プラモ天才 エスパー太郎(コミックパーク版)

'80年代にコロコロコミックで連載されていた漫画です。




当時の単行本は入手困難なので、コミックパークに注文しました。






この漫画の主な登場人物です。




さあ、読んでみましょう。




主人公の茂寺太郎はバルキリーが大好きです。




突然、リガードのプラモが太郎の部屋へ飛び込んできました！




リガードを操っているのは、魔仁塔烈という男…




せっかく作ったプラモが壊されていく…　そのとき…！




太郎は1/72のバルキリーの中へ入ってしまいました。
いったいどうなっているのか…？




考えている暇はありません。魔仁塔のグラージが襲ってきます！
まだうまく戦えない太郎は苦戦…




そこへ心強い味方が現れました。
彼らも魔仁塔と同じように、プラモの中に入って戦えるエスパーです。






それにしても、ヒロインの佳ちゃん(泉佳子)が色っぽい…




太郎は信五から1/25スケールのバルキリー(完全変形)を授かります。
これが太郎の愛機となります。




信五に説得されても、魔仁塔は自分の考えを改めようとはしません。






太郎たちは戦うしかないのです！




ある日、魔仁塔は黒田実という少年に出会います。
実は佳子のことが好きで、太郎に対抗心を燃やしているのでした。
そんな実を利用しようと企む魔仁塔…




実は最初のうちこそ善戦しますが…






どうしても太郎を倒すことができません。




そして魔仁塔に見限られ、何とも悲惨な目に…




太郎の超能力が強力なので、バルキリーの方が耐えられなくなってきました。
そこで装甲を強化！　なかなか秀逸なデザインですね。




魔仁塔は新しい仲間である大吉に様々なキットを与えて、
太郎と戦わせますが…






魔仁塔が卑怯だと知った大吉は太郎たちの仲間になります。





魔仁塔は懲りずに新しい仲間を呼びます。阿修羅走司と…




走司の妹である吹雪…




彼らの執念が実り、太郎のバルキリーは大破！




最後の戦いでは、太郎はサザンクロスのキットを使うことになりました。




魔仁塔の超能力は衰えてきています。
彼は最後の力を振り絞って太郎と戦います。激闘の果てに…




動かなくなったグラージ…　そして…




魔仁塔は消えてしまいました…(生死不明)　プラモ戦隊の勝利です！


最終回まで読むことができて、本当に嬉しかったです。
マクロスのファンでなくとも楽しめる漫画ですよ。

３Ｄ甲子園 プラコン大作(コミックパーク版)

9月20日にコミックパークがサービスを終了するらしいので、
注文しておきました。




一冊辺り990円という価格は財布に厳しかったです…




当時物とサイズは変わりません。


装丁こそ変わっていますが、紙質は良いです。
オリジナルは入手困難ですので、やっぱり買って正解でした。

３Ｄ甲子園 プラコン大作

'80年代の別冊コロコロコミックで連載されていました。
(後に月刊コロコロコミックに移されたそうです)




20世紀の頃に全巻を揃えることができました。今は入手困難です。




裏表紙です。プラモの作例やラジコンの写真が載っています。






巻末にはプラモ講座も描かれています。
当時のマクロスのプラモが題材に使われています。


作ったプラモで戦うのではなく、プラモやディオラマの完成度を競う漫画です。
個人的には《プラモ狂四郎》よりも好きですね。
保存用にコミックパーク版も注文しようかと思っています。

ファミコン風雲児対ファミ拳リュウ

コミックボンボンで連載されていたファミコン漫画の共作です。




20世紀の頃に古本屋で見つけました。




各巻に二つのエピソードが収録されています。




ケン(ファミコン風雲児)とリュウ(ファミ拳リュウ)の対決が実現…？




小学生でも操縦できる…？




MR2のボンネットの中にテレビとファミコンが…！(*゜Q゜*)




ファミコンゲームで殺されるわけにはいきません…(((((((・・;)




ケンやリュウ以外の仲間も活躍しますよ。




ファミコンオリンピックの開幕です！




選手宣誓を任されるだけあって、二木名人は強い！




ケンは手も足も出ずに敗北…




リュウはキングスナイトのアトラクションに挑みます。




決勝戦はマリオ2の裏ワールドです。果たして勝者は？








次のエピソードでは、スーパースターフォースで対決！


簡単に書きましたが、やはりファミコン漫画の名作だと思います。

ファミ拳リュウ

'80年代のコミックボンボンで連載されていました。






主人公のリュウが拳法技を駆使して、ファミコン勝負に挑みます。
単行本は全五巻です。




これが五巻の最後のページです。おや？　何か変ですね。そうなんです。
ページ数の都合なのか、最終巻に最終回が収録されていないのです。


最終回を収録した復刻版を切に望みます。