岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

ディズニーで、人材育成、良い会社

2007年06月30日 22時59分36秒 | 工務日誌編
画像は華乃の湯の散歩コース

6月29日(金曜日)

朝、工場での朝礼が終わり事務所での朝礼だ。この朝礼で昨日のオーナー会での報告をした。

ディズニーランドへ行こうって事になった。あくまでも人材育成のためだよ。話は変わり今日は改築工事の現場の完成だ。

夕方掃除して畳を敷いて完了となった。「ディズニーで、人材育成、良い会社」どんどはれ。

カツ丼の、お昼楽しみ、ラーメンか?

2007年06月29日 18時14分21秒 | 工務日誌編
画像は華乃湯のレストラン(居酒屋)でお昼に食べたラーメンだ。
6月28日(木曜日)
昨夜夕飯を食べる為にレストランに入ったらなんと一昨日のブログに書いた様に
お客様の娘さんにバッタリと出会った。
偶然とは言えあの大きいホテルでしかも「今日は午後番でした」と言う様に
時間までも合わした様に出会ったのである。偶然とはある意味恐ろしいなー。
さて華乃湯で一夜を過ごした親方は湯ったりプランで午後1時がチェックアウトだ。
しかしシングル洋室に一人ぽっち、てーのもまるで軟禁状態に似てるよ。
親方は午後を待たずに部屋を出る事にした。
「あ、そう言えばお昼が出るはずだ」ってんで、ちょっとお昼には早かったが
レストランへ食事券を持って入った。
「かけそば、かけうどん、らーめん等の麺類ですよ」との事だ。
(なーんだ、麺類か、たしかインターネットの画像はカツ丼だったがなー)ガッカリ。
「じゃー、ラーメンを」(ラーメン食べるなら専門店だよなー、まあいっか)
まもなくラーメンが出てきた。(文頭の画像を参照)
味噌ラーメン好きの親方はしょうゆ味のラーメンは味がわからない。
ここでお味の紹介をするところだが今回は控えておこう。
「カツ丼の、お昼楽しみ、ラーメンか?」
どんどはれ。

サービスと、思った事が、当たり前

2007年06月28日 15時59分17秒 | 工務日誌編
画像は華乃湯の露天風呂だ。湯量は豊富だ。
6月27日(水曜日)
今日は仙台へ出張です。
午後一から夕方6時までぎっちり研修だぜ。その後は懇親会だ。
某メーカーのチェーン店の東北支社のオーナー会です。
メイン講演としてディズニーランドの某マネージメント会社のK様の講演だった。
唐突ですがディズニーランドには何人のスタッフが働いていると思いますか?
500人ですか?それとも1000人、いや3000人でもない、じやー5000人、まさか10000人、
いやもっとだ。実は20000人の人が働いているそうだ。
その中でアルバイトは何割だと思いますか?
何と九割がアルバイトだそうだ。 
今日はそのスタッフがお客様に対する徹底したサービスを私たちの仕事に活かすには。との話だ。
ディズニーランドは単なる遊び所だと思っていたが人材育成の場になっているとは思わなかった。
機能的サービスと思いやりのサービスが必要との話もあった。
簡単に言えば当たり前のサービスと相手を思ったサービスをと言う事だ。
まだまだ当たり前のサービスに留まっている、いやそこまでいかない場合もあるなー。
今日はさわりの部分を少々書いてみた。
「サービスと思った事が、当たり前」
どんどはれ。
その後華乃湯へ。

一人旅、シングル洋室、しかたなし

2007年06月27日 21時31分24秒 | 工務日誌編
画像は佐渡の姪の子供さんだ。6ヶ月か?もうしっかり自己表現している。

6月26日(火曜日)

明日は仙台へ出張だ。懇親会もあるのでホテルを予約しないとってんで探した。同じ泊まるならやはり温泉だよな。

因みに仙台駅前あたりのホテルは朝食付きで12000円だと。そしたら断然温泉ホテルがいいよなー。

近くの温泉となればやはり秋保温泉しかない。いろいろお風呂があり一人プランがあるホテルは。

しかもゆっくりプランで翌日のお昼が(丼もの)ついてチェックアウトが13時ときたら華乃湯しかない、決めた。

早速予約した。シングル洋室で。9600円だ。(和室が良いけど一人だから我慢だ)

