宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2014年7月6日(日) 曇りのち雨 宝塚教室

2014-07-06 20:12:47 | 練習記録

 本日の宝塚は、梅雨空です。朝から曇り空、午後からは雨、台風も近づいています。



板書by武本さん


 先日の奉納太極拳の案内は、以下の通りです。


平安神宮奉納太極拳演武 

 日時:    2014年10月25日(土) 12時より
 場所:    平安神宮 京都市左京区岡崎
 参加費:  3500円(記念のTシャツ代を含む)
 服装:    記念のTシャツに黒色パンツ、下履き用くつ

参加希望者は7月中に小田先生まで申し出てください。(パンフレットはここ


≪本日の練習課目≫

 まず、いつもどおり簡化太極拳24式套路の自主練習です。しばらく家では練習していないので、よく間違います。


1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生


2.長拳一路

 今日は、第2段の前半です。第2段 1.弓歩推掌 2.拗弓歩推掌 の「推掌」は、腰から出して胸の高さです。


3.気功 小田先生

 気功の前に、市宮師範と第2段のピンイン読み。今日は、先日の「zuŏ」と「sì」に加えて、「n」と「ng」の違いに注意して読みました。

 気功は、水の袋、腕の上下の站桩(zhànzhuāng, chan chuang)、抱球です。


4.陳式太極拳36式

 すみれ組とさくら組に分かれて練習しました。

 さくら組は歩法、24式の「2.左・右野馬分鬃」をミッチリと歩きました。

 36式は、13.左・右野馬分鬃 zuŏ yòu yǎ mǎ fēn zōng  (1)扣脚下捋 (2)転身蹺臂 (3)提膝托掌 (4)馬歩穿掌 (5)擺脚翻掌  (6)重心前移 (7)提膝托掌 (8)馬歩穿掌 です。

 (5)擺脚翻掌 で、もともと右足に重心があるのに (6)重心前移 とはどういう意味か分からなくて、今日はこれだけ聞けばよいと教室にきました。重心を乗せ直すことだったのですね。11.倒巻肱 でもこの動作があるようです。

 提膝托掌 から 馬歩穿掌で、そろそろ足を上げるようにしてもよいとのことでした。

 先日の12.退歩圧肘 で 足の引き方の話がでました。くの字型に引くとよいのだそうです。

5.陳式太極剣36式

 今日は、第2段 13.野馬 跳澗(跳歩 前刺) です。動画
 
 足を下ろして、踵からつま先に重心を移して行きます。


 教室後、五歩拳の自主練習。


 では、また来週お会いしましょう。 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつも板書をありがとう! (小田です)
2014-07-08 21:56:58
今日も板書もきれいですね。
縦書がこれだけ揃っていいですね。
教室が締まります。

いつもありがとう!
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