今日のことば・・・乾坤一擲

「乾坤一擲(けんこんいってき)」。
乾(けん)は天、
坤(こん)は地の意味で、
「乾坤一擲」は、
天地を賭けて、つまり自分の命運を賭けて、
いちかばちかの勝負にでることですね。
英語でいうと、こんな感じです。
All or nothing. (すべてか、無か)
さあ、今日も乾坤一擲でいきましょう。


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今日のことば・・・情けは人のタンメンなまず

「情けは人のためならず」というと、
人に情けをかけておけば、後でかならず自分のためになる、
という意味ですが、
「情けは人のタンメンなまず」の場合は、
情けを受けると、
人はすきっ腹にタンメンを出されたようなもので、
なまずが地震を起こして、
全身が揺さぶられたこのようにうれしいものだよ、
ということですね。
さあ、今日も情けは人のタンメンなまずでいきましょう。



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今日のことば・・・墓は一切を審判する

「墓は一切を審判する」は、
ワシントン・アーヴィングが書いた
『スケッチ・ブック』のなかにあることばですね。
人生を終えて入ったお墓が、故人を判断する、と。
アーヴィングは18世紀から19世紀にかけて生きた米国の作家で、
『スケッチ・ブック』は、
「スリーピー・ホローの伝説」
「リップ・ヴァン・ウィンクル」などを収めた短編集です。
さあ、今日も墓は一切を審判する、でいきましょう。


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今日のことば・・・明日という日は来ない

「明日という日は来ない」は、英国のことわざですね。
いま言う「明日」というのは、夜が明けてしまえば、
「今日」になってしまい、
明日には、いまの「明後日」が「明日」になっている。
したがって「明日」は永遠に来ない、ということですね。
英語でいうと、こんな感じです。
Tomorrow never comes.
さあ、今日も明日という日は来ないでいきましょう。


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今日のことば・・・禍を煎じてワイワイとなす

「禍(わざわい)を転じて福(さいわい)となす」と言えば、
禍もよくこれを処置すればかえって幸福とすることもできるよ、
という意味ですが、
「禍(わざわい)を煎じてワイワイとなす」の場合は、
禍も煮詰めて熱処理を施せば、
ほうじ茶になって、
これでティーパーティーを開いてみんなでワイワイやれるよ、
という意味ですね。
さあ、今日も禍(わざわい)を煎じてワイワイとなすでいきましょう。


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