TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《宇宙の暗殺者》 第11話 黒焦げになれ!

2023年08月03日 20時27分54秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
★バタンッ☆

俺は勢いよく扉を押し開けると、熱線銃を抜いた。

フォスニク人A「うわっ!?」

フォスニク人B「だ、誰だ!?」

TAKAYAN「お前らにモッツァレラを届けに来たのさ!」

A「ふざけるな!」

B「出ていけ!」

フォスニク人たちは不意を突かれて慌てている。
武装もしていないので、暗殺者である俺が負けるはずがない。

T「最後の食事だ。存分に味わえ!」

☆ドグオオォォン…★

A「げちゅーっ!!(;×□×)」

B「ぐちゅーっ!!(×○×;)」

俺は難なくフォスニク人たちを熱線銃で始末した。

T「ネズミのグリルなんか、オレンジソースを掛けても食えねえな」

俺は室内を見回す。見事な細工の衝立の向こう側に頑丈そうな扉がある。

・この扉を抜けて進んでいく

・フォスニク人たちの死体を調べる

俺はフォスニク人の持ち物を調べてみる。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
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《宇宙の暗殺者》 第10話 害獣の分際で…

2023年08月03日 17時50分33秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
ハッチを開けると、そこは小さな部屋だった。
数本の太い鋼鉄のパイプが床から天井へと伸びている。

TAKAYAN(パイプから放出される熱がハッチを温めていたのか)

俺は部屋を横切り、向かい側の引き戸に近づいた。
そして少しだけ開いて中を覗き込む。

T(広い部屋だ…)

ソファーや椅子、テーブルなどの家具もある。
どれも奇妙な形をしていて、大きさも人間に向いているとは言えない。
室内を照らしている蛍光灯の光は不気味なほどに青かった。
白衣を着た二人の異星人が椅子に座ってディスプレイに目を通している。

異星人A「……」

異星人B「…?」

ネズミのような顔をしているが、会話するぐらいの知能はあるようだ。

T(こいつらはフォスニク人だな)

鼻眼鏡の奥に小さな目が光っている。この二人は技術者らしい。

・部屋に入って、フォスニク人たちを脅す

・即座に攻撃する

・この二人には構わず、トンネルに戻って先を急ぐ

フォスニク人A「この前の実験材料はどうなったんだ?」

フォスニク人B「ああ、あの若い女の地球人のことか。
       不細工だったから、巨大化させたバッタの脚を移植してやった」

A「それは最高だな!」

B「今頃は檻の中でジャンプしてるだろうよ」

T「……」

このネズミ共は許せない。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
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《宇宙の暗殺者》 第9話 ここを通ったのは…?

2023年08月03日 13時35分07秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
トンネルを数メートルほど進むと、また一つ小さなハッチがあった。
俺は聞き耳を立ててみる。

TAKAYAN(何も聞こえないな…)

ただ、ハッチは少しだけ温かい気がした。

・このままトンネルを進み続ける

・このハッチを開けてみる

俺はハッチを開けてみることにした。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
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《宇宙の暗殺者》 第8話 弁償しろ!(T△T)

2023年08月03日 11時09分49秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
俺は奥の独房を覗いてみた。

TAKAYAN(誰もいないようだが…)

ゆっくりと扉を開けて中に入った途端…

?「キーッ!(#`皿´)」

T「────!?((((;゜△゜)))」




手足の生えた小さな毛皮の塊が戸口の上から襲い掛かってきた。小鬼だ!

T「野郎!( `□´)」

☆パシッ★

俺は素早く小鬼に手刀を浴びせる。

小鬼「キーッ!?(×△×)」

T「俺の敵じゃないぜ♪(。-∀-)」

もっとも、こんな生き物に勝っても、何の自慢にもならないが…

T「あーっ!!(;゜○゜)」

装甲宇宙服が破れている。小鬼の牙に傷つけられたらしい。
(装甲点-1、11→10)

T「何てことをしてくれたんだ…( ;∀;)」

小鬼「キーッ! キーッ!(#`○´)」

小鬼は壁を駆け上がり、赤い目で俺を睨みながら吠えている。

・手前の独房を調べてみる

・既に調べているので、部屋を出ることにする

T「そ、装甲点が…(´;□;`)」

俺は肩を落として部屋を出ると、トンネルを進むことにする。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
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《宇宙の暗殺者》 第7話 俺に任せておけ

2023年08月03日 08時14分12秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
手前の独房を覗いてみると、そこには傷だらけの老人がいた。
顔、首、腕に巻かれた包帯と無数の傷跡が痛々しい。
俺が独房の扉を開けてやると、老人は驚いた。

老人「あ、あんたは誰じゃ?」

TAKAYAN「悪人じゃないことは確かだぜ」

老人「おおっ!」

扉の外にスクラップになったロボット看守が転がっているのを見て、
老人は目を輝かせる。

T「お宅もサイラスの実験材料にされたんだな?」

老人「ああ、ちょうど一週間前のことじゃ。
  わしはサイラスが引き連れるロボットに誘拐され、
  ありとあらゆる拷問を受けた。
  あんたに頼みがある。あの狂った科学者を倒してくれ」

T「言われるまでもないさ。
 俺はサイラスを捕まえるために〈ヴァンダーベッケン〉に潜入したんだ。
 ところで、あいつがどこにいるか知らないか?」

老人「残念じゃが、わしにはわからん。
  しかし、これはあんたの役に立つ情報かもしれん」

T「情報?」

老人「この〈ヴァンダーベッケン〉のパイロットは用心深いロボットだ。
  そして毎日のように妙なことばかり考えておる。
  いいか? ロボットが質問をしてきたら、『何も知らない』と答えろ。
  それが最も安全な方法じゃからな」

T「よくわからないけど、頭に入れておくことにするよ。じゃあな」

俺は老人に別れを告げると、次にどうするか考える。

・まだ奥にある独房を見ていないので、覗くことにする

・既に見ているので、部屋から出る

もう一つの独房も調べなければならないらしい。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 11/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
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