本日の宝塚は、梅雨空です。朝から曇り空、午後からは雨、台風も近づいています。
板書by武本さん
先日の奉納太極拳の案内は、以下の通りです。
平安神宮奉納太極拳演武
日時: 2014年10月25日(土) 12時より
場所: 平安神宮 京都市左京区岡崎
参加費: 3500円(記念のTシャツ代を含む)
服装: 記念のTシャツに黒色パンツ、下履き用くつ
参加希望者は7月中に小田先生まで申し出てください。(パンフレットはここ)
≪本日の練習課目≫
まず、いつもどおり簡化太極拳24式套路の自主練習です。しばらく家では練習していないので、よく間違います。
1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生
2.長拳一路
今日は、第2段の前半です。第2段 1.弓歩推掌 2.拗弓歩推掌 の「推掌」は、腰から出して胸の高さです。
3.気功 小田先生
気功の前に、市宮師範と第2段のピンイン読み。今日は、先日の「zuŏ」と「sì」に加えて、「n」と「ng」の違いに注意して読みました。
気功は、水の袋、腕の上下の站桩(zhànzhuāng, chan chuang)、抱球です。
4.陳式太極拳36式
すみれ組とさくら組に分かれて練習しました。
さくら組は歩法、24式の「2.左・右野馬分鬃」をミッチリと歩きました。
36式は、13.左・右野馬分鬃 zuŏ yòu yǎ mǎ fēn zōng (1)扣脚下捋 (2)転身蹺臂 (3)提膝托掌 (4)馬歩穿掌 (5)擺脚翻掌 (6)重心前移 (7)提膝托掌 (8)馬歩穿掌 です。
(5)擺脚翻掌 で、もともと右足に重心があるのに (6)重心前移 とはどういう意味か分からなくて、今日はこれだけ聞けばよいと教室にきました。重心を乗せ直すことだったのですね。11.倒巻肱 でもこの動作があるようです。
提膝托掌 から 馬歩穿掌で、そろそろ足を上げるようにしてもよいとのことでした。
先日の12.退歩圧肘 で 足の引き方の話がでました。くの字型に引くとよいのだそうです。
5.陳式太極剣36式
今日は、第2段 13.野馬 跳澗(跳歩 前刺) です。動画
足を下ろして、踵からつま先に重心を移して行きます。
教室後、五歩拳の自主練習。
では、また来週お会いしましょう。
縦書がこれだけ揃っていいですね。
教室が締まります。
いつもありがとう!