気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

1/48 Ⅲ号突撃砲F型 製作 (02)

2017年03月28日 00時19分50秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

戦闘室が終わったので、車台の製作に入ります。

砲身はG型を使いますがそのままでは車台につかないので、ここにB型の砲座を使います。G型のパーツをB型砲座に合う様に加工する事で取り付けが出来ます。

戦闘室の砲身開口部は、そのままでは干渉して砲身の可動が制限されてしまうので、開口部を広げてあげました。

砲身は接着すると戦闘室が外せなくなって何かあったときに困る事になるので、極力バラせるようにしておきます。

シャシーと車台もバラせるようポリキャップ接続に変更しておきます。3㎜丸棒と1.5㎜真鍮線、ガンプラを作るとたいてい余るポリキャップを使って製作します。

前面ハッチは蝶番の形状がB型と異なります。先人の方法を真似させて頂き、伸ばしランナーとプラ板で作ります。

ポリキャップ接続にしたので、ハッチは接着しちゃいます。

蝶番の歪みが激しかったので、後でチョコチョコ修正しておきました。(;^_^A

後面ハッチはB/G型パーツを使います。

ダクトは先人の方法を真似て市販のエッチングメッシュで再現。これは普通に作る時でもやった方が効果がありますね。

アンテナケースは支柱で支える形になってます。最初は0.3㎜プラ板でやりましたが曲げるたびにポキポキ折れるので、曲げやすい0.3㎜のアルミ板に変えました。

足回りは誘導輪をG型から持ってきた以外は、いつも通りの組み立てです。

後はOVMのパーツを切り出したり擦り合わせをすれば工作完了です。

塗装がし易く何かあった時に対処できるよう、ここまでバラせるようにしてあります。

次回は塗装に入りましょう。


1/48 Ⅲ号突撃砲F型 製作 (01)

2017年03月27日 00時41分35秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

1/35や1/72に比べ圧倒的に種類の少ない1/48 AFVで、キット化されていないものを改造して造るのは楽しくて、特にガルパン戦車の場合はそんな事をしなければコレクション出来ないものもあります。今回もそんな製作記事です。

今回の製作は1/48Ⅲ号突撃砲F型カバさんチームです。キットのB型とG型を使ってF型を再現しようというもの。ネットではすでに実践されている方もいるので、そちらのサイトも大いに参考にします。そして、P虎と同じように1/48スケール実寸大図も用意してら製作開始です。

まずは戦闘室側面形状を切り落として垂直に均します。ニッパーでバキバキ大まかなに切り取り形を整えたら、ケガいたプラ板を切り出し接着。細かいスキマは黒瞬着で埋めつつ整形します。

戦闘室前面の特徴的な段落ちは、下手にキット形状を使うよりも一から作った方が簡単かと思い、バッサリ切り落としたらプラ板を貼り付けていきます。

片側をやった所で問題発生。切り離したことで強度不足になり整形した側面が剥がれてしまいました。プラ板を大きめに切り出し張り付けることで補強をしましたが、参考サイトではしっかり補強について書かれているのだから、言う事は聞くべきでした(´;ω;`)。

反対側は先に補強をしておきましょう。

形になりましたが、整形中変に削りすぎたようで、戦闘室の高さが低くなりさらに傾いてしまったようです。

下面にプラ板を張り付け、楔状に削り込むことで何とか回復させました。

次に側面の出っ張りをプラ板箱組で作ります。この辺は結構慣れた感があり問題なく出来ました。

デカールは以前作ったものがありましたが若干大きすぎたようなので、今回作り直ししました。しかし、長年使っていなかった為かプリンターの調子が悪く復旧に多くの時間を割きながらなんとか製作。大きさや色味を変えて3パターン作りました。が、のちにある理由でこれは使わないことに・・・。

天井の出っ張りは、キット形状に合わせてプラ板を積層させ、削り込んで製作しました。

上につくベンチレーターはG型のキットから製作、タミヤキットに必ずと言っていいほどついているプラパイプがちょうど良い大きさだったので、短く切って使用します。このパイプ本当は何に使うのでしょうね?

本当はF型のベンチレーターは大きいようですが、まぁいいでしょう。

ちなみにベンチレーターは整形不良でガッツリ穴が空いていました。以前作ったG型の余剰パーツを確認したらこちらも穴が空いています。田宮さんにしては珍しいことですねぇ。

せっかく余剰パーツを取り出したので、判定装置も作りましょう。映像を見ながら何となく製作、真鍮線でつないで交換できるようにします。

その他、スコープ部分のハッチをプラ板・三角棒で作ったら、戦闘室がほぼ完成しました。

次回も改造続きます。


タミヤ 1/48 8輪重装甲車 プーマ 完成! (03)

2017年03月16日 23時43分22秒 | タミヤ 1/48 8輪重装甲車 プーマ

さて、今年入って2台目の装甲車となるプーマの完成です!

装甲車もイイですね!戦車とはまた違った武骨さがあって、特にプーマは装甲車なのにⅢ号と同じ5㎝砲とか鬼畜すぎると思います。

ではどうぞ!!

8輪装甲車とのツーショットというか、タミヤ8輪とイタレリ8輪のツーショット

イタレリAB41とイタレリ8輪。イタレリキットは2体目ですが、ホントにイタレリキットの造形には不思議な魅力があります。

 

如何でしょうか。装甲車はまだまだストックがありますので、これからも作っていきたいですね。

(17/2/18完成)


タミヤ 1/48 8輪重装甲車 プーマ 製作 (02)

2017年03月16日 23時13分48秒 | タミヤ 1/48 8輪重装甲車 プーマ

かなり間が空きましたが、プーマの塗装です。

迷彩塗装をしますが、今回エアブラシを新調して初めての迷彩塗装になります。

結果的には快適に塗装することが出来ました。やはりエア圧を調整できることが大きいですね。今まではレギュレーターを持っていなかったのでかなり力技(ホースに切れ込みいれて圧を下げていたwww)で細吹きをしていましたが、レギュレーターが付いたことで、スムーズに且つこれまでにない細吹きが出来るようになりました。

下塗りにマホガニー

白を混ぜたダークイエローにの後に...

グリーンで迷彩を入れてきます。

前のエアブラシ(タミヤのベーシックコンプレッサー)との比較。この違いには笑ってしまいましたwww。ティーガーひどすぎる!

レッドブラウンも塗って完了!私としては合格点貰える出来ですね。

タイヤはNATOブラックをペタペタ筆塗りで。

全て組み合わせれば基本塗装完了です。

細部の塗装と別塗装したジェリカンを接着、デカールを貼ったら、ピンウォッシュで引き締めます。

バレンタインの時に納得できなかったチッピングをしますが、う~ん、前回よりは良いかなぁ。

最後に、いつも通りのウェザリングマスターでドライブラシしてたら、プーマ完成です!

引き続き、完成写真いきますよ!


3月14日(火)のつぶやき

2017年03月15日 01時32分41秒 | ツイッター