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SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

缶詰だとか、ゼリーとか

2005-01-07 20:43:29 | 偏愛
『恋する惑星』で、金城がパイナップルの缶詰を食べまくるシーンがあ

る。あのときの金城の表情ったら、なんて素敵なんでしょ♪

(でも、ホントは彼、パイナップルが嫌いだったらしいですね。)

で、みかんやら、パインやら、黄桃やら白桃やら、あとなんだ、ええと、

そんなもんかな。

大好きなんですよね。金城がうらやましかった、正直。

あれを食べてると、没入しちゃう。もぐもぐ食べる、ひたすら食べる。

あっという間になくなる。1個じゃ足りない。でもうちにはそんなに缶

詰があるわけじゃないからね。

なんて、今、「たらみ」のみかんをひとつ食べて思ったのでした。

おしまい。

例えば、僕が君を好きになったとしたら・・・

2005-01-07 16:45:55 | 偏愛
おーなり由子さんの「天使のみつけかた」の続きです♪



人間は、わけのわからない、ということに心をひかれるのかもしれな

い。(略)そして、好きという気持ちはもともといつも理由のないもの

で、説明のつかない「わけのわからないもの」なのです。いくら理由を

こじつけることができても、つきつめて考えれば、本当の本当は、どう

して好きなのか、なんて、誰にもわからないのかもしれない。

でも、「わけがわからないもの」に、めんどうの量をどれだけかけられ

るか――で「好き」の量ははかれるかもしれないと思う。(略)「好きの

天使」は少し意地悪で、「好き」の量をふやすために、「めんどう」を

どんどんふりかけて、その上、

「抱きしめて」

とせがむのです。



なんて、「好きの天使」はなんて罪なことを・・・。

わけのわからないことをわかりたいと思うココロ。単なる好奇心でなく、

その人の存在に突っ込んで行く勇気も必要。その人の抱えている様々

なモノも共有する、これは、言ってしまえば「めんどう」なのだろうか。

自執を一歩いや、半歩超えた処に違う風景が広がっているのかも知れ

ないと思う。

そして、わたしたちは、また、誰かを好きになってしまうんだね。





愛しのルイ様♪

2005-01-07 15:10:31 | 偏愛
とにかく聴いてみて♪

「Rafaella」

「You Mary You」

「If You're Missing Someone」

もっといい曲あるんだけれど、ここにはレアなデモ音源が多いですね。

この辺りにピンと来たらあなたもルイ様のトリコ♪

「夏の思い出」なんてレアな音源まで試聴できるのは、貴重です。

私がリンクを張るなんて珍しいんですよ。

それくらい、聴いて欲しいんです。

ルイ様の声へはこちら♪

Good Vibration?

2005-01-07 14:45:18 | 偏愛
人と話すのが、苦手。

接客業なのに・・・。

お客様と、もてなす自分という確固たる関係が成り立っているから、普

通に会話ができる。位置関係は明確。

言ってしまえば、イヤらしいココロなのである。

あなたはだれで、私はだれ?という関係性の中でしか安心しないんだ。

トモダチ、とか知り合いというのも微妙で、「気の置けない」という

関係以外は、どうしていいかわからない。

進んで、自意識の沼に飛びこむ。

どうしようもなさを感じる。

勢い酒に頼らざるを得なくなる、さすれば、行き過ぎる・・・、

というのが「性(さが)」というものだろうかしら。

I want pick up good vibrations…

やわらかなわけ

2005-01-07 13:13:57 | 偏愛
発泡酒がダメなわたしですが、なぜか、

キリン「やわらか」

は、すいすい飲める。

なんでだろう、

と思っていたんだけど、そうか、やっぱり、

ビールだと思っていないからだ。

前にも書いたけれど、ビールの二級品だと思うからイケナイ。

はなからビールだと思わなければいいワケで・・・。

キリンの発泡酒の商品開発力はスゴイと思う。

小麦・ハニーブラウンのコンセプトは意志を感じる。

サッポロのドラフトワンが昨年かなり売れたようだけど、

あれはどうなんだ?

キリン、アサヒなどは「あのレベルの商品だったらいつでも出せる」

といっているらしい。何故出さない?と問えば、どう答えるだろう。

「あれを、おいしいと思いますか?」

と逆に問われるかもしれない。

企業も大変である。

下手なもの出せば、イメージが崩れる。

私は、キリンにはああいうものを出さないで欲しいと願うのでありまし

た・・・。

(なんでこんなに真剣に語るのだろう、自分よ・・・。)

天使のみつけかた~Did you see an Angel?

