KOPATA 挑戦の章

2016年2月の株価はどうなる?1月後半で収まったと思えない。それでも消費税10%か?公務員か?生活保護か?在日の為か?

除染より、原子炉建屋のカバーを覆うのが先決

2012-03-08 21:20:14 | 日記

 当たり前だ。無駄に除染ばかりして何になるっていうんだ。

 前々から、もう何回もいうが原子炉建家にカバーを覆うのが先決。

 

【今チェルノブイリでは】

約26年前に爆発事故を起こしたウクライナのチェルノブイリ原発4号機にかぶせる鉄製アーチ型の巨大な「覆い」を組み立てる工事がこのほど始まった。2015年完成予定。ヤヌコビッチ大統領は工事開始に際し、同事故の克服は自国だけではなく、全世界にとって極めて重要だと述べた。

 4号機は既に「石棺」と呼ばれるコンクリートがかぶせられているが、老朽化し崩落の危険がある上、放射性物質漏れも疑われ、新たな構造物ですっぽり覆う必要に迫られていた。

 計画では、4号機近くに重さ2万9千トン、幅257メートル、高さ110メートルの「覆い」を造って石棺まで移動させ、上から覆って密閉する。耐用年数は100年とされる。(共同)

 

 東電に原発を廃炉にする技術はない。とすると福島第一原発を作った。日立、東芝などの技術屋や、

1、2、4号機の原発、3号機のmoxを買い取った国から内部構造を調べ、責任を持って廃炉にするのが

筋。そして、それまでの行程は10年、20年では厳しいのはもう見えている。だが、それまでどうするか。

当たり前だが、大元の福島第一原発からの放射能汚染物質が空気中、水中から漏れない様にする。それには

どうするか、まず考えられるのがチェルノブイリの様に建屋にカバーをする。石棺にしろ、1号機の様に

カバーをして未然に空気汚染を防ぐのが優先。それせずして、除染だと、ふざけるな。どこのバカがいいだ

したんだそんなこと。

  2012年3月の4号機

 2012年 1号機

 大元が違う。とにかく今の政府のやり方全て情報を控えさせていただく。来るべき時の為に。


除染という詐欺行為

2012-03-08 19:29:04 | 日記

 いい加減にしてほしい。貴重な税金を被爆地域を除染するという

名目で無駄金ばかり使う行為。ハッキリ言うこんな無駄なことはない。

 

「我々の家を除染してもらっても、放射性物質は山から下りてきてすべてを汚染するだろう」と60歳の農家菅野宗雄氏は言う。飯舘村の他の多くの住民のように、放射性物質が飯舘村まで来るとは知らずに彼は事故後1カ月余り村に留まった。


山積みされた廃棄物に対して除染というビジネスはただ汚染物を移動するだけ。

産廃資材は増えるばかり、前々から除染など気休め程度に過ぎず、放射性の濃度を下げる為に、

水で薄めている程度のこと。福島第一原発1~4号機の廃炉、それぞれの原発を遮断する防御シャッター

を作って少しでも汚染放射物質を外に漏れない様にすることが重要なのに、除染で兆単位のビジネス。しかも

除染ビジネスの対象は来るべき政府天下り先建設業者への仕事の斡旋と、原発を誘致した政府

への誹謗中傷など悪影響への緩和策に過ぎない。また、市、町、村の村長がしきりに除染、除染と

口を開けばいうのは補助金、助成金が発生するのに間違いない。放射線量地域の低い場所での除染ならいざ知らず、

放射線量の巣窟の様な場所での除染など正気の沙汰じゃない。


更にニューヨークタイムズ紙では

しかし日本政府は放射性物質によって汚染されたニュージャージー州の広さに匹敵する8000平方マイルを越える地域を再生する契 約に躊躇せずに130億ドルを手放した。主たるゴールは昨年3月の原発事故によって避難した飯舘村の6500人を含む8万人以上を帰宅させることだ。


 しかもその作業をする日雇い人は「我々は皆素人だ。放射性物質の除染の仕方など誰も知らない。」

と取材で言っていたそうで、それでも日当が出るので平気で窓を拭いたり、除染なのか掃除なのかよくわからない

作業をする。


 大成建設を筆頭とするコンソーシアムには大林組と鹿島建設の2社が入っており、政府による最初の12パイロット除染プロジェクトに対して9300万ドルの契約をした。また、竹中工務店などの建設会社も加わり、大手建設会社への天下り先の譲渡もしようとする。今の官僚、政府はどこまで腐っているのか底が知れない。


「除染の専門家はいないし、政府は大企業に多額の金を払う理由はない」と飯舘村民が独自の除染方法を試すのを手伝っている田尾陽一工学院大学客員物理教授は述べた。彼はエネルギー庁の除染プロジェクトの効果もモニターしている。

 

 今の日本の政府の行動はあまりに腐敗しすぎている。政治家は汚職に手を出し、官僚はその汚職を政治家を

隠れ蓑にして推進させる。先のAIJの年金問題もそうだがあまりにも杜撰、あまりにもいい加減、庶民の

将来の蓄えでさえ平気で食いつぶす。その上、食い潰した責任すら取らない。これが官僚で、これが政治家の

政治というなら、こんないい加減なことはない。今の政治、国の在り方をぶっ潰したい。3.11をきっかけに

政治というものを見てきたが我慢の度を超す思いだ。それに対して何時まで指をくわえてみていなければいけ

ないのか、ホントに腹が立つ!!


 1.「除染・廃棄物技術協議会」の会員企業等
代表幹事 :大成建設株式会社
幹事 :株式会社アトックス
(五十音順)     鹿島建設株式会社
東電環境エンジニアリング株式会社
DOWAエコシステム株式会社
日本ガイシ株式会社
一般会員 :約40社 (2011年12月13日現在)
 
発起人 :東京電力株式会社
 
協議会事務局 :株式会社三菱総合研究所


 これらの企業は確実にクロ。一体幾ら搾取しているんだ。


 また、東電西沢はこんなことを語る。

西沢「除染はよく分からない。今、細野環境相が一生懸命、国の予算をとって頂いている。我々も除染の作業のチームへ入ったり、市町村への説明の作業にも一 緒に入ったり、ボランティアをしたりと、いろんな形で協力をさせて頂いているが、除染の特別措置法では、国が費用を原子力事業者に請求することができると なっている。そこは国もどう考えるかっていうのはちょっとこれからだと思うが、どうするかよく考えていく。除染について、本当に地域の方々のお気持ちは分 かる。しっかり、我々も国といっしょになってお手伝いできればと思っている」 (朝日新聞デジタル版2011年12月7日)
 


 そして平成24年度予算案過去最大の96兆7千億円。 どこにそんな金があるんだ。