今日もぬーこ

　今日もお昼にぬこが遊びに来ていた。
　足下に座り込んでこちらを見上げている。
　足下での頭突きが激しいのは、昨日滴下してあげたノミ忌避剤が刺激になっているのかも。

ゆで卵の作り方

　９月２９日にＮＨＫの「ためしてガッテン」で放送されたゆで卵の作り方「10秒で8個むけるワザ 新発想！激ウマゆで卵」はすごかった！　これまでの「常識」が崩潰である。

　だれでも作ったことがある「ゆで卵」だが、きれいに殻がむけるようにゆでるのは難しい。水からゆでたり。ゆでたらすぐ水につけたりと教わった気がするが、それではだめだという。

　まずは、科学的に殻がきれいに剥けない種明かしがなされる。新鮮な卵ほど中に二酸化炭素を含み、ゆでると中身が膨張して薄皮に食い込むのだという。鮮度が落ちた卵は二酸化炭素が抜けているので、中身が膨張せずつるつるにゆであがる。

　そこで新鮮な卵でもつるつるにゆでるためにはどうしたらいいか思案される。原因が分かったのでそれをいかに回避するかを考えるのである。得られた結論は、「卵の殻のおしりにヒビをいれてゆでる」であった。また、ゆで時間を１０分以下にして、すぐに冷やせば、黄身が変色せず硫黄の臭いの発生をおさえることができるのだという。

　こん身近なところに課題が残されていたのは驚きである。テーマを科学的に分析し、分かりやすくガッテンさせる手法は見事。