マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

始まりました

2019-02-13 17:12:00 | 神学校・講座

今年も、私の母校の神学校(聖書宣教会 聖書神学舎)で、卒業予定者による説教が始まりました。

これまでの3年ないし4年、聖書を学び、牧師や伝道者となるための訓練を受けてこられた卒業予定者が、卒業前にチャペルで説教します。

今はせっかく行ける距離にいますので、チャペルの時間に夫婦でお邪魔することにしました。それはもちろん、よく知っている後輩が語る機会だからということもあります。

ですが、主を礼拝するときですし、神に召され献身した者が訓練を経て、これから派遣されていくのを意識します。フレッシュな緊張感というか、初心に帰る思いで、私自身も立ち会わせて頂きました。

今日の説教は、Fさんが卒業研究で取り組んだことを踏まえたものでした。新約聖書のエペソ人への手紙2章から、人の罪深さの深刻な現実に対して、神の恵みがいかに豊かであるのかを教えてくださいました。

「しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、背きの中に死んでいた私たちを、キリストとともに生かしてくださいました。あなたがたが救われたのは恵みによるのです。」(エペソ人への手紙2:4,5)

今日から来週にかけて、卒業予定者の説教のチャペルが続きます。

私が在学中に撮ったチャペル内の写真ですが、この記事に添えておきます。


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