気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型 (05) 完成

2016年05月05日 00時40分11秒 | タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型

仕上げに入ります。

OVM類の細部を塗り分けた後、エナメルのレッドブラウンでウォッシングして色味を整えます。

その後、履帯を接着します。

最後にウェザリングをして艶消しクリアーを吹いてティーガーⅠの完成です。

今回もウェザリングはタミヤのウェザリングマスターのみを使って仕上げました。

ツィメリットコーティングシートは手軽に細かい表現が出来て良いですね。以前ティーガーⅡでやったポリパテでの表現が如何に荒かった事か・・・。ただ所々シートを貼りましたという感があるのがちょっと残念です。

昔製作した初期型と一緒に並べてみました。

昔も今も基本ストレート組みですが、迷彩+ウェザリングしている分、後期型の方が良く見えます。

極初期型も製作して3台並べましょうか。


タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型 (04)

2016年05月03日 13時20分36秒 | タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型

塗装前に細かい所に少々手を加えます。

まずハッチの取っ手を真鍮線に置き換えます。

続いて、ゲペックカステンの裏の肉抜き穴をポリパテで埋めました。

そして塗装を行います。

サフを吹き車体下部をブラックで塗装した後に、全体をダークイエローで塗装します。

次にレッドブラウンを細吹きしましたが、レッドブラウンを先に吹いたのは失敗しました。取説をよく見るとグリーンの上にレッドブラウンがかかっていました。まあどちらにしても後でリタッチする事になるのでこのままいきます。

グリーンを吹いた後、吹きこぼしや線の太さをリタッチしてこんな風になりました。なかなか良い感じです。

この後ウォッシングをするので基本塗装には白を混ぜて明度を上げておきました。

光沢のクリアーを吹いてデカール貼り。マークソフターやマークセッターを使ったことで、ティメリットコーティングの凹凸にもデカールが上手く馴染んでくれました。

迷彩塗装をするとテンションが上がります。

次回、仕上げを行います。


タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型 (03)

2016年05月02日 00時21分10秒 | タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型

ツィメリットコーティングシートを貼ります。シートに切り込みはないので自分でカッターで切り出す必要があります。

まずは前面。

続いて後面。

砲塔も含めて全体の貼り付けが完了しました。

細かく入り組んだところでも大判のシートで再現されて、そのままでは貼り難くかったりずれたりします。そういったところは目立たない箇所で分割すると貼り易くなりました。

 


タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型 (02)

2016年04月30日 01時09分39秒 | タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型

製作を開始します。

まずは転輪を切り出しパーティングラインを処理します。ティーガーは転輪の数が多いです。

これをシャーシに取り付けます。

タミヤ1/48ティーガーⅠのシャーシは初期型・極初期型がダイキャスト製でしたが、後期型はプラ製+おもりでした。

個人的にはタミヤ1/48戦車のシャーシはダイキャストでも良いのですが、ティーガーⅠのは形状が独特で車体の一部にも被ってパーツの接着が面倒なので、ティーガーⅠに限ってはプラ製のほうが良いと思います。

履帯の組み付け。これは塗装後に取り付けます。

そして車体・砲塔を組み付けて、シートを貼る準備をしました。

次回、シート貼りを行っていきます。


タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型 (01)

2016年04月27日 23時12分55秒 | タミヤ 1/48 ティーガーⅠ後期生産型

タミヤ1/48のティーガーⅠは以前初期型を作ったことがありましたが、ブログを始めてから作っていなかったので、今回後期型を製作したいと思います。

後期型といえばパッケージのイラストにもある様にツィメリットコーティング施すとの事なので、専用のコーティングシートも購入しました。

どちらも2014年静岡ホビーショーと同時に開催されたタミヤのオープンハウス内で購入したもので、2年越しの製作になります。

ツィメリットコーティングというと過去こんなものを作ったことがあります。

タミヤの1/48ティーガーⅡで、このコーティングはポリパテをタミヤのコーティングブレードで模様を付けて製作しました。

今回のコーティングシートがどのような感じになるのか試してみたいと思います。