自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ハリオアマツバメ名前の由来

2014-10-03 05:47:18 | 甲信越探鳥記
針尾とは尾羽の先端が羽軸だけとなって針のように見えることからハリオアマツバメと名付けられました。この針尾、かなり尖っていて鋭いそうです。
ハリオアマツバメは岩棚などにしがみ付いて寝るため、この針尾で安定を保っているらしいです。言わば第三の足ですね。 初見初撮り。

ずんぐりとした体。



カマのような長い翼。



近づくとジューンというすごい羽音がします。



生活のほとんどを飛びながらするそうです。



長い翼を自由に操って。



のど元と下尾筒が白です。



水面をかすって。



足から雫が落ちます。



尾羽の先端が羽軸だけとなった針尾が見えます。



だんだん摩耗してしまうとか。


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