ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

誕生!

2009年03月17日 | こんたく堵



 写真は 2008年の 「ボージョレ・ヌーヴォ」 のボトルです。
 ( 注 : 2009年の新酒案内でも、残り物ワインの安売り案内でもございません。 )



「誕生!」

実は昨夜、このエチケット(ワインラベル)の図柄を考案している K女史(人妻)に、
第一子(男の子)が誕生したと今朝早く連絡が入りました。数年に亘り、K女史には
私の仕事を色々と助けてもらいました。今も税理士の旦那さんを巻き込み?家族
ぐるみでお世話になっています。

そんな御夫婦のことですので常に気になって、予定日に旦那さんにメールで問い
合せをしたあと、数日経っても連絡がないので心配になり、もう一度連絡してみよう
かと思っていた時に、K女史と旦那さんから相次いで誕生しましたというメールが
入り、母子ともに元気だということが確認できて安心しました。

おめでとう!
本当におめでとうございます。 


「孝行息子に感心」

予定日(3/9)からちょうど一週間(3/16誕生)でした。
旦那さんやご家族はヤキモキしたと思いますが、無事に生まれたことでホッとした
のではないでしょうか。それにしても、相当に親孝行な息子かもしれません ・・・ 。
それは、旦那さん(お父さん)は税理士です。個人や商店主相手に一番忙しい
確定申告の追い込みの時期に予定日 ・・・ そこそこ晩婚でできた最初のお子なので、
万全の体制?で立ち会いたい ・・・ といった父親の気持ちを察したのか、仕事が
一段落した後で元気に生まれてくれた ・・・ いきなり、親孝行な息子だと私は感心
させられたわけです。


「大人にしかできない仕事」

今は、K女史も仕事を離れているのですが、このボージョレ・ヌーヴォの仕事だけは
今年も受けるつもりかもしれません。昔、この仕事の依頼があった時、K女史から
相談がありました。“やってみたら!” と私は即座に軽くエールを送りました。

それは、世の中に仕事は色々あるでしょうが、新たに生まれた生命(新酒)に表情
を与え、世の中に送り出すというような大事な仕事はそう多くはありません。そうした
仕事に関われるのであれば、喜んで受けるべきですよという意味でのエールでした。
要は、誕生した生命(新酒)を世の中に送り出すのは、“大人にしかできない仕事”
だということです。ある意味、責任があるということでもあるのです。


「誕生、そして世に出す仕事」

“生まれてきてくれてありがとう!”
今、そういう気持ちではないでしょうか。ただ、遅くても20年後には、その子どもを
世の中に送り出し、一人の大人として認めなければなりません。しかしそれは、
親として子どもと、いや、人として人との最大の関わりになるものだろうと私は思って
います。そして、その関わりこそ、非常に大変ではあるのですが、とても素晴らしい
ことだとも考えています。大きな関わり(仕事?)が始まりましたね。

頑を張らず、気張ってくださいよ!



■ こんたく堵 ■

わが家では昨夜
上娘が独り暮らしを宣言!
世の中に飛び出すことに
親父として反対する理由もなく
しかし、支援する余裕もなく ・・・
母親は戸惑うばかり。。。

第五大成丸