ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

パリ農業コンクール金賞

2007年04月25日 | 家WINE


また また 空瓶での登場です。

抜栓をして少し空気に触れさせている間に写真を撮るつもり
でしたが、カメラを取りに行っている隙に、嫁さんがすでに
ワインをグラスにドボッドボッ ・・・ 。(まあ、ええかぁ~
ということで、≪朝方☆空瓶撮影 in 仕事部屋≫ となりました。



      Talent Cabernet Sauvignon Vin de Pays d'Oc
                  La Compagnie Rhodanienne 

「 タレン カベルネ・ソーヴィニヨン 2005 」

フランス ラングドック&ルーション地方のワインで、
 南フランス特有の果実味たっぷりのカベルネ。
 まろやかな口当たりで、程よい凝縮感があり、
 バランスの取れた赤ワインです ・・・
といったコメントがネット上には載っていました。

また、
「(2005)パリ農業コンクール 2006 金賞」 を受賞という
解説もあります。日本酒でもそうなのですが、たくさんの
コンクールや品評会があるものです。歴史・権威あるものから
イベント性の高いパフォーマンス的なものまで様々です。

この 「パリ農業コンクール」 は、フランス農水省の主催で
130年の歴史があり、フランスワインのコンクールの中では
最も権威のあるコンクールのようです。但し、毎年約1万点の
ワインが出展され、約8%が金賞に選ばれているようです。
(12,000点出展で約900本程度が金賞 ・・・ 多い?少ない?)

コンクールの権威や金賞の希少価値の有無は別として、
“家WINE” としては、価格も含め商品価値は十分でした!
(コストパフォーマンスが高いと私は評価します)
 ※ 個人的趣向としては、このタレンの場合、今日のCS100%のワインより
   メルロー(Talent Merlot Vin de Pays d'Oc)の方が好きですが ・・・ 。 


   


見ての通り、左が抜栓前の男前で、右が空瓶の三枚目です!?
このワイン、カタログや店頭に並ぶ(ワインが入っている)左の状態と
飲み進んで空瓶に近づく時の表情がまったく違うように感じます。

私なりに表現するとすれば、
 田舎から都会へ出てきた男前でナルシストな野郎が、
 時間の経過とともに本来の明るさを発揮して気さくな奴に変身 ・・・
そんな変化です。(たまにはナルシストなCSもええかも ・・・  

ワインの味には、
それぞれのシャトーやワイナリーの歴史が少なからず影響します。
作り手それぞれの熱い思い入れがあり、当然、それぞれ味わいに
同じものはありません。ワインほど味に幅のあるお酒はありません。
だから、飲み手にもそれぞれの楽しみ方があって良いのではないか。

さぁ~て、これからも “家WINE” 楽しむぞ!(結局、飲みたいだけかぃ!