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気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

1/48 Ⅲ号突撃砲F型 県立大洗女子学園 カバさんチーム 完成です!! (04)

2017年04月01日 14時49分42秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

さぁ!1/48 タミヤⅢ号突撃砲B型改造、県立大洗女子学園 カバさんチーム 3号突撃砲F型完成です!!ムダに写真多めでいきますよ!

低い車高がカッコイイです。

既製デカールを使って成功でした。

何気に苦労したアンテナケース。苦労しただけの価値はあります。エンジンフードのエッチングが極まってますね。

実は戦闘室塗装中に接着によるヒケが出てきて、気持ちが凹みながらも表面処理をやり直してます。でも完成を見たらやっぱりやって良かったと思いますね。その時の苦労が報われます。

 

差し替えで判定装置も付けられます。

おまけなので形は気にしない方向で・・・(;^_^A。

個人的にお気に入りショット。煽りは迫力が出ますね。

過去作と一緒に~。F型は低い車高と長砲身のバランスがイイですよねぇ~。

この前のP虎と。P虎の大きさに驚きました。ヨンパチでこの2台が並ぶのはうちのブログくらいか?ww

今ならタミヤエレファントがあるので、今後いろんなところでヨンパチP虎の作品が見れるかも?

如何でしたでしょうか?私としては大変満足している訳ですが。

しかしⅡ号F型、ファイアフライVC、P虎、Ⅲ突F型とスクラッチ戦車が4台になるとは思いませんでした。種類の少ないヨンパチ戦車だからこそこういったスクラッチ等で自分だけのバリエーションを増やせるのは本当に嬉しくて、その嬉しさがあるからこそ完成までの過程も楽しめて作ることが出来きていると感じます。まぁその結果、さらなる混沌を呼び起こすとは思いませんでしたがw

以上、Ⅲ突F型でした!

(17/2/25 完成)


1/48 Ⅲ号突撃砲F型 製作 (03)

2017年04月01日 13時49分52秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

さて、Ⅲ突F型の塗装から仕上げです。と言っても特筆すべきところは無くいつも通りですが・・・。

今回もアルミ板やエッチングパーツを使っているので、メタルプライマーを吹いてからサフ→マホガニーで下地を作り本塗装のグレーを塗装します。

グレーはクレオスの18番、RLM70ブラックグリーンをチョイス。ジャーマングレーを使わないのは、カバさんのⅢ突は何となくグリーンぽいグレーに見えるから。これに白を足して明度を上げて塗装します。

色番を忘れましたが、各車輪は明るめのグレーに見えるので塗り分けします。転輪のゴム部分はタミヤアクリルのNATOブラックを筆塗りで。

基本塗装完了です。ブラックグリーンは明度違いでグラデーション掛けたつもりですが、微妙な差になりました。

カバさんⅢ突を作っている最中にWF2017WでⅢ突F型改造キットとカバさんチームのフィギュアが出るとの事を知りました。もう少し早く知っていれば工作する必要もなかったと発狂しながらも、結局WFで改造キットとフィギュアを購入。するとフィギュアの中にカバさんと大洗のデカールが付属しているではないですか!しかも失敗用に予備分まであります。印字品質や貼り付けの作業性含め、これは使わないともったいないと思い、今回自作デカールを使わずこちらを使うことにしました。

モデルカステンのデカールと比べると大洗マークが青っぽいですが、まぁいいでしょう。

貼り付けました。貼り付け易いのはもちろんの事、発色も良好です。

イイですねぇ。

デカールを貼り付けたらOVM等の細部の塗装。タミヤアクリルの筆塗りでチョコチョコ塗り分けます。

識別表示灯はレッドオレンジだったので、下地にシルバーを塗ってクリアーカラーで塗ります。

最後は墨入れとタミヤのウェザリングマスターで軽くドライブラシをしたら完成です!色味が急に変わってますが、塗装用のカメラに切り替えただけなので気にしないで下さい。色のイメージはこちらの方が近いです。

本撮影前に我が家の大洗チームとパチリ!後は八九式と三式とB1bisですが、キット化されないと無理ですね。

さて、次回は完成品公開です。


1/48 Ⅲ号突撃砲F型 製作 (02)

