自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

キアシナガバチの巣

2024-09-04 00:00:15 | 乗鞍高原探虫記
道をあるいていて、ある家の門の上部にキアシナガバチの巣を発見、どんなことをしているか、観察しました。巣はかなり危険な大きさです。
働きバチがイモムシの肉塊を咥えていて、他の働きバチがそれを貰っていたり、幼虫に給餌していました。幼虫は時期が来ると、自分で六角形の繭を作ります。
ハチは成虫になると、まず内勤で幼虫たちの世話や巣の掃除などをします。次に巣材を運んで巣の造成などをして、成虫の終盤になると危険な外勤、すなわち餌取りをするようです。

撮影 2024.07.09


左上のハチは肉塊をもっています






下からハチが肉塊をもらいにきました



一番下のハチも肉塊をもっています











コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アシグロツユムシ幼虫 | トップ | ヒメクロオトシブミ♀ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

乗鞍高原探虫記」カテゴリの最新記事