ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

中秋の名月

2008年09月14日 | 街的興趣

      
        ■ 中秋の名月

        


今日は日曜日ですが、
家族はそれぞれ予定が入っているようです。予定が無いのは私だけです。

昼からセンチュウ(千里中央)へ散歩に出掛けました。
「鼠先輩(ねずみせんぱい)」 が広場(野外ステージ)で歌を歌っておりました。
先日、「羞恥心」 の3人が来阪して、“黒山の人だかり” ができた広場ですが、
今日は差し詰め、“鼠山の人パラリ(ギャラリーはまばらでネズミ色くらい)”
といったところでしょうか ・・・ 。

「地方物産展」 も同時開催しておりました。
しかし、どうも興味をひく物がありません。百貨店の食料品(総菜)売り場へ
向かいました。入口付近に “黒山の人だかり” です。「月見団子」 のようです。
“あっ、昨日食べたヤツや!” 思わず声に出してしまいそうになりました。
昨夜、ベランダにあった 「すすき」 と、ダイニングにあった 「団子」 は、どうやら
今日のお月見用だったようです。( 皆、食べてたよなぁ ・・・ 私だけ? )

昨夜の 「待宵(まつよい)の月」 は、曇っていて見れなかったようです。
明日の 「十六夜(いざよい)の月」 も、天気予報ではあまり期待できません。
やはり、お月見は今日(十五夜)でしょう! ということで、ひとりベランダに出て
チェアーに腰掛け、テーブルに置いた 「すすき(もう少し枯れています)」 越しに
「中秋の名月」 を眺めます。ちょっとだけ、日本酒を片手に ・・・

ここで一句、
          
『 名月も ブログじゃある日の 1ページ 』


■ 街的興趣 ■

昔は 「月」 一色だったロマンが
木星や土星、火星の可能性にまで話が及ぶ

「 “新しい” という字は、立つ木に斤(オノ)を
 入れると書く。“新しい” の本来の意味は
 0(ゼロ)から何かを生み出すことではなく
 今すでにあるものに変化を加えたものである 」

とある方のブログにあった。
常に “新しさ” を 「街」 に求めていた気がする
勘違いした意味のない “新しさ” を ・・・

第五大成丸