2017年03月28日 00時19分50秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

戦闘室が終わったので、車台の製作に入ります。

砲身はG型を使いますがそのままでは車台につかないので、ここにB型の砲座を使います。G型のパーツをB型砲座に合う様に加工する事で取り付けが出来ます。

戦闘室の砲身開口部は、そのままでは干渉して砲身の可動が制限されてしまうので、開口部を広げてあげました。

砲身は接着すると戦闘室が外せなくなって何かあったときに困る事になるので、極力バラせるようにしておきます。

シャシーと車台もバラせるようポリキャップ接続に変更しておきます。3㎜丸棒と1.5㎜真鍮線、ガンプラを作るとたいてい余るポリキャップを使って製作します。

前面ハッチは蝶番の形状がB型と異なります。先人の方法を真似させて頂き、伸ばしランナーとプラ板で作ります。

ポリキャップ接続にしたので、ハッチは接着しちゃいます。

蝶番の歪みが激しかったので、後でチョコチョコ修正しておきました。(;^_^A

後面ハッチはB/G型パーツを使います。

ダクトは先人の方法を真似て市販のエッチングメッシュで再現。これは普通に作る時でもやった方が効果がありますね。

アンテナケースは支柱で支える形になってます。最初は0.3㎜プラ板でやりましたが曲げるたびにポキポキ折れるので、曲げやすい0.3㎜のアルミ板に変えました。

足回りは誘導輪をG型から持ってきた以外は、いつも通りの組み立てです。

後はOVMのパーツを切り出したり擦り合わせをすれば工作完了です。

塗装がし易く何かあった時に対処できるよう、ここまでバラせるようにしてあります。

次回は塗装に入りましょう。


1/48 Ⅲ号突撃砲F型 製作 (01)

2017年03月27日 00時41分35秒 | 1/48 Ⅲ号突撃砲F型

1/35や1/72に比べ圧倒的に種類の少ない1/48 AFVで、キット化されていないものを改造して造るのは楽しくて、特にガルパン戦車の場合はそんな事をしなければコレクション出来ないものもあります。今回もそんな製作記事です。

今回の製作は1/48Ⅲ号突撃砲F型カバさんチームです。キットのB型とG型を使ってF型を再現しようというもの。ネットではすでに実践されている方もいるので、そちらのサイトも大いに参考にします。そして、P虎と同じように1/48スケール実寸大図も用意してら製作開始です。

まずは戦闘室側面形状を切り落として垂直に均します。ニッパーでバキバキ大まかなに切り取り形を整えたら、ケガいたプラ板を切り出し接着。細かいスキマは黒瞬着で埋めつつ整形します。

戦闘室前面の特徴的な段落ちは、下手にキット形状を使うよりも一から作った方が簡単かと思い、バッサリ切り落としたらプラ板を貼り付けていきます。

片側をやった所で問題発生。切り離したことで強度不足になり整形した側面が剥がれてしまいました。プラ板を大きめに切り出し張り付けることで補強をしましたが、参考サイトではしっかり補強について書かれているのだから、言う事は聞くべきでした(´;ω;`)。

反対側は先に補強をしておきましょう。

形になりましたが、整形中変に削りすぎたようで、戦闘室の高さが低くなりさらに傾いてしまったようです。

下面にプラ板を張り付け、楔状に削り込むことで何とか回復させました。

次に側面の出っ張りをプラ板箱組で作ります。この辺は結構慣れた感があり問題なく出来ました。

デカールは以前作ったものがありましたが若干大きすぎたようなので、今回作り直ししました。しかし、長年使っていなかった為かプリンターの調子が悪く復旧に多くの時間を割きながらなんとか製作。大きさや色味を変えて3パターン作りました。が、のちにある理由でこれは使わないことに・・・。

天井の出っ張りは、キット形状に合わせてプラ板を積層させ、削り込んで製作しました。

上につくベンチレーターはG型のキットから製作、タミヤキットに必ずと言っていいほどついているプラパイプがちょうど良い大きさだったので、短く切って使用します。このパイプ本当は何に使うのでしょうね?

本当はF型のベンチレーターは大きいようですが、まぁいいでしょう。

ちなみにベンチレーターは整形不良でガッツリ穴が空いていました。以前作ったG型の余剰パーツを確認したらこちらも穴が空いています。田宮さんにしては珍しいことですねぇ。

せっかく余剰パーツを取り出したので、判定装置も作りましょう。映像を見ながら何となく製作、真鍮線でつないで交換できるようにします。

その他、スコープ部分のハッチをプラ板・三角棒で作ったら、戦闘室がほぼ完成しました。

次回も改造続きます。