宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

いきいき新太極拳宝塚教室 24年5月19日

2024-05-19 16:17:31 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様です。

GWもあり約3週間ぶりのお稽古となりました。

 

前回で五歩拳は終了し今日から長拳一路が始まりました。

米田先生の指導のもと第1段1番から4番までを行いました。

ポイントは

1番では、手を水平にうちおろす。

2番では五歩拳とは違い拳が縦拳。この時姿勢は弓歩になりますが重心が前に出過ぎず。

3番目では左足にしっかり荷重を乗せてから次の動作に。

2番目の動作で重心が前だとこの独立歩の際に荷重移動がスムーズに出来ないとの事です。

4番目で右拳を打ち出しますが、この際は馬歩になります。

管理人は五歩拳の癖で4番の動作の際に左手が天をつくので気をつけたいと思います。

 

その後は、さくら組すみれ組に別れて稽古となります。

 

すみれ組は、前回に引き続き9番目と10番目の

・双推手

・肘底捶

を行いました。

双推手のポイントは、

①右拳をほどき後方に荷重を移動する際に左足がコウ脚

②右の荷重から左に動き出す前に手首と手首を合わせていた右手を内旋

③左足に荷重が移動し虚歩の姿勢になった際に相手の腕を持ち上げる?ようなイメージで左手はを耳の横

 

肘底捶のポイントは、

①右手左手を内旋し平行にするときに左足に荷重を乗せながら右に回転を行う

②①の動作の後右手左手を大きく広げる際に荷重を右足に乗せ虚歩の姿勢に

といった内容だったと思います。

 

今回は説明の中に相手を想定した内容が出てきたのでそういった意味がわかると理解も深まるのかと個人的には思いました。

 

最後は、全員で剣の用法を行い32式太極剣の套路を行いました。

剣の用法は今回は左手をつけて行いました。

32式太極剣は2度套路を行い終了。

管理人は最後の6動作を教わっていないのであたふたしましたがきちんと覚えていきます。

今回配布のあった長拳一路の説明

こちらは道場の入り口に貼られていた募集の内容です。

管理人は今期の目標が長拳一路・ニ路・32式太極剣の取得なのでしっかり覚えたいと思います。

コメント (2)
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