自己管理

今日から神学校の講義も再開しました。
牧会学（序論）のクラスでした。
夏の課題であった「牧会入門」のレポートも無事提出できました

ちなみに・・・今日の講義のテーマは、「牧会者の自己管理」でした。
ちょっと耳の痛いテーマではあります。
結局、夏休みの間、ギリシャ語の復習はほとんど手付かずで、
提出したレポートも仕上げはギリギリになってしまいましたので

それはさておき、内容としては・・・
特に現代として、時間と情報に対しての自己管理が重要課題である、と問題提起されました。
聖職者と言えども人間であって、特別な存在ではなく、
誘惑や危険にさらされていることを認める必要があります。
その上で、自らをどのように様々な過ちから守るのかを考えました。
Covenant eyesというプログラムを用いているケースも聞きました。

しかし、結局のところ、信仰者としての基本に戻るのでしょう。
「臨在信仰」・・・聖書の約束に基づいて、神様が常にいっしょにいると信じること。
自分が神様の御前にいると意識する時、私たちはおのずと悪を避け、
むしろ、満ち足りた心を伴う敬虔な生活へと進むのだとも言えます。

この話を聞いているいる時、ふとＷ先生のことを思い出しました。
朝、目覚めて、まず「イエス様、感謝します。」で一日をスタートするとおしゃっていました。
秘訣は、案外とてもシンプルなところにあるようです
いろんな方法や努力も必要ですが、やはり突き詰めていくと・・・
神様と自分の関係になるようです。