青ブドウでアグリーダ

いつも歩いてる河川敷にこんなに立派な青ブドウが生っていた。
毎日何十人もの人がすぐ目の前を歩いてる筈なのに、誰も気がつかないのかな？

自然からの贈り物、ちょっと多目に収穫して「アグリーダ」をつくってみたい。

先ずはすべての実を外す。

エグミが出ないように粗めに突きつぶす。
丸い実を押しつぶしながらこの感覚は何かに似てると思ったんだけど、何だっけ？

そうそう、プチプチをいつまでもつぶしてストレス解消する感じ。
何も考えずに、プチプチ、プチプチ、ア～ッ、スッキリした！

絞った汁を鍋に入れて火を通す。

コーヒーフィルターで漉すんだけどやたらに時間がかかる。
待ちきれなくて上を持ってねじるように軽く絞る。

透明感が物足りないが、今回はこれで良しとする。

ひとくちだけ試飲。
出来上がったばかりの味は、酸っぱいブドウの味・・語彙力無さすぎ。

良く言えば酸味の軽いレモン味で青りんごのような爽やか風味。
奥さんのコメントは・・チューハイに注ぐと美味いらしい。

残った青ブドウは酢と砂糖を加えて甘酢漬。
甘酢はマリネやドレッシング、実はピクルスみたいな感じで食べようと考えてるけど・・味は出来上がってからのお楽しみ。