第二巻へ向けて

マーテル｢第一巻が終わったわよ｣

TAKAYAN｢おめでとう！｣

マ｢だけど、一度だけゲームオーバーになっちゃったわ｣

T｢死の花畑か。あれは悲惨だった…(((・△・;)｣

マ｢本当に油断のできない冒険ね…(*〃´△｀*)=3｣

T｢マンティコアとの戦いでは、うまくやったな｣

マ｢最も役に立つ六つの呪文だけは覚えているの。
　だけど、まだまだ未熟な魔法使いだわ｣

T｢次の舞台は無法の街だぞ。心して挑めよ｣

マ｢女神リーブラの加護がありますように…｣

マーテルはカーレを抜けてバクランドへ行けるだろうか？
無法の街では、どんな冒険が待っているのだろう。

《魔法使いの丘》 最終話 新たな舞台へ

あ～、よく寝たわ♪Ｏ(*≧▽≦*)Ｏ

マーテル｢さあ、カーレへ向かわなくちゃね｣

私が出発の準備をしていると、酋長たちがやってきた。




酋長｢出発なさるのか？｣

マ｢ええ、私には大事な任務があるのよ｣

酋長｢では、旅立ちの前にお礼をさせてくれ｣

酋長は金貨が10枚入った袋と大きな鍵を私に差し出した。
(金貨+10、5→15)

酋長｢あなたはカーレを目指しているそうじゃな。
　　だが、あそこは本当に邪悪な街じゃ。
　　常に用心しておかねば、命を失いかねんぞ｣

マ｢そう…　心しておくわ｣

酋長｢二年前、この村にカーレから旅人が来たとき、
　　その鍵をわしにくれたのじゃよ。
　　彼は『もう二度とカーレの街には戻りたくない』と言っていた。
　　それを使えば、誰にも気付かれずに街へ入れるじゃろう｣

カーレの南門に着いたとき、この南門の鍵を使うことができる。

マ｢ありがとう。じゃあね…｣

私は酋長に礼を言うと、トレパーニを後にする。
村人たちと友達になったので、私にはボーナスが与えられる。
(原運勢ポイント+1、11→12)

シャムタンティの丘を下り、茂る稲穂の間を抜けて、
高い壁に囲まれた城砦都市を目指す。

マ(あの街こそが…)

私の新たな冒険の舞台…

《魔法使いの丘》・完


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　20/20　　運勢ポイント　11/12

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨15枚
食料1食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
南門の鍵

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる

《魔法使いの丘》 第117話 休息

私たちはマンティコアの部屋を後にして、光の差し込む方へ進んでいく。

スヴィンの娘｢あれは！｣

マーテル｢やっと出られそうね｣

期待通りに出口があり、丘の斜面に抜け出すことができた。
私とスヴィンの娘はトレパーニへ引き返していく。


・


・


・


娘｢父さん！｣

酋長｢おお！｣

自分の娘が帰ってきて、酋長は嬉しそうだった。
その喜びが顔一面に溢れ出ている。

　ワアアアア～

酋長の娘が無事だったことは村中に広まり、祝いの宴が始まった。

酋長｢勇士よ、本当にありがとう｣

マ｢これで私は自由ね。とりあえず休ませてくれないかしら。
　体が悲鳴を上げているのよ…(*×_×;*)｣

酋長｢よし、この村で一番の祈祷師を呼ぼう｣

村の祈祷師が来て私の傷を手当てしてくれた。
(技量ポイント、体力ポイント、運勢ポイントが原ポイントの値まで回復する)
それでも完全に疲れは抜けないわ。

マ｢今夜は一泊させてもらうわね…｣

私はベッドを借りて熟睡する。


・


・


・


そして翌朝…


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　20/20　　運勢ポイント　11/11

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨5枚
食料1食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる

《魔法使いの丘》 第116話 私の勝ちね♪

精神統一して呪文を唱える(体力ポイント-4、8→4)

マンティコア｢グルルル…(≡｀ヘ´≡)｣

マンティコアは通路の反対側で激しく吠えながら、
私を攻撃するタイミングを計っている。

マンティコア｢オオォ～ン！(≡｀○´≡)｣

辺りを揺るがすような咆哮と共に、マンティコアが襲ってきた！

スヴィンの娘｢きゃあ！(*;>_<*)｣

マーテル｢大丈夫よ！｣

間一髪で呪文の詠唱が終わった。

★ガツンッ☆

マンティコアは空中で何かに激突する。

娘｢どうなってるの…？｣

マーテル｢魔法で目に見えない壁を作り出したのよ｣

マンティコア｢オオン？(≡´；ェ；｀≡)｣

マーテル｢あんたの小屋を作ってあげるわ｣

私は壁を思いのままに動かして、しっかりとマンティコアを囲い込んだ。

マーテル｢なかなかの居心地でしょ♪(*^∀^*)｣

マンティコア｢オオン…(≡´；ω；`≡)｣

マーテル｢さあ、魔法の効果が切れないうちに逃げるわよ｣

娘｢うん！｣

私とスヴィンの娘は出口へ向かって走り出す。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　4/20　　運勢ポイント　11/11

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨5枚
食料1食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる

《魔法使いの丘》 第115話 瀕死の状態…(*；＞_＜*)

もし魔法を使うだけの体力ポイントが残っていないなら、
武器で戦うことができる。
そうでなければ、呪文を唱えなければならない。

　ZIP 　　NIT 　　FIF 　　WAL 　　SUD

スヴィンの娘｢おば…じゃなくて、おねえさん、大丈夫なの？｣

マーテル｢心配無用よ。お茶でも飲みながら見ていなさい。
　　　　こんな怪物なんか、すぐにやっつけてやるんだから…｣

この呪文しか知らないわ。お願い…(* ＞○＜；*)


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　8/20　　運勢ポイント　11/11

★リーブラ召還＝不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨5枚
食料1食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる