今日のことば・・・いそのあわびの片重い

「あわびの片思い」というと、
あわびの貝が片方しかないことにかけて、
片思いのことをそう言いますが、
「いそのあわびの片重い」の場合は、
あわび貝が一方しかないように、
片方だけ重たい、つまり、バランスがとれていない、
でも、あわびはそれでいい、という意味ですね。
さあ、今日もいそのあわびの片重いでいきましょう。


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今日のことば・・・もっとも安価な快楽をもつ人がもっとも富める人である

これは、ヘンリー・デイヴィッド・ソーローが書いた
『ウォールデン』にあることばですね。
お酒に弱い人のほうが、すぐに酔っぱらえて得である、に通じますね。
ソーローは19世紀、南北戦争のころの米国マサチューセッツ州、
コンコード生まれの人で、
27歳のとき、コンコードの町の南にあるウォールデンの池のほとりの森で
ひとり暮らしをしだし、2年と2カ月後に人間社会へもどってきました。
そのときの生活や思索を書いたのが『ウォールデン』です。
さあ、今日ももっとも安価な快楽をもつ人でいきましょう。


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今日のことば・・・聞いて極楽、見て遅刻

「聞いて極楽、見て地獄」というと、
聞いた話と実際とでは大変なちがいがあるという意味ですが、
「聞いて極楽、見て遅刻」の場合は、
話を聞いているとすごくいいようで、
つい見とれて長居をしてしまったら、
遅刻してしまった、というのです。
約束があるときは、わき目をふらずに。
さあ、今日も聞いて極楽、見て遅刻でいきましょう。



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今日のことば・・・節は時を嫌わず

「節(せつ)は時を嫌わず」とは、
「時節が到来したならば、その日の吉凶は問題にするな」
という意味ですね。
「思い立ったが吉日」と似ています。
さあ、今日も節は時を嫌わずでいきましょう。


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今日のことば・・・虎穴に入らずんばコージーコーナー

「虎穴に入らずんば虎子(こじ)を得ず」というと、
危険をおかさなくては、立派な手柄は立てられないよ、
という意味の『後漢書』のことばですが、
「虎穴(こけつ)に入らずんばコージーコーナー」の場合は、
虎の穴のような危険なところへ入るようなまねはやめて、
コージーコーナーでプリンでも買って、
早く家族の待つ家に帰りましょう、
という意味ですね。
さあ、今日も虎穴(こけつ)に入らずんばコージーコーナーでいきましょう。


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