そう言えば華乃湯は私のお客様の娘さんが勤めていた事を思い出した。もしかして会ったりして。

「一人旅、シングル洋室、しかたなし」どんどはれ

見積り額、計算額より、勘の額

2007年06月26日 19時41分33秒 | 工務日誌編
画像は奥山旅館の看板。看板の前においしい湧き水が。
6月25日(月曜日)
今日は改築工事の着工日の日だ。
現場に着いたら室内はすっかり片付き準備万端といった感じだった。
先ずは養生から始まる。襖、窓等はビニールを貼り家具等も移動し
埃が被らない様に最大に気を遣う。
そして解体作業の開始だ。解体にも気を遣う。
長年大事に手入れしながら使ってきた住まいは新しく生まれ変わるにしても
乱暴に解体するには忍びない。大事に剥がしていく。
さて浄化槽の現場はいよいよ引き渡しとなる。
最後のチェックは私よりお客様の方が厳しいのだ。
いろいろ追加工事も(サービス工事)注文してきたがすべてクリアーした。
お客様は契約内容に入っているとか入っていないとかではなく必要なものとして要求してくるようである。
結局はサービス工事となるのだが私達ももっと事前にお客様の必要なものを
厳しくチェックして見積提案していかなければと思っている。
(そのつもりでやっているのだが結果は見積り額が上がりお客様は「高い!」と言ってくる)
部材一本一本拾って見積もった金額よりもお客様の曖昧な勘の金額の方が
優先されるのはどう考えてもおかしい話だ。そう思いませんか!
な~んて、今日はちょっと愚痴ってしまった。お客様は神様です。(強がり言ってるー)
でも大丈夫です、また一つ人間的に成長出来たと思っています。(ほんとだ~)
そう捉えればありがたい話だよね。(うんだ)
「見積り額、計算額より、勘の額」
どんどはれ。

こつこつと老人住宅開業だ

2007年06月25日 13時56分20秒 | 工務日誌編
画像は釜石のさくら家の焼き味噌ラーメンだ。大盛はサービスだ。はまってしまった。
6月24日(日曜日)
携帯メールのアドレスを整理していたら
しばらくメール交換をご無沙汰していた懐かしい人のアドレスが見つかった。
まだこのアドレスが変わらず使っているのかなと懐かしさもありメールを入れてみた。
なんとそしたら返信が届いたね。嬉しかったねー。
余りの嬉しさに私のブログのアドレスを紹介しました。
見てくれる事を祈る。(決して強制ではありませんが)
偶然にして今度は佐渡の姪っ子からアドレスを変更したとのメールがあった。
でもどうしてそう頻繁に変えるのかなーと疑問だけが残るが。
何故だろうなー?何、本人に聞けってかー。もっともだー、もっともだー。
話は変わって老人専用住宅の事だが入居予定の家族様といろいろ打ち合わせをした。
家賃の事、介護(お手伝い)の事、工事費の事、システムの事、
最後にリスクの事等だが解決しなければならない事が山積みだ。
でも今日、システムの件、お手伝いの件はクリアーだ。
「こつこつと、老人住宅開業だ」
どんどはれ。

訓練校、未来へはばたく、職人集団

2007年06月24日 22時07分41秒 | 工務日誌編
画像は小安峡の噴出する場所、橋の上から撮影したがあまりの高さに足が動かない。

6月23日(土曜日)

職業訓練協会50周年の式典及び祝賀会があえりあ遠野でありました。私も参加させていただきました。

市長を始として県会議員、等の来賓をお招きしての式典となりました。

50周年の長い月日、記念誌を見ると花巻出張所時代から遠野市訓練校として独立し木造旧校舎から始まり

(職業安定所の二階というのもあったらしい)木工団地の新訓練校と歴史と伝統を感じました。

「訓練校、未来へはばたく、職人集団」どんどはれ。

超豪華アミューズメント老人住宅

2007年06月23日 18時16分49秒 | 工務日誌編
6月22日(金曜日)
今月の始めあたりに倒れて救急車で運ばれた叔父は退院出来るようになったとの事だ。
しかし一人で生活出来る訳ではないのでどうしたら良いか対策に追われている。
老人介護施設も考えたが先に延べた通りで断念せざるを得ない。
介護の全くない高齢者住宅を考えている。
廊下を道路に見立て管理人室を駐在署に見立てホールを公園に見立てて
屋内アミューズメント住宅はいかがかな。
総工事費5億円ぐらい掛かるかな?夢の夢のまた夢の話だ。
「超豪華、アミューズメント、老人住宅」
どんどはれ。

現代は、親を看るのに資格必要

2007年06月22日 17時37分56秒 | 工務日誌編
画像は矢巾町のアジキュウのミソネギラーメンだ。

6月21日(木曜日)

