セイバー完成しました。
墨入れと半光沢のクリアーで仕上げました。
前回、クリアーした際に塗料の溶け出しがあったので
今回は遠くからクリアーを徐々に吹付けてみました。
そのおかげか溶け出しはありませんでした。
顔は削りこんで小さくしたので、キットの長面の様な印象は大分薄れたかと思います。
(改造前の画像がないので比較できませんが・・・)
股関節にポリキャップを仕込んで浮かせる様にしています。
各部関節をボールジョイントに置き換えたり、削りこんだりして可動範囲を広げましたので、
一応SEEDぽいポーズも取らせることができます。
また、ビームライフルのスコープにはHアイズを仕込みました。
塗装でトラブルもありましたが、完成するとうれしいものです。
土日を利用して、セイバーの塗装をしました。
パーツ数が多いと思っていましたが、細かい塗り分けが結構あり、
マスキングをしながら塗装していきました。
装甲の裏も出来る限り塗り分けをしてみました。
今回、塗料には初めてガイアカラーを使ってみたのですが、発色が良いですね。
特に赤は『ブライドレッド』という色なのですが、
明るく鮮やかな赤で混色しなくてもセイバーにはぴったりの色でした。
ただ、隠蔽力が弱いので下地の影響を受けやすいと感じました。
あと、墨入れ前に缶スプレーのスーパークリアーでコートしたのですが、
クリアーの影響なのか塗装が溶け出し下地が出てきてしまい、
一部塗装のやり直しをする事になってしまいました。
一緒に使ったクレオスの塗料には溶け出しがなかったので、
ガイアカラーはスーパークリアーと相性が悪いのかも。もう少し検証が必要かもしれません。
この後、墨入れをしていきます。
仕事の後で、表面処理だけする気には中々なれず、1週間近く経ってしまいましたが
ようやく終わりました。
で、パーツに削りカスがたくさん付いているので中性洗剤で洗浄した後、
割り箸・クリップでパーツの持ち手を付けて塗装準備をしました。
塗装し易い様、パーツを細かく分割できるのは良いですがパーツ数が多くなるので、
途中クリップが足りなくなったり、台座にパーツが刺せなくなったりしたので、
クリップと台座を100均で購入してきました。
これだけあると、塗装も大変そうです。
表面処理中です。プラ板を当て木にしたサンドペーパーでエッジを出しながら表面処理してます。
1日2時間程度の作業なので、なかなか進みません。
手のパーツはケガキ針とデザインナイフで関節を掘り込んでディテールアップしました。
(左が修正後 右が修正前です)
まだまだ表面処理は続きます。
機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するMS、セイバーを製作します。
アニメは2004年に放送し、このキットも当時に購入し写真の状態まで製作していたのですが、
途中で放置していました。
現在HDリマスター版として再放送していますので、これを機に完成させてみようと思います。
改造は太股と腹部の延長と、肩にボールジョイントを仕込んで怒り肩にする
当時のSEED系機体定番の改造をしています。
その他、背部のビーム砲の基部を延長して、ビーム砲を正面に構え易くしたのと、
顔が気に入らなかったので、スジ彫りの追加やウェーブのHアイズを使って、
一般的なガンダム顔になる様にしました。
これから、少しずつ表面処理を進めていきます。
