パンターの迷彩塗装をしてみました。
グリーンFS34092を塗装した後にレッドブラウンを塗装しました。(共にMrカラーです)
迷彩の配置は良く出来たかなと思っていたら、取説と比べたら大分違う事に。
自分で思っていたよりもベースで塗装したサンディブラウンの面積が少なかった様です。
もしかするとレッドブラウンをベース色にした方が良かったかもしれません。
迷彩塗装の方は、初めてにしてはまあまあかなと思います。
ただ、エアの圧力を落として細吹きしたので、塗料の希釈がいつもと勝手が違い、
薄すぎたり濃すぎたりして遠目なら良いのですが、近くで見るとムラが目立ちます。
塗料の希釈はもう少し調整が必要な様です。
ちなみに私の使っているエアブラシはタミヤのスプレーワークでエアの圧力調整ができないので、
カッターでチューブに切れ込みを入れてムリヤリ圧力を下げました。
通常の塗装の時はガムテープで塞いで使用します。
取説を参考にしながら迷彩の下書きをしてみました。
イメージが分かり易い様、色鉛筆で下書きをしました。
パンター塗装中です。
サフを吹いた後、まずはベース色としてサンディブラウンを塗装しました。
塗装後に取説を確認したら、ベース色はダークイエローとの事で色を間違えてしまいましたが、
まあ良しとすることにしました。
履帯は黒鉄色とレッドブラウンを混色したものを塗装し、
転輪はベース色の後にタミヤアクリルのNATOブラックを筆塗りしました。
若干の塗りムラやハミ出しがありますが、ウェザリングである程度隠せるので
あまり神経質にならず塗装しています。
組み付けは取説通りネジで固定しています。
エンジンハッチ?にも取っ手がある様でしたので、前回の各ハッチと同様に作り直しました。
インパルスと並行して、タミヤの1/48 パンターを製作していました。
キットは2005年頃の発売でまだ新しいので、パーツはシャープでとても組み易く出来ていると思います。
塗装をし易い様に、ボディ・シャーシ・履帯・転輪・その他と分けました。
いつもなら転輪はシャーシに接着してから塗装するのですが、パンターの転輪は入り組んでいる上、
ゴム部分の塗装があるので今回は分けることにしました。
ディテールアップというほどではないかもしれませんが、ハッチの取っ手を真鍮線で作り直しました。
0.5mmの真鍮線をコの字に曲げた後、
キットの取っ手を削り取りピンバイスで穴を空けて、先ほどのパーツを差し込み、
裏から瞬間接着剤で固定しました。
ブログを始める前から戦車は何点か製作してきましたが、これまで迷彩塗装をした事が無かったので、
このパンターは迷彩塗装をしようと思います。