「宇宙戦争」

［感想：★★★－－：平均レベル（見所あり）］
　H.G.ウェルズの小説の映画化版だ。子供の頃小説を読んだ方も多いと思われる。映画は、1953年のジョージ・パル製作のものが最初で、この映画はリメイク版になる。
　あまり期待しないで見たがまずまずのできである。ストーリーがシンプルなので、原作を知っている方が過度な期待をしないで見ることができるかもしれない。原作が古いがための制約は致し方ない。
　ＣＧがそれと意識させないほど自然になったのには感心させられる。また、子役のダコタ・ファニング個性的で面白い。ただ、この映画ではやや目立ちすぎている感もある。

ぽすれん・レビュー	Amazon・レビュー
監督：スティーブン・スピルバーグ 出演者：トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス、ミランダ・オットー Story： S・スピルバーグ監督がメガホンを取り、トム・クルーズとダコタ・ファニングを主演に迎えて放つ、53年公開のSF映画のリメイク版。地球の侵略を目論む異星人とそれに立ち向かう人類の姿を最新のCG映像を織り交ぜて描く。（宇宙戦争）
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