ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2019年11月07日 12時29分27秒 | 読書
「ちろり-横濱海岸通り21番地-B 海の聴こえる喫茶店にて(3)」
著者:小山愛子

15話「春驟雨」
…几帳面で頑固な職人?商人?…まぁ今の世でも普通にある事なんだろう。

~残響~
でちょっとほんわかする。

16話「桜東風」
…マダムの謎の過去に関わりそうなワガママお嬢さま「百合(ユリア)」。…まぁテンプレみたいなお嬢さまだが…はて、マダムは何処でこの子と?

気まぐれなのに空気を読んだ「桜の花びら」…GJ。

17話「春愁」
…「ありがとう。こんな日に一緒にいてくれて。」…言ってみたいなぁ…。

19話「花疲れ」、20話「ひよこ」
…妙に「動」の印象が強い。ちろりの狼狽が(つかむしろ「壊れっぷり」か)、オッサンの表には出さないお節介が「非日常」をこれでもか、と意識させる。


0話「吹き寄せ」
…連載前の(著者曰く)「プロトタイプ」。
方向性が定まる前の、でも空気感は既に出来上がっていて…本編を読み進めてから改めて読むと微妙な違和感が有るや無しや…。


既巻っ
「ちろり(4)」
「ちろり(2)」
「ちろり(1)」

著者の他シリーズっ
「舞妓さんちのまかないさん(10)」
「舞妓さんちのまかないさん(9)」
「舞妓さんちのまかないさん(8)」
「舞妓さんちのまかないさん(7)」
「舞妓さんちのまかないさん(6)」
「舞妓さんちのまかないさん(5)」
「舞妓さんちのまかないさん(4)」
「舞妓さんちのまかないさん(3)」
「舞妓さんちのまかないさん(2)」
「舞妓さんちのまかないさん(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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