2005-01-05 15:15:03 | 偏愛
危うく、やられるところだった。

昨日、電車の中で、おーなり由子さんの「天使のみつけかた」を読んで

いたら、泣きそうになってしまった。・・・またかよ。

太宰さんの「美男子と煙草」も危なかったな。ココロが揺れているとき

に読むべきではないのかもしれない。でも、そういうときにこそ、読み

たくなってしまうものなのだ。

「天使のみつけかた」おーなり流天使図鑑で、生活のあらゆるところで

発見できる天使たちをほんわりした絵と、やわらかな言葉で紹介してあ

る。ひらめき天使、ひるね天使、詩の天使、なみだ天使、死ぬときの天

使、会わせてくれる天使、別れの天使・・・。

ひとつ、紹介しましょかね。



得るところなんてなくても、生きていてくれるだけでうれしい、と思え

る人に出会うかもしれない。

でも、出会って別れない人間というのが世の中にないということを知る

時、その人と出会ってよかった、という気持ちがいつも胸のてっぺんま

でやってきます。

出会いの天使と別れの天使は手をつないでやってくるそうです。



どうです?では、冒頭の詩もご紹介。



(目に見えなくてあるもの)

視線 音楽 ためいき

声 いのち 沈黙 味


すきのきもち

きらいのきもち

おいしいにおい

太陽のひかり


予感 不安 嫉妬

空想の時にみている

森や いきものや いろいろ




だれにも いわない ひみつ

心の中の もうひとりの自分

どきん と する こころ

たましい

天国

天使たち


笑顔の行方

2005-01-05 10:56:05 | 偏愛
ああ、悲しい人たちは、よく笑う。~太宰治



いや、そういうことでは、ないんです。

笑顔でいることが、私の職業では、一番大事な所。

そうして、お客様の笑顔を引き出す。

笑顔といっても、いろいろあるでしょう?

満面の笑顔、やさしい笑顔、目が、口が笑うってのも、あり。目だけ

笑うとかってのは勘弁ね。顔で笑って、ココロで泣くとか・・・。

笑顔を引き出すために、僕は、働いてる。

笑顔を見るのが、無上の喜び。

喜んでもらいたい。

自分がもてなすことで、人が喜んでくれるというのは、自分の存在証明

ともいえる。

あなたの笑顔が見たくて、私は、生きているのです。

笑顔の中でも一等好きなのが、人と別れるときの、笑顔から素の顔に

戻る表情の動き。とびきりの笑顔から、ひとりになったほんの少しの淋

しさや、会えてよかったという安堵、その余韻が、その表情の移り変わ

りに凝縮されている。

電車や、街中で、そういう風景に出合わすと、こっちまであたたかい気

持ちになる。

人の表情って、その人の在りようを否応なく、映し出してしまうものな

んでしょうね。




Grolsch!

2005-01-01 12:27:05 | 偏愛
一年の始まりは、オランダの「グロールシュ」で始まった。

ホントは、瓶がよかったんだけどね。

その次は、キリンの発泡酒「やわらか」

今年は、やわらかく、行きたいなぁ、という願いも込めて。


危うい高座

2004-12-28 01:03:01 | 偏愛
日本酒にチョコレートも悪くない、と思いつつ、談志師匠の噺を堪能。

「ずっこけ」

「居残り佐平次」

「粗忽長屋」

「紙入れ」

の4本。

「困ったことに、談志(わたし)という評論家が、家元(わたし)の

 落語よりもっと上のところにいまして・・・芸人として幸せなのか

 も知れませんが・・・」

と自身が語っているように、師匠は高座の途中でも平気で悩む。

考え考え、噺を構築して行く。その態度に賛否はあるだろうが、

私は、至極正直で、勇気のいることだと思う。

「木賊刈り」の出囃子の鳴る前の家元の心持は、いかばかりであろう。





 

若さゆえ?

2004-12-27 21:10:43 | 偏愛
「音楽はいいけど性格悪い」と言われたら、

「上等だよな。性格がよくて音楽が悪いよりいいじゃねーか」

と言ってのけたフリッパーズギターの二人。

「才あれど、徳なし」と言われた芥川賞事件の頃の太宰さん。

・・・かっこええなぁ。




CAVA

2004-12-27 17:42:39 | 偏愛
スペインのスパークリングワインをカヴァと言うらしいです。

シャンパンと同じ製法(瓶内発酵させるってことかしら?)らしい。

けっこう美味しいです。

Freixenet Cordon Negroのミニボトルです。

後ろにエビスが写ってますね。

いや、あれは、昨日の夜に飲んだ空き缶です・・・。