展開が異なる形で)同時進行中。

さぁ面倒な展開になってまいりましたw


シリーズ(?)過去作っ
 …作画:倉田三ノ路(月刊サンデーGX&小学館版)
 ◎「薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳(1)」

 …作画:ねこクラゲ(月刊ビッグガンガン&スクエアエニックス版)
 ◎「薬屋のひとりごと(1)」


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年02月19日 14時44分34秒 | 読書
「舞妓さんちのまかないさん(20)」
著者:小山愛子

207話:「暑い日の謎解き」
 「かん」。別に冷たいのがデフォ、というワケではないらしい?
デザート系は「寒天の『寒』」、料理系は「羹(あつもの)に懲りて膾を吹くの『羹』」の文字を使うみたいなんだが、「羊羹(ようかん)」という厄介な存在が…。
 …(小声)話よりも別の方向に謎解きしてどうするw

208話:「なまいき」
 めがねさん姉(つる駒)さんと理子の姉妹をフィーチャーした回。
 漫才のような会話の中に妹を思う気持ち(…日焼け止め回とか…っ11巻112話参照)がにじみ出すつる駒(の割にはw)の、「らしい」配慮。それに応える、やっぱり「らしい」理子。
 実は某掲示板では大人気のコンビなのである(本気のめがねさんがかなりのスペックだってのもあるが…っ1巻1話冒頭参照。)

210話:「うちの屋形」
 市のおかあさん、スイーツの話題になると語尾に♡が付くw

211話:「変調」
 冒頭、何気無ぁくメインの食材をアレンジできるキヨさんカッケーっす。

 で、ココからの数話がちょっと一部で不評…。

217話:「とっておきの魔法」
 なんとココで6巻伏線「ウインナコーヒー」の回収。
 母の反対の中、舞妓になろうと単身上京した理子と同じ境遇の自身を重ね合わせる百はな。関係修復の為に「とっておきの魔法」を使う。


一冊通して「仕込みさん」だった理子が「見習いさん・駒えみ」になっていく話と、恒例の主人公たち3人組の複雑かつ甘酸っぱい関係性を描く話がだいたい交互に。

そこから生まれる百はな(すみれ)の心の迷いに、姉である百子が感づく描写もあり…21巻に繋がっていく。
…レビューを待て(なにさま?)


既巻っ
「舞妓さんちのまかないさん(19)」
「舞妓さんちのまかないさん(18)」
「舞妓さんちのまかないさん(17)」
「舞妓さんちのまかないさん(16)」
「舞妓さんちのまかないさん(15)」
「舞妓さんちのまかないさん(14)」
「舞妓さんちのまかないさん(13)」
「舞妓さんちのまかないさん(12)」
「舞妓さんちのまかないさん(11)」
「舞妓さんちのまかないさん(10)」
「舞妓さんちのまかないさん(9)」
「舞妓さんちのまかないさん(8)」
「舞妓さんちのまかないさん(7)」
「舞妓さんちのまかないさん(6)」
「舞妓さんちのまかないさん(5)」
「舞妓さんちのまかないさん(4)」
「舞妓さんちのまかないさん(3)」
「舞妓さんちのまかないさん(2)」
「舞妓さんちのまかないさん(1)」

著者の他シリーズっ

・「ちろり-横濱海岸通り21番地-B海の聴こえる喫茶店にて」

「ちろり(6)」
「ちろり(5)」
「ちろり(4)」
「ちろり(3)」
「ちろり(2)」
「ちろり(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2023年02月15日 23時57分11秒 | 読書
「薬屋のひとりごと(1)」
著者:日向夏(原作)、ねこクラゲ(作画)、七緒一騎(構成)、しのとうこ(キャラクター原案)
 …月刊ビッグガンガン&スクエアエニックス版


「薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳(1)」
著者:日向夏(原作)、倉田三ノ路(作画)、しのとうこ(キャラクター原案)
 …月刊サンデーGX&小学館版

半年ズレでスタートし、ほぼ同じペースで全く異なる出版社からコミカライズされるという異例の「なろう」小説。
ついでに言うと「なろう」と「ノベライズ」、「ガンガン」と「サンデーGX」全て構成や展開が異なっているという…。

