「流れに棹さす」は、
ただでも水の流れに乗っているところへ、
さらに棹をさして下るので、とても速い。
というところから、
そのようにものごとがスムーズに運ぶことですね。
蛇足ながら、これを「流れにさからって進む」と理解し、
まちがって使っている人もけっこういて、
たとえば、落合信彦さんの本にはこのことばがよく出てくるのですが、
いつもまちがって使われていました。
担当編集者が教えてあげないのですかね。
さあ、今日も流れに棹さしていきましょう。
電子書籍にすてきなことばをたくさん収めましたので、そちらも見てくださいね。
●電子書籍は明鏡舎。
http://www.meikyosha.jp
ただでも水の流れに乗っているところへ、
さらに棹をさして下るので、とても速い。
というところから、
そのようにものごとがスムーズに運ぶことですね。
蛇足ながら、これを「流れにさからって進む」と理解し、
まちがって使っている人もけっこういて、
たとえば、落合信彦さんの本にはこのことばがよく出てくるのですが、
いつもまちがって使われていました。
担当編集者が教えてあげないのですかね。
さあ、今日も流れに棹さしていきましょう。
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