戦闘室が終わったので、車台の製作に入ります。
砲身はG型を使いますがそのままでは車台につかないので、ここにB型の砲座を使います。G型のパーツをB型砲座に合う様に加工する事で取り付けが出来ます。
戦闘室の砲身開口部は、そのままでは干渉して砲身の可動が制限されてしまうので、開口部を広げてあげました。
砲身は接着すると戦闘室が外せなくなって何かあったときに困る事になるので、極力バラせるようにしておきます。
シャシーと車台もバラせるようポリキャップ接続に変更しておきます。3㎜丸棒と1.5㎜真鍮線、ガンプラを作るとたいてい余るポリキャップを使って製作します。
前面ハッチは蝶番の形状がB型と異なります。先人の方法を真似させて頂き、伸ばしランナーとプラ板で作ります。
ポリキャップ接続にしたので、ハッチは接着しちゃいます。
蝶番の歪みが激しかったので、後でチョコチョコ修正しておきました。(;^_^A
後面ハッチはB/G型パーツを使います。
ダクトは先人の方法を真似て市販のエッチングメッシュで再現。これは普通に作る時でもやった方が効果がありますね。
アンテナケースは支柱で支える形になってます。最初は0.3㎜プラ板でやりましたが曲げるたびにポキポキ折れるので、曲げやすい0.3㎜のアルミ板に変えました。
足回りは誘導輪をG型から持ってきた以外は、いつも通りの組み立てです。
後はOVMのパーツを切り出したり擦り合わせをすれば工作完了です。
塗装がし易く何かあった時に対処できるよう、ここまでバラせるようにしてあります。
次回は塗装に入りましょう。