学研 妖怪の館

数年前に古本屋で見つけました。




学研のシミュレーション・ゲームブックです。
定価は490円、購入価格は540円だったと思います。




読む前に診断してみるのも悪くありません。




さて、どのタイプになりましたか？




この三人が〈妖怪の館〉を探検することになります。
それにしても、みどりは本当に中学生なのでしょうか？(OLにしか見えません)




ある日の下校中、みどりは大きな犬に襲われます。
桑田君が竹刀で犬を追い払います。




飼い主の老人は桑田君たちに謝りました。しかし、この影の形は…




その日の夜、みどりは不思議な夢を見ます。




翌朝、窓の下に一通の手紙がありました。
あの老人が書いた手紙のようですが、どうやってみどりの家を調べたのか…？




桑田君、みどり、健太の三人は洋館へ向かいます。
＊警告＊　グロテスクな描写が苦手なら、以降は読まないでください。




入った途端、扉が閉まりました。先へ進むしかないようです。




鎧が襲ってきました！




何とか逃げ出して奥へ進むと、食堂に出ました。
おいしそうな料理が並んでいます。ここで『ごちそうを食べる』を選択すると…




体が破裂してしまいました！　料理に薬が盛られていたのです。




この館にいるのは西洋の妖怪だけではありません。




魔女が現れ、問題を出してきました。答えを間違えると…




悲惨なことに…




しつこい魔女です。答えを間違えれば…




こんな姿にされてしまうのです。




身も心も硬直…




電気ショックでフランケンを倒そうとしましたが、逆効果でした。




またしても魔女の魔法で…




確かにすごい技ですね。




三人は生きて朝を迎えることができるでしょうか…？


バッドエンドが印象的な作品だと思います。
今は入手困難ですが、プレミア価格で買うほどの値打ちは無いでしょう。