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気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

1/48 Ⅲ号突撃砲F型 製作 (01)

2017年03月27日 00時41分35秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

1/35や1/72に比べ圧倒的に種類の少ない1/48 AFVで、キット化されていないものを改造して造るのは楽しくて、特にガルパン戦車の場合はそんな事をしなければコレクション出来ないものもあります。今回もそんな製作記事です。

今回の製作は1/48Ⅲ号突撃砲F型カバさんチームです。キットのB型とG型を使ってF型を再現しようというもの。ネットではすでに実践されている方もいるので、そちらのサイトも大いに参考にします。そして、P虎と同じように1/48スケール実寸大図も用意してら製作開始です。

まずは戦闘室側面形状を切り落として垂直に均します。ニッパーでバキバキ大まかなに切り取り形を整えたら、ケガいたプラ板を切り出し接着。細かいスキマは黒瞬着で埋めつつ整形します。

戦闘室前面の特徴的な段落ちは、下手にキット形状を使うよりも一から作った方が簡単かと思い、バッサリ切り落としたらプラ板を貼り付けていきます。

片側をやった所で問題発生。切り離したことで強度不足になり整形した側面が剥がれてしまいました。プラ板を大きめに切り出し張り付けることで補強をしましたが、参考サイトではしっかり補強について書かれているのだから、言う事は聞くべきでした(´;ω;`)。

反対側は先に補強をしておきましょう。

形になりましたが、整形中変に削りすぎたようで、戦闘室の高さが低くなりさらに傾いてしまったようです。

下面にプラ板を張り付け、楔状に削り込むことで何とか回復させました。

次に側面の出っ張りをプラ板箱組で作ります。この辺は結構慣れた感があり問題なく出来ました。

デカールは以前作ったものがありましたが若干大きすぎたようなので、今回作り直ししました。しかし、長年使っていなかった為かプリンターの調子が悪く復旧に多くの時間を割きながらなんとか製作。大きさや色味を変えて3パターン作りました。が、のちにある理由でこれは使わないことに・・・。

天井の出っ張りは、キット形状に合わせてプラ板を積層させ、削り込んで製作しました。

上につくベンチレーターはG型のキットから製作、タミヤキットに必ずと言っていいほどついているプラパイプがちょうど良い大きさだったので、短く切って使用します。このパイプ本当は何に使うのでしょうね?

本当はF型のベンチレーターは大きいようですが、まぁいいでしょう。

ちなみにベンチレーターは整形不良でガッツリ穴が空いていました。以前作ったG型の余剰パーツを確認したらこちらも穴が空いています。田宮さんにしては珍しいことですねぇ。

せっかく余剰パーツを取り出したので、判定装置も作りましょう。映像を見ながら何となく製作、真鍮線でつないで交換できるようにします。

その他、スコープ部分のハッチをプラ板・三角棒で作ったら、戦闘室がほぼ完成しました。

次回も改造続きます。



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