「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」は、
中国古典の『孫子』にあることばですね。
呉という国と、越という国は仲が悪かったのですが、
あるとき、呉の人と、越の人が同じ舟に乗りあわせた。
このことを指して、仲が悪い人たちがいっしょにいることを
「呉越同舟」と読んだりします。
が、ほんとうは、そういう意味ではないらしい。
たとえ、そういう嫌いあっている人同士でも、
同じ舟に乗ったら一蓮托生、もしも舟が難破しそうになったりしたら、
助かるため、一致協力しなくてはいけない。
集団や組織を活性化するのも同じ要領である、
と、もともとはそういう意味らしいのです。
今日も呉越同舟でいきましょう。
電子書籍にすてきなことばをたくさん収めましたので、そちらも見てくださいね。
●電子書籍は明鏡舎。
https://www.meikyosha.jp
中国古典の『孫子』にあることばですね。
呉という国と、越という国は仲が悪かったのですが、
あるとき、呉の人と、越の人が同じ舟に乗りあわせた。
このことを指して、仲が悪い人たちがいっしょにいることを
「呉越同舟」と読んだりします。
が、ほんとうは、そういう意味ではないらしい。
たとえ、そういう嫌いあっている人同士でも、
同じ舟に乗ったら一蓮托生、もしも舟が難破しそうになったりしたら、
助かるため、一致協力しなくてはいけない。
集団や組織を活性化するのも同じ要領である、
と、もともとはそういう意味らしいのです。
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