今日のことば・・・チリも積もればアンデス山脈となる

「塵も積もれば山となる」といえば、
小さなことでも度重なれば、大きくなるものだよ、
こつこつとした努力が大きな成果をもたらすよ、
という意味ですが、
「チリも積もればアンデス山脈となる」の場合は、
南米の細長いチリの国の土がたくさん積もって、
高くそびえるアンデス山脈を形作っているよ、
ああ、美しきかな、
ということですね。
さあ、今日もチリも積もればアンデス山脈となるでいきましょう。


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今日のことば・・・振り返り自分が何者だったか考えよ

「振り返り自分が何者だったか考えよ」は、
英語のことわざですね。
原語だとこんな感じです。
Look behind you and consider what you were.

さあ、今日も振り返り自分が何者だったか考えよでいきましょう。


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今日のことば・・・ずばり核心に触れる

「ずばり核心に触れる」は、
元ビートルズのジョン・レノンのことばですね。
1971年、ジョンは、ビートルズ時代の同僚、ポール・マッカートニーをあてこすった
楽曲「How Do You Sleep」を発表した経緯について、こう言っています。
「But, you know, there were a few digs on his album before mine.
He's so obscure other people didn't notice them, but i herd them.
I thought, Well, I'm not obscure, I just get right down to the nitty-griyty.
So he'd done it his way and I did it mine.」
(Compiled by Miles, John Lennon In His Own Words, Omnibus Press)
（しかし、知っているだろうが、ぼくのより前に出た彼（ポール）のアルバムのなかで、ぼくを小突く表現があった。
彼の表現はとてもぼんやりしているので、ほかの連中は気づかなかったが、ぼくは聴きわけた。
僕は思った、それじゃ、ぼくはぼんやりさせない、ずばり核心に触れるタイプだ。
それで、彼は彼のやり方でやり、ぼくはぼくのやり方でやったというわけさ。）

さあ、今日もずばり核心に触れるでいきましょう。


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今日のことば・・・高きに登るは卑きよりす

「高きに登るは卑（ひく）きよりす」とは、
高いところに登るには、まず低いところから始めなくてはならない、
つまり、ものごとには順序というものがあるよ、ということですね。
四書のひとつ『中庸』にあることばですね。

さあ、今日も高きに登るは卑きよりすでいきましょう。


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今日のことば・・・知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ

「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」は、
『論語』にある孔子のことばですね。
その心は、
知者の頭は休むことなく動き、水のようだが、
仁者は、世の動きに超然として動かず、山のようである、
という意味みたいです。
さあ、今日も知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむでいきましょう。

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