goo blog サービス終了のお知らせ 

流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

小樽流離 役所メシ

2024年05月16日 | ソトご飯

花園橋を渡って函館本線の線路を越える。旧手宮線は右の崖下辺りから分岐していた。

公園通りを真っ直ぐ進み、右に折れると左手に小樽市役所。
市役所入口の右手、道路を挟んだ反対側付近が新撰組の二番隊組長・
永倉新八楽隠居の地らしいが特に案内板などは無い。

きょうの昼ご飯は小樽市役所の食堂で・・市役所の正面玄関を入って二階に上がり、右手に進む。突き当たり左手奥の階段を地下まで下る。

昭和レトロな雰囲気の通路を抜けて・・

さもん食堂 (小樽市花園2-12-1 小樽市役所別館 B1階)

食券機で食券を現金で買ってカウンター内にいるおねえさんに渡すと半券をもらう。
セルフでコップに麦茶を注いでゴクゴク飲み終わるころに「サバみそ定食 」①番さんと呼ばれたので受取りに行く。

「サバみそ定食」税込580円。

甘辛さが丁度良く、これ以上は無いレベルのサバの味噌煮は今回の旅で一番旨かった!
食べ物は安くて早くてうまいに限るとつくづく思う。

小樽流離 外人坂から

2024年05月15日 | 旅みたいな・・
海沿いから離れて見晴坂(出世坂)を上がる。
冬季の通行止が解除されてずいぶん経つと思うが、崖下には冬名残の雪が固まっている。

外人坂を進み、突当たりの水天宮に向かう急な石段を上がる。
左手に旧い門柱が見えるが、ここまで来る途中にも空家や空地がかなり多かった。

以前歩いた長崎の街もそうだが、歳を重ねると高低差のある土地には住めないということなのだろう。

見晴らしが良いと思うのは観光客だけか?


石段下の鳥居をくぐり、西に向かって一直線。
正面奥の緑地に向かうつもりだが・・かなり空腹になってきたので、その前に昼ご飯でも食べようかな。

小樽流離 倉庫群

2024年05月14日 | 旅みたいな・・
小樽っぽさを感じる?観光地らしいこんな風景はあまり好みじゃない。

現役で使用してる倉庫、工場、コンベヤなどが入混じる港の風景のほうが馴染む。

当たり前の風景のほうが真に迫ってくると感じる・・なので、この辺りに観光客はまったくいない。

何気なく歩いてるけど、このちょっと幅広の歩道も元は鉄道の廃線跡だと思うと嬉しくなる。
知らなければそれでオシマイなんだけど、知ると知らないとでは旅の趣がまったく異なってしまう。

小樽流離 小樽運河

2024年05月13日 | 旅みたいな・・

小樽運河に沿って南に向かう。

案内図を眺めながらこれから歩くルートを確認する。
小樽運河を末端まで歩いてその後、水天宮、小樽公園に向かう予定。

昭和初期の風景らしいが右手の北海製罐工場の建物は以前見た記憶がある。

北浜橋の袂を通過。

対岸の橋は旭橋、その右手の建物が今も残る北海製罐工場。

龍宮橋を渡り対岸に向かう。

こちらで昼食の予定だったが、時間はまだ十時・・昼ご飯にはちょっと早い。

クーポン使って、安楽亭

2024年05月12日 | ソトご飯
トリプルBIG150ランチ 税込1,309円
「ランチ100円引き」クーポンを使って
安楽亭ランチです。

タブレットからクーポン番号を入れて注文したんですが、意外にわかりにくかった。
画面最下段の[クーポン]ボタンを先に押すなんてわからんちん。しかもその文字がとてもちいさい。

大いに悩みましたがどうにか注文が通ったようで配膳ロボットが届けてくれました。
注文の品を取って画面の「受け取りました」をタッチするとロボットは店の奥に向かいます
二十一世紀を生きてるんだなぁってつくづく感じた瞬間でした。