気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

バンダイ 1/144 HG ストライクフリーダム (03)

2014年06月11日 22時35分42秒 | バンダイ 1/144 HG ストライクフリーダム

更新に間が空きましたがSフリーダムの製作も進めています。

今回は怒り肩や胸を張ったポーズをとらせるのに、肩にボールジョイントを仕込みました。

ただ、市販のボールジョイントで特に受け皿をこのスケールに仕込むには、

スペースの確保と位置決めが割と大変(と自分では思っている)なので、

簡易的な方法で仕込みます。

使用するのはこのパーツ、当時のコレクションシリーズやBB戦士などについている

ポリのボールとタミヤの3㎜丸棒、後はポリパテです。

 

まずは肩に穴を空けボールを入れるスペースを作ります。

ボールは下から入れるので肩の穴はボールが落ちない大きさにしておきます。

 

ボールとプラ棒を通して位置決めしたら瞬着を点付けして仮止めします。

この仮止めで軸の位置が決まるので位置決めは念入りにします。

又、ボールに対してプラ棒は若干細いので瞬着でプラ棒を若干太らせています。

ポリパテを隙間なく埋めていきます。ポリパテがボールの受け皿になりますので厚めに盛り付けます。

又、ポリパテの粘度が高い様であれば、ラッカーシンナーで若干緩めておいて、

細かい隙間にも回り込む様にします。

このままポリパテが固まると胴体が入らなくなる可能性があるので胴体も取り付けますが、

パーツ毎に塗装が出来る様に、胴体にはメンタム等の離型剤を塗っておいてポリパテが付かない様にしておきます。

後はこのままポリパテが固まるの待って仮止めを剥がせば完了、ボールの動きがユルイ様であれば

ボールとポリパテの間に低粘度の瞬着を流し込んで、固さを調整します。


バンダイ 1/144 HG ストライクフリーダム (02)

2014年05月11日 13時19分35秒 | バンダイ 1/144 HG ストライクフリーダム

頭部の改修を行いました。

(写真左が改修前、右が改修後です。)

 

(同じく写真左が改修前、右が改修後です)

縦に長い印象があるので、縦に短くなる様にしてみました。

改修箇所多めなので、箇条書きで。

・トサカのメインカメラは一度切り離し高さを下げて再接着、アンテナも合わせて取り付け位置を

 下げて、シャープに成形しました。

・ツバの下側を削り込んで、正面から視た時に目が見えるようにしました。

・ヘルメットの頬当ては下側を削って直線状にしました。

 又、正面から視ると内側に閉じていてフェイスが窮屈な印象があるので、

 先端の角度を変えて削り込んで、開かせました。

・フェイスは取付け部を0.4㎜削り込みフェイスを奥にセットしました。

・アゴ下側を削り丸顔に、赤いパーツも先端を若干削り短くしました。

・頬のグレーの部分は削り落とした後、0.3㎜プラ板で作り直しました。

基本、削り込みだけですが、大分カッコ良くなったかと思います。

Sフリーダムの改修まだ続きます。


バンダイ 1/144 HG ストライクフリーダム (01)

2014年05月05日 22時14分04秒 | バンダイ 1/144 HG ストライクフリーダム

以前の記事でちょこっと出しました、HG ストライクフリーダム(以下Sフリーダムで)を製作していきます。

ネットや模型誌のような超絶的な作品は無理なので、ポイントを絞った改修でカッコ良くなってくれればと思います。

  

Sフリーダムは前腕に肘アーマーが無いデザインなのですが、これを付けたかったので、

肘アーマーがあり形状の似ているインパルスの前腕を接着面で1.4㎜幅詰めして使用しました。

(画像では右腕がインパルスの幅詰めしたもの、左腕はキットのものです)

又、インパルスの前腕を使用したことで若干前腕が長くなりました。

脛も接着面で足首に向かって細くなるように幅詰めをしました。足首付近では1.8㎜幅詰めしています。

写真の後、アンクルアーマーも幅詰めを幅詰めをして取り付けを脛から足首に移しました。

腹部にはレールガンの回転機構がありますがこれをオミットして2.4㎜延長しました。

   

ここまでの改造後(写真左)と、改造前(写真右)との比較。

全体的にスマートになったでしょうか。

アンクルアーマーも取り付け位置が下がった事で、脚も長くなったように見えます。

改修は続きます。