エッジを中心にエナメルのコックピット色をドライブラシした後に、同じくエナメルのバフで足回りに汚しを入れます。
仕上げに艶消しクリアーでコートし、ライトのレンズを取り付けT-34/85が完成しました。
レンズは裏にラピーを貼ってキラリと光るアクセントにしました。
前面の履帯取り付け用の穴が目立ってしまいますので、代わりの履帯パーツが見つかれば別途付けたいと思います。
マフラーにはウェザリングマスターのサビを塗っています。
85㎜戦車砲と大型化された砲塔がカッコイイ。
製作の途中に引っ越しもありましたが、完成することが出来ました。
キットは車体内部が再現されていたり、ディティールが細かったりして良いのですが、
製作の方は、合いが悪かったり接着してもパーツが剥がれ易かったりで苦労しました。
次回の製作は写真の奥に写っているアレになると思います。
エアブラシによって履帯や転輪のゴム部分まで塗料が回り込んでしまったので、筆塗りでリタッチします。
続いてデカールを貼りツヤ有りクリアーを吹いてから、
フィルタリングを兼ねた墨入れをして、ツヤ消しクリアーでツヤを落ち着かせました。
墨入れによって立体感がでて雰囲気が出てきました。
次にウェザリングをして完成させたいと思います。
引越しも無事完了し、久しぶりの更新です。
これまでより部屋が大幅に広くなったので、リサイクルショップで机や椅子など色々買い込み、製作環境も新たに整えました。
これまでの倍以上の広さになって作り易くなりました。
さて新しい製作環境でT-34/85の塗装を行います。
前回のT-70Mと同様グラデーション塗装にしますが、今回は影になる車体下部を中心に黒を吹きました。
その後、履帯には調色した履帯色を塗装。
次に暗緑色(中島系)を吹き、
お
最後にロシアングリーン(2)を塗装しました。
T-70Mの時は黄緑色に近かったので、今回はそうならない様にしてみました。
車体前面の穴には履帯を取り付けるのですが、引越しで履帯を無くしてしまったようで、
今後代替の履帯等があれば取り付けるようにします。
次回は細部の塗装とデカール貼りです。
本格的に引越し準備が始まる前に進められるうちは進めてみます。
と言っても残りは燃料タンクだけですので、これを取り付けた後サフ吹きまで行いました。
こちら側は本来2個取り付るのですが、取り付けの最中ステーがポキポキ折れてしまったのであきらめてしまいました。
次回は塗装になりますが引越し前に出来るでしょうか？
砲塔の製作を行いました。
といっても前の持ち主がほとんど製作済みの状態であったため、砲塔の上下パーツを接着しただけです。
ただ、スキマがあるので黒瞬着で埋めます。
乾燥後整形しますが、溶接跡を意識ししながら接着面を残しつつ整形してみました。
フェンダー上には真ん中の部品(これなんでしょうか？)が3セット取り付ける指示になっていますが、先日の洗浄で流してしまったようで1セットしか残っていませんでした。1セットだけでは寂しいので余った履帯を載せました。タミヤのT-34 /76ではここに履帯を載せる指示になっていますので問題はないだろうと思います。
残りは側面傾斜装甲にドラム缶を取り付ければ組み付けは完了となりそうです。
