台風がきのうから遠いところにいるくせに、やねこいやぶれ風を吹かせています。
昭和の後期から平成の始めには、奇数ナンバー台風が猛威をふるい災害を起こすというジンクスがありましたが。
この頃は、偶数も手におえんような状態で性根を決めて対処せんといけなくなっています。用心にしすぎはないようです。
味噌を付けるとは、失敗して評判を落とす。面目を失う。
「ケチをつける」のような意味で使われます。
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よく使われていることわざ(諺・故事金言)とかに...失礼ながら【味噌】を付けらせてもらいました。
一、みそ汁吸わぬは男の恥(元々:据え膳喰わぬは男の恥.....ちょっと!?)
日本男児たる者、せっかく用意されたみそ汁を吸わずに帰ってしまうのは、恥ずかしいほか無い!!
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二、十人十味噌(元々:十人十色ですよね)
人間も十人居れば、米・麦・赤・白・練り等々味噌も好みが変わるという江戸の言い伝え(ウソ)
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三、濡れ手で味噌(元々:濡れ手で粟)
濡れた手で粟は取れるが、味噌にはむかない無駄なこと。しゃもじとかを使う方がよいとされる。
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四、可愛い子には味噌を食べさせよ(元々:可愛い子には旅させよ)
自分の子が可愛いと思えば、自分の味噌を削ってでも子供に与えなさいと言うこと。親はガマン。
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五、他人の味噌(元々:手前味噌)
自分家の味噌を自慢するように、よその家の味噌は不味いと吹聴すること。家の自慢が味噌自慢。
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六、貧乏味噌なし(元々:貧乏暇なし)
朝ご飯に味噌汁が日本食の定番だが、貧乏が故に味噌が買えないほど難儀をしていること。(永谷園でもと願う)
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七、味噌から出たまこと(元々:うそから出たまこと)
いつもながらの一言居士が味噌を付けていた話しにも、真実の味のある話しもあったりするので蔑ろにできないこと。
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◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 一虚一実 」 (いっきょいちじつ) : からになったかと思うと急に満ちたりして、変化を予測しにくいこと。
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