TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

夜の馬

2022年08月10日 21時00分00秒 | ゲームブック
《夜の馬》は1990年に創元社から刊行されました。




魔界物語の第二弾です。もちろん、著者は茂木裕子です。




サマオーン(夜の馬)を倒して、ペンダントにされた商人を救うのです。




中古で買う場合、ドラゴンカードが付いているか確認したほうがいいでしょう。
これはおまけではなく、実際にゲームで使います。




《夜の馬》の主人公は魔族です。
プレイヤーは三種類の中から好きな魔族を選びます。
この魔族は人間に近い容姿をしています。




この獣人のような魔族は優れた聴覚と嗅覚を持ちます。
見た目が怖いので、警戒されることが多いです。




この魔族は速く走るのが得意です。




冒険の舞台です。




準備が整ったら、出発しましょう。




旅の途中で様々な魔族に出会います。




見た目だけで判断せず、慎重に対応しましょう。




人間に似ていますが、彼も魔族です。




この少女も魔族です。なぜ閉じ込められているのでしょう。


主人公が魔族という異色の作品ですので、好みは分かれると思います。
王道のストーリーに飽きたら、プレイするのも悪くないでしょう。
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ベルゼブルの竜

2022年08月09日 23時00分00秒 | ゲームブック
《ベルゼブルの竜》は魔界物語の第一作です。著者は茂木裕子です。




第一回創元ゲームブック・コンテストの入選作です。




1988年に刊行されました。




魔術師のカルドラドに魔法を教わってから出発です。




市場でアイテムを買っておきましょう。




掘り出し物を売っている店も…




これは…? 霧のように見えますが…




普通の小鳥ではなさそうです。




そんなに強くありませんが、不気味です…




たくさんの扉が並んでいます。どれを開けましょうか。








アシュナードを手に入れるには呪文を唱える必要があります。
正しい呪文を知っているのは誰でしょう…?


個人的に茂木裕子の作品は好きです。
項目数は867もありますが、そんなに難しくはありません。
初心者の方も気軽にプレイできるゲームブックでしょう。
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エクセア

2022年08月08日 15時00分00秒 | ゲームブック
《エクセア》は1989年に東京創元社から刊行されました。




著者は宮原弥寿子です。




なぜ主人公の祖国は消えてしまったのでしょう。




主人公のラストーレ=エクセルムです。




左には木々… 右には煉瓦の壁…




この神像は敵でしょうか。




悲しそうな目をした女性…




妖精が泣いています。何があったのでしょう?




絵柄に関係なく、神秘的な場所のイラストは好きです。


この作品のストーリーを絶賛する人もいらっしゃるようです。
時間があれば、私も熟読してみたいですね。
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展覧会の絵

2022年08月07日 09時00分00秒 | ゲームブック
2002年に創土社から復刊されました。
創元社版(1987年)はプレミアが付いていて入手困難ですので、
安く買えるのは助かります。




著者は森山安雄です。




主人公は何者なのか…?




答えを求めて十枚の《展覧会の絵》の世界へ入っていくのです。




どんな危険が待ち受けていようと、進まなくては…




市場でショッピングを楽しむのもいいでしょう。




宙を滑るように歩いてくる風の精…


復刻版の定価は1160円(税別)です。私は600円で中古を購入しました。
名作と評価する人も多いので、プレイするのが楽しみです。
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ウルフヘッドの逆襲

2022年08月06日 18時00分00秒 | ゲームブック
ウルフヘッド・シリーズの下巻です。著者は林友彦です。




上巻(ウルフヘッドの誕生)をプレイしていなくても遊べます。




林友彦の作品では、ヒロインは敵に捕まるのがお決まりです…(((^_^;)




巨大な怪物が行く手を遮ります。




ウルフヘッドたちは膏血城の中へ…




どんな危険が待ち受けているのでしょう。




妖精のタイタニアが大活躍?




難解なパズルも用意されています。七枚のタングラムで作れない形は…?




これはボウリングです。さて、どこを狙いましょうか。




やっとのことでスミアを見つけましたが、何だか様子が…




戦いが終わり、夜が明けます…


かなり難しいですが、頑張ってクリアしたいですね。
国産ゲームブックの傑作の一つと言えます。
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