第四巻へ向けて

マーテル｢た、TAKAYAN、やっとマンパンまで行けそうよ…(*×_×;*)｣

TAKAYAN｢すごいじゃないか！( ・▽・)｣

マ｢何度も気絶しそうになったわ。蛇は大の苦手だもの…｣

T｢しかし、君は七匹の大蛇を全て倒した。
　これで《王たちの冠》の冒険は有利に進められるはずだ。
　それはそうと、スロフの寺院では悲惨な目に遭ったな…(・・;)｣

マ｢大地の女神は本当に怖かったわ。
　そうそう、イルクララ湖を渡るのも苦労したのよ｣

T｢一回目は渡し守に会えなかったんだよね｣

マ｢ゲームオーバーになっても、読者サービスは忘れないわ｣

T｢少しは遠慮してくれ…｣

マ｢あら？　最終巻は今までよりも分厚いわね｣

T｢パラグラフの数が800もあるからな｣

マ｢は、800ですって！？(*゜○゜*)｣

T｢わかっているとは思うが、今まで以上に困難な冒険になるぜ｣

マ｢私は生きて帰れるかしら…？｣

《ソーサリー》の冒険も第四巻を残すのみとなった。
どんな危険が待ち受けているのか？
マーテルは《王たちの冠》を取り戻すことができるだろうか？

《七匹の大蛇》 最終話 畏怖の念

足元が固い地面に変わったので、私は胸を撫で下ろした。
立ち止まって前方を眺めると、ザンズムの山々が広がっている。
あの向こうにマンパンの砦があるのね。

マーテル(冒険の旅の最後の舞台…)

私は既に低地ザメンへ足を踏み入れている。
どこまでも登りの道が続いている。

マ(ザメンの岩山にいるのはバードマンぐらいよね)

だから大した危険も無いはずよ。

マ(もう少し進めば、砦も見えてくる…)


・


・


・


数時間、山道を歩き続けるうちに日が傾いてきた。




ザンズムの稜線に太陽が沈むと、残光に砦のシルエットが浮かび上がる。
この光景は数日間、私の脳裏に焼きついて離れそうにない。

マ(あれがマンパン砦…)

初めて見る砦は落日に浮かぶ影だったので、すごく恐ろしかった。
目を背けたくなるほどに…
高く切り立った尖塔を見ると、思わず身が竦む。

マ(一つだけ確かなことがある。それは…)

マンパンの砦の探索は今まで以上の危険に満ちている。
最も困難な冒険になるに違いないということ…

《七匹の大蛇》・完


★ステータス
技量ポイント　12/12　　体力ポイント　20/20　　運勢ポイント　13/13

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×5
金製の装身具
呼び子

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている

《七匹の大蛇》 第165話 完全勝利♪( v*^-゜*)

　陽の蛇がマンパンへ戻ることはありません。
　というわけで、あなたは七匹の大蛇を全て倒したことになります。

マーテル｢し、信じられない…(*゜Q゜*)｣

　あなたは正にアナランドの真のチャンピオンです！(*о＾▽＾о*)

マ｢私は正体を知られることなくマンパンへ向かえるというわけですね？｣

　ええ、あなたのことも、あなたの任務のことも大魔王には伝わらないはずです。

マ｢やった～♪(((o(*≧▽≦*)o)))｣

　更にボーナスがあります。ステータスを以下のように修正してください。

・技量ポイントを『原技量ポイント+2』の値まで上げることができる。
(技量ポイント　10→12)
この値が新たな原技量ポイントとなる。
(原技量ポイント　10→12)

・体力ポイントを原体力ポイントの値まで戻すことができる
(体力ポイント　15→20)

・原運勢ポイントを1増やすことができる。
(原運勢ポイント　12→13)
そして運勢ポイントを新しい原運勢ポイントの値まで戻すことができる。
(運勢ポイント　10→13)

これは嬉しいボーナスだわ。

マ｢リーブラ、私…｣

　よく頑張りましたね。でも、まだ終わったわけではありませんよ。
　《王たちの冠》を取り戻すまで、あなたの旅は続くのです。
　では、今度はマンパンで会いましょう。

リーブラは姿を消した。私は低地ザメンを目指す。

マ(登りの道を進めば、高地ザメンへ…　そしてマンパン砦が…)


★ステータス
技量ポイント　12/12　　体力ポイント　20/20　　運勢ポイント　13/13

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×5
金製の装身具
呼び子

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている

《七匹の大蛇》 第164話 残る一匹は…

　すると、一匹だけ打ち損じたのですね。

マ｢はい、残念です…｣

　いや、すごいですよ。あなたは正にアナランドのチャンピオンです。
　もっとも、生き残った一匹はあなたより早くマンパンに着いて、
　あなたのことを大魔王に告げるはずです。

マ｢……｣

　でも、あなたはバクランドを越えてザメンまで来ました。
　かなり自信が付いたでしょう？

マ｢ええ、達成感はあります｣

　ですので、技量ポイントを原技量ポイントの値まで戻すことができます。
　また、体力ポイントも原体力ポイントの値に戻してください。
　これはボーナスです。

マ｢やった～♪(((o(*° ▽ °*)o)))　じゃあ、アドベンチャーシートを修正…｣

　…！　ちょっと待ってください。念のために聞きます。
　あなたが打ち損じたのは陽の蛇ではありませんか？

マ｢そうですよ。確か今もフェネストラに捕まっているはずです｣

　では、陽の蛇がマンパンに戻ることはない…

マ｢それがどうかしましたか？｣

　マーテル＝リゼール、先ほどのボーナスは取り消しです。
　急いで357へ進んでください。

マ｢えーっ！？(*；゜∀゜*)｣


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　10/12

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×5
金製の装身具
呼び子

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている

《七匹の大蛇》 第163話 私の成績

バクランドの長い旅も終わろうとしている。
私は今、ウィシュラミの沼地を抜けて、ザンズム連峰の麓に立っている。

マーテル(ここから山地に分け入ってザメンを抜ければ…)

その先にマンパン砦が…

　マーテル＝リゼール…

マ｢…！｣

この透き通るような声は…




　お元気そうで何よりです。

マ｢女神リーブラ！｣

　あなたなら必ずマンパンまで行けるでしょう。
　しかし、気掛かりなことがあります。

マ｢何ですか？｣

　あなたが来るのを敵は待ち受けてはいないでしょうか？

マ｢…！　大魔王からの使者…｣

　そうです。七匹の大蛇たちはマンパンへ向かっていました。
　あなたの任務のことを大魔王に知らせるために…

マ｢もし大魔王に私のことが伝わっていたら…｣

　マンパン砦の探索は極めて困難になります。
　さて、あなたが始末した大魔王の家来の数は何匹ですか？

私が倒したのは…

・月の蛇(火口箱で楽勝)

・地の蛇(魔法で倒した)

・火の蛇(砂を浴びせてあげた)

・気の蛇(抜け殻を潰した)

・水の蛇(油を浴びせて倒した)

・時の蛇(魔法の文句のおかげです)

全部で六匹だわ。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　10/12

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×5
金製の装身具
呼び子

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている