TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

プログラム式 こどもカラー図鑑⑦ 《えねるぎー・えれくとろにくす》

2022年03月27日 20時00分00秒 | 図鑑
物を動かすにはエネルギーが必要です。




この巻を読めば、少しは理解が深まるでしょうか。






時代を感じる装丁です。




機械だけでなく、人間や動物もエネルギーで動いています。




太陽も地球にエネルギーを与えてくれる存在です。




日光は生物にとって欠かせません。




太陽エネルギーを有効に活用するための設備です。




風車を回す風もエネルギーの一種と考えられるでしょう。




飛ぶ、走る、風を送る… エネルギーがあってこそ可能なことですね。




自動車のボンネットにはライトを点灯させる蓄電池があります。








時計、カメラ、オルガンなども電気(または電池)というエネルギーを使います。




エレクトロン(電子)を利用するのがエレクトロニクスだそうです。






ご飯を炊く釜、冷蔵庫、クーラーなどの身近な家電製品です。
これらもエレクトロニクス製品らしいです。




今は見かけることの少ない黒電話です。
回路はシンプルですが、停電時にも使えるらしいです。




'70年代の頃から既にテレビ電話はあったのですね。




たくさんの電子機器が稼働している部屋です。
正にコンピュータルームです。




パソコン… いや、ワープロと言ったほうが正しいのでしょうか?




巻末のコラムです。有名な発明家や歴史に残る発明が載っています。


美麗な写真と丁寧な解説のおかげで楽しく読めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プログラム式 こどもカラー図鑑⑥ 《うちゅう・きしょう・ちきゅう》

2022年03月21日 17時00分00秒 | 図鑑
こどもカラー図鑑の第6巻です。




広大な宇宙と私たちの住む星…






その神秘を覗いてみましょう。




地球も宇宙も謎の多い世界ですね。




まずは宇宙です。
これらの星雲の名前を聞かれても、私にはわかりませんでした…(((((((・・;)




アポロ13号が打ち上げられる瞬間です(1970年)




これだけの人工衛星が1970年の時点で地球を周回していたのですね。




太陽系の惑星です。この頃は冥王星も惑星扱いだったようです。
それにしても、木星と土星は巨大な星です。




いつか火星の有人探査は実現するのでしょうか。




土星です。大きな環が特徴的です。




地球は本当に小さな星です。




アンドロメダまで行くとすれば、膨大な時間が掛かりそうです。




隕石によって作られたアリゾナのクレーターです。




宇宙から見た積乱雲とスモッグです。






当然ですが、季節によって気候は大きく変わります。




地球は美しい星です。




どこの県の平野でしょう?




富士山は噴火で作られた山だそうです。




続いては海外です。世界で最も高い山と言われるエベレストです。




ナイアガラの滝です。水の流れる音が聞こえてきそうなフォトですね。




ブライスキャニオンでは奇抜な形の岩が見られるそうです。
叶うなら、一度は行ってみたい…




広大な砂漠を越えた先には何が…?




左下の島と比べれば、竜巻の大きさがわかるでしょう。




巻末のコラムです。宇宙への夢が広がります。


読んでいると、頭に様々な空想が浮かんでくる一冊です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プログラム式 こどもカラー図鑑⑤ 《大むかしのいきもの》

2022年03月16日 01時00分00秒 | 図鑑
こどもカラー図鑑の記事も今回で五冊目になります。




年代物ですので、状態は良くありません。






さあ、本を開いてタイムスリップです!




恐竜だけでなく、様々な古代の生物が載っています。




これこそが全ての生物の源…?




クラゲや貝の先祖が生まれます。




次に魚の仲間が…




やがて陸に住む生物も…




水の中でも陸でも生きられる両生類です。そして…




恐竜の仲間が誕生しました!




ブロントザウルスです。有名な草食の恐竜ですね。




デプロドカスの全長は25メートルにも及ぶそうです。




ステゴザウルスは群れで行動していたと考えられています。




肉食の恐竜の代表格と言えば、やはりアロサウルスでしょう。




ディメトロドンも数年前までは恐竜の仲間と言われていました。
しかし、実際には哺乳類の祖先らしいですね。






正確を期すなら、首長竜や魚竜も恐竜ではないらしいですね。




翼竜は空を飛ぶ爬虫類です。




こちらは鳥の祖先です。


しかし、恐竜たちの時代も永遠に続くわけではありませんでした…




急激な気温の変化… 草食恐竜が食べていた植物が無くなり、
その草食恐竜を餌にしていた肉食恐竜も…
様々な原因が重なり、巨大な爬虫類たちは滅びてしまったそうです。






そして哺乳類の時代が到来しました。




日本にも生息していたナウマンゾウです。






マンモスもゾウの類縁です。




このメガケロス(鹿の仲間)も日本で化石が見つかっているそうです。


他にも様々な生物が載っていますが、割愛させていただきます。




巻末には化石についてのコラムが書かれています。




多摩川に沈んでいた鯨の化石だそうです。


遠い昔に地球で繁栄した生物たち…
実際に見てみたいですが、今となっては叶わぬ夢…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プログラム式 こどもカラー図鑑④ 《しょくぶつ》

2022年03月10日 09時00分00秒 | 図鑑
こどもカラー図鑑(講談社)の第4巻です。






虹の色を模したケースは高級感があります。




この巻も読み応えがあります。




うまく活用すれば、植物の勉強も楽しくなる…?






日本で見られる菊の仲間です。こんなに種類があるとは驚きです。




小学生の頃、育てた人も多いのではないでしょうか。




食用になる植物があれば、毒のある植物もあります。




想像を絶する長さの根…!




シャーレの中で育つアブラナの様子です。




正確を期すなら、スイカは野菜ですね。
この図鑑が刊行された頃(昭和45年)は果物扱いだったのでしょうか。




リンゴやミカンだけでも様々な種類があります。






高山地方や熱帯地方で見られる植物です。美麗なイラストですね。




巻末には植物の採集についてのコラムが書かれています。
押し花とか、懐かしいですね。


時間を忘れて読んでしまう図鑑です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プログラム式 こどもカラー図鑑③ 《うおとかい》

2022年03月06日 23時00分00秒 | 図鑑
こどもカラー図鑑の第3巻です。






この巻には魚や貝などの仲間が載っています。




さあ、ケースから本を取り出しましょう。




食用の魚がいれば、観賞用の魚もいます。






金魚や鯉の仲間です。どれも色鮮やかですね。




こちらは観賞用の熱帯魚でしょうか。




海の中の景色です。




漁業の様子の写真です。






知らない魚ばかり(無知で申し訳ない)ですが、どれも食用になるそうです。




深海魚も載っています。






もちろん、貝や蟹なども載っています。




蟹… 長い間、食べていないなぁ…




伊勢海老の幼体って、こんな色をしているのですね。






巻末には海の生き物の観察や飼育に関するコラムがあります。


読んでいて楽しい図鑑です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする