《宇宙の暗殺者》 第36話 冷静に対処

俺とメイリィは南へ進んでいく。


・


・


・


やがて森が見えてきた。かなり高い木が生えている。
どの木も鮮やかな青色で、幹からは鋭い棘が突き出ている。
木の下には低木、美しい花を咲かせる植物の下生えがあった。
慎重に低木の茂みを進んでいると…

ガサッ…

T｢うおっ！？(゜○゜;)｣

いきなり蔦が飛び出してきて、俺の脚に巻きつく。
ここで運試しをする。出目は『6+6＝12』で、凶と出た。
(運点-1、10→9)




メイリィ｢食人植物ですわ！(*゜0゜*;)｣

T｢俺を食うつもりか！？((((；゜□゜)))｣

俺は食人植物と戦う。
食人植物は攻撃をしてこないので、ダメージを受けることはない。
しかし、三回の攻撃で倒せなければ、俺は口の中に引き込まれてしまう！

T｢運試しが吉と出ていれば…｣

メ｢悔やんでいる場合じゃありませんわよ。
　早く倒さないと、TAKAYANは食べられちゃいますわ！｣

俺は熱線銃を抜いた。

食人植物　　技術点　0　　体力点　6

〈第1ラウンド〉
サイコロを二つ振る。
出目は『2+3＝5』で、俺の技術点未満だ。弾は食人植物に命中する！
俺の武器は熱線銃だから、サイコロを一つ振る。出た目は2だ。
食人植物の体力点を2減らすことができる。
食人植物の体力点　6→4

〈第2ラウンド〉
サイコロを二つ振る。
出目は『1+3＝4』で、俺の技術点未満だ。弾は食人植物に命中する！
俺の武器は熱線銃だから、サイコロを一つ振る。出た目は3だ。
食人植物の体力点を3減らすことができる。
食人植物の体力点　4→1

〈第3ラウンド〉
サイコロを二つ振る。
出目は『6+3＝9』で、俺の技術点未満だ。弾は食人植物に命中する！
俺の武器は熱線銃だから、サイコロを一つ振る。出た目は5だ。
食人植物の体力点を5減らすことができる。
食人植物の体力点　1→0

食人植物は燃え尽きた。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　9/10　　装甲点　14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾1個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること

《宇宙の暗殺者》 第35話 神秘的な光景

俺は落ち着いて辺りを見回す。
北を見ると、どこまでも草原が広がっている。西と南には青緑の森が見える。
東にも草原があり、その向こうに岩だらけの丘陵地帯が顔を出している。

・北へ向かう

・西へ向かう

・東へ向かう

・南へ向かう

TAKAYAN｢よし、南へ向かって歩くぞ｣

メイリィ｢なぜですの？｣

T｢北より暖かそうだから…｣

メ｢なるほど…｣


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　10/10　　装甲点　14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾1個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること

《宇宙の暗殺者》 第34話 無事に着地

TAKAYAN｢どこまで落ちるんだろう？｣

メイリィ｢もう二～三分ほども落下が続いていますわ｣

やがて少しずつ辺りが明るくなってきた。

T｢あれは！？｣

下を見ると、見たこともない惑星の景観が広がっている。

T｢どうやら〈ヴァンダーベッケン〉から放り出されたようだ｣

メ｢それにしても、何か妙な感じですわね。
　すぐ近くに惑星があるように見えますけど、遠くにあるようにも思えます｣

T｢まるでドーナツみたいな形だ。あんな星があるはずがない！｣

俺とメイリィは落下しながら、その惑星の景色を目にする。
不気味な紫色の丘陵…　異様に青い海…　湖に浮かんだ爬虫類…

T｢み、見ろ！　もうすぐ終点らしいぞ…(((;゜□゜)))｣

メ｢TAKAYAN、電子頭脳で計測してみましたわ。
　私たちは時速260キロメートルのスピードで落ちていますの。
　地面に激突したら、命はありませんわよ～！(* ＞△＜；*)｣

T｢し、新幹線も真っ青だな！(；゜∀゜)　あ、あれ！？｣

不思議なことに、急激にスピードが落ちてきた。

T｢どうなっているんだ…？(;´・△・`)｣


・


・


・


やがて俺たちは惑星に着陸する。

メ｢TAKAYAN、大丈夫ですか？｣

T｢ああ、全くの無傷だよ…｣

俺たちは今、未知の惑星にいる。

T｢もう〈ヴァンダーベッケン〉には戻れないかも…( ；□；)｣

メ｢そんな…(*´；ェ；｀*)｣


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　10/10　　装甲点　14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾1個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること

《宇宙の暗殺者》 第33話 落下

二本のレバーを同時に押してみると…

☆バタンッ★

突然、足元の床が左右に開いたかと思うと、俺たちは狭いシュートに落される。

★バタンッ☆

床が元通りに閉じて、シュートの中は真っ暗になった。

TAKAYAN｢うわ～！？(；゜□゜)｣

メイリィ｢きゃあ～！？(*@○@;*)｣

俺とメイリィは深い闇の中へ落ちていく…


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　10/10　　装甲点　14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾1個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること

《宇宙の暗殺者》 第32話 どちらを押す？

俺たちは二本のレバーが突き出た扉に近づいた。

メイリィ｢見た目は今までの扉と変わりありませんわね｣

TAKAYAN｢このレバーを押せばいいのかな？｣

電子キーを差し込む穴も見当たらないので、俺はレバーを引くことにする。

・左のレバーを押してみる

・右のレバーを押してみる

・両方のレバーを同時に押してみる

俺は二本のレバーを同時に押してみた。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　10/10　　装甲点　14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾1個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること