シギチに会いに

シギチの季節はそわそわします。なぜってシギチが好きだからです。
２年ぶりに多摩川の六郷干潟に行ってきました。羽田沖の埋め立て工事のためか年々数は減っていますが、会えました。
オオヨシキリ、コアジサシ、ユリカモメ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、ツバメ、メダイチドリ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、タシギ、ハマシギ、ソリハシシギなど。
きょうはチュウシャクシギの食事風景をご紹介します。

チュウシャクシギは嘴が長くやや下にまがっています。
干潟にいるカニを穴からとりだすのに、この嘴は好都合です。



カニを穴からとりだし、足だけもって落とします。こうやってカニの足をもぎとります。



また次の足をもって同じように足をとります。



ついにカニは胴体だけになってしまいました。



胴体を飲み込もうとするのですが・・・。



まだ大きすぎてはいりません。



口にいれる角度をかえて再挑戦！



もうちょっと。



もう一度！



目を白黒させながら・・・。



ごっくん！！　やれやれ。