天野たかしのToday's Words

いつも輝いていてほしいあなたに、天野が毎日、ことばのエールを贈ります。

今日のことば・・・一を知りて二を知らず

2021-10-31 00:00:15 | Today's Words
「一を知りて二を知らず」とは、
ものごとの表面だけ知っていて、
その深いところまで考えが及ばないことですね。
英語だとこんな感じです。
To look only at one side of the shield.
(盾(たて)の片面を見るのみ)
さあ、今日も一を知りて二を知らずでいきましょう。


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●電子書籍は明鏡舎。
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今日のことば・・・いそのあわびの肩重い

2021-10-30 00:00:15 | Today's Words
「あわびの片思い」というと、
あわびの貝が片方しかないことにかけて、
片思いのことをそう言いますですが、
「いそのあわびの肩重い」の場合は、
あわび貝が一方しかないように、
片方の肩だけ重たい、つまり、バランスがとれていない、
ああ、肩がこる、つらい、
でも、あわびとはそういうものだ、という意味ですね。
さあ、今日もいそのあわびの肩重いでいきましょう。


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今日のことば・・・もっとも安価な快楽をもつ人がもっとも富める人である

2021-10-28 00:00:15 | Today's Words
これは、ヘンリー・デイヴィッド・ソーローが書いた
『ウォールデン』にあることばですね。
お酒に弱い人のほうが、すぐに酔っぱらえて得である、に通じますね。
ソーローは19世紀、南北戦争のころの米国マサチューセッツ州、
コンコード生まれの人で、
27歳のとき、コンコードの町の南にあるウォールデンの池のほとりの森で
ひとり暮らしをしだし、2年と2カ月後に人間社会へもどってきました。
そのときの生活や思索を書いたのが『ウォールデン』です。
さあ、今日ももっとも安価な快楽をもつ人がもっとも富める人であるでいきましょう。


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今日のことば・・・とっておくより使うべき

2021-10-26 00:00:15 | Today's Words
「とっておくより使うべき」。
これは、英語のことわざで、もとはこんな感じです。
Better spent than spared.
(予備にとっておくより、使うほうがよい)
よく、社長が、
「うちの会社は人材の宝庫ですから」
なんて言う会社が実際には、
「人材の倉庫」になっていたりして、そういう社長に教えてあげたいことば。
さあ、今日もとっておくより使うべきでいきましょう。


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今日のことば・・・節は時を嫌わず

2021-10-24 00:00:15 | Today's Words
「節(せつ)は時を嫌わず」とは、
「時節が到来したならば、その日の吉凶は問題にするな」
という意味ですね。
「思い立ったが吉日」と似ていますね。
さあ、今日も節は時を嫌わずでいきましょう。


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