 原作者(=日向夏)の頭ん中はどうなっとるんだwww

コミカライズ担当の絵師さんたちは元々それぞれにオリエンタルな作品を描いており、なので個性は異なるモノの物語の世界観を上手くアレンジしていると好評。ファンもそれぞれについていて…この超変則的なメディアミックスこそが広範囲に人気を博している要因、との声もある。
ぶろぐ主が最初に触れたのが「…後宮謎解き手帳」の方なので(「なろう」よりも「ノベライズ」よりも先に)その絵柄が一番しっくりくるが、レビューや掲示板を見てもその辺に甲乙は付け難いというのがホントの所。


そもそもぶろぐ主に本作を薦めてくれたのは職場の同僚で…「ぶろぐ主さんならこのマンガが合うはず」との言はまさにドンピシャで…

まさに「沼」。

どっぷりとハマってしまった

どうしてくれるプンスカ←


…いわゆる「レビュー」は2巻以降、という事に←←←←


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
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シリーズ「読了」

2023年01月01日 11時40分56秒 | 読書
「片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~(2)」
著者:佐賀崎しげる(企画・原案)、鍋島テツヒロ(企画・原案)、乍藤和樹(漫画)

 っ「片田舎のおっさん…(1)」

おおもとの連載(投稿)小説も公開されている部分まで全て(何回も)読んでるが、言葉のチョイスが上手い。「複雑な内容」でも「読みやすい文章」だとスルッと理解できるが、そんな感じが有る。
特に「難しい漢字や単語」の使い方はエンタメに振り切った田中康夫みたいだ(…ほめてるのか?)←恒例超絶激マニアックネタ
 (小声)つかもしかして「なろう」とか「異世界ファンタジー」の世界じゃ「こういうの」が当たり前なのか?

で、コミカライズの方は結構アレンジされていて大きく改変されていたりもするんだがコレはコレで十分に楽しめるデキになっている(謎の上から目線)。
まず主人公ベリルの性格からしてずいぶん違っているが、それはそれ(「片田舎のおっさん」的には小説の方が近いかな?)。

2巻前半は怒涛の連弾で追い詰めて来る「魔術師」ルーシー・ダイアモンド(ビートルズかよ←)との対決。
その裏に有ったのは…?
このルーシーが色んな既存のキャラを連想させる。「666」のラム会長とか「Lv1魔王とワンルーム勇者」の魔王とか←恒例超絶激マニアックネタ二度目
で、今後色々とベリルたちに絡んで来る事になる。

そして2巻後半では、敢えて1巻のレビューでは触れなかった「この時点での実質的な第二のヒロイン」スレナの「冒険者」としての顔と「ベリルの弟子」としての顔のギャップに萌える←
ダンジョンアタックからのモンスターハントと「冒険者」らしい働きを見せ、各種レビューでも「こんな良いトコで『続く』かよ!!」と高評価だ。
 なお連載中の「続き」では「ベリル門下生」としての可愛さが爆発している←←←ネタバレ乙

サブタイトルの通り、おっさんの「大成した弟子たち」が様々な角度で交わり物語を紡ぐ。


原作者が「爆アド」と呼ぶヒロイン・アリューシアの「アレ」がおそらく最終的なゴールなのかな?と…勝手に想像しているが、とりま3巻はよ。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2022年12月24日 22時20分01秒 | 読書
「派遣戦士山田のり子(21)」
著者:たかの宗美

 まとめページっ資料室(仮):「たかの宗美」

6ページ「メジェド様」…この頃著者がハマってたのかココっ[CLICK HERE!]でも取り上げている…。…で、WHO?

13ページ…なんか「クリスマスツリー」の宅配(Amazonだったか)でもこんなん有ったなww(読めば解る)

18ページ…「ワクチン接種」…イマドキだなぁ…。

34ページ…まさかそこまでwww(読めば解

46ページ…コレは酷いww(読めば

52ページ…まさか…そこまで(読め

「漫画家アシスタント編」

…さすがにところどころリアルですww(109ページとか)

88ページ…それは限度を超えたセクハラですwww

99ページwwなにこのキレッキレのツッコミwww

さらに111ページからは「主任がゆく!」とのコラボ。
と思ったら3ページで終わったでござる。

いつものたかの節。
コレはコレで偉大なるマンネリズムなんだろうか?

大爆笑は無くともソコソコ楽しい(なんか失礼)。


「満足度:◯」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
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