老人介護施設の立ち上げを考えている親方はもう一度交渉しようと役所を訪問した。

介護保険適用施設にするにはケアマネージャー、ホームヘルパー等の資格を持ったスタッフが揃わないとダメらしい。

人間が人間の世話をする事は当たり前の事だがどうやら今の時代は人間の世話をするのにも資格が必要らしい。

併せて経費もかさんでくる。今、高齢社会との事で高齢者にはいろいろ優遇されているが各家庭で高齢者を

介護して頑張っている家族にも何らかの補助が有ってもいいのではないかと思う。

だって老人施設にもやらず会社を退職して頑張ってる人だっているんだよ。ある意味差別だよ。

老人施設に入っている人だけが介護保険適用できるが自宅で嫁さんに介護されてる人には適用ならないんだよ。

まあ、色々言ったが今住んでる家庭が老人介護施設と見立てる事もこれからは有り得るのではないだろうか。

今日は親方が身の回りで起きてる矛盾を書いてみた。「現代は、親を看るのに、資格必要」どんどはれ。

調子どう、どこか悪いの社交辞令

2007年06月21日 17時14分42秒 | 工務日誌編
画像は新花巻駅前の山猫軒の特製みそラーメンだ。
6月20日(水曜日)
今日何ヶ月ぶりかで病院に行って来た。薬だけ欲しかったのだが
「しばらく来てないので検査しましょうよ」と説得されてしまった。
「イヤー時間が取れなくてー」(親方は順番を待つのが大嫌いだ)
「混んでるでしょう?」「今日はそうでもないよ」「ちょっとなー」と行くのを渋る。
「カルテ回しておきますから11時半までに入ってー」と受け付け嬢にしっかり段取りをされてしまった。
「負けた、じゃー行きますから」と今日は病院に行く事になりました。
指定された時間通りに病院に入った。患者さんは大分少なくなっていた。
早速「このコップにオシッコ取って来て下さい」と紙コップを渡された。
「ハーイ」(出るかなー?)早速トイレへ入り、
「あ、出てきた、良かったー、こんなもんかなー?」
オシッコの入った紙コップをトイレ内のカウンターに置いた。
その瞬間、待っていたかの様にカウンターの小窓が開き手がニューと出て来た。
「おっとビツクリだぜ。」そして胸の写真を撮り(レントゲン)診察室に入った。
先生はレントゲン写真を見終えて「どうですか調子は?」
(えー、レントゲンで何か異常が見つかった?)「はい、調子いいです」
「そうか」(はっきり言ってくれよ、悪い所を)
「先生、どこか異常ですか?」「いや、そうゆう訳じゃー」
(いやー、はっきり言わないところをみるときっとどこか悪いんだなー)
「社交辞令だよ医者の」(えー?ワザワザ言い訳するなんてやっぱりおかしいぞ)
「そうなんですか、てっきりどこか悪いところがあるかと思いましたよ」と
患者としての社交辞令を述べた。
(まいったなー、どこが悪いんだろう)と不安そうにしていたら
「じゃー写真で、説明しようか?」(いやー、止めてくれ、まだ覚悟ができていないぞ!)
説明を受けたが(じゃーこのレントゲンはなんの為に撮ったんだろう)と
あまり意味を成してない事が分かった。
異常が無い事は良かったが脅かすんでねー。臆病風に吹かれた親方であった。
「調子どう、どこか悪いの、社交辞令」
どんどはれ。

リホームにはアドバイスが大事よ!

2007年06月20日 13時28分01秒 | 工務日誌編
画像はジョイス内の食堂のカツ丼だ。多からず少なからずの汁がご飯に浸みていいねー、おいしいです。
6月19日(火曜日)
先日お客様から紹介されたリホームのお客様のところへ見積書を提出した。
お客様の要望プランと私たちのアドバイスが入った提案プランの二種類を持参した。
結果提案プランで契約となった。ありがとうございます。
昨日18日(月曜日)の出来事でした。(親方の覚書か?)
しかし前回他社で暖かくしたいとサッシを二重にした様だ。
だが外側サッシと内側サッシの間が隙間だらけで風がピューピューと入ってくる始末だ。
これではサッシを入れた甲斐がないってもんだ。アドバイスがいかに大事かって事が解るだろう?
さて今日は手摺り工事の着工日だ。お客様のところに少量だが採れたての苺や野菜をお届けした。
喜んで頂いて御礼にと水菓子やジュース等いっぱい頂いてしまった、恐縮だ。
それにしても暑い日だ。
夕方ポステをやって帰って来た。

ありがとう、長い年月、懐かしさ

2007年06月19日 18時20分56秒 | 工務日誌編
画像は秋田県横手市、めん丸の味噌ネギラーメンだ。うまい。
6月18日(月曜日)
さて親子の対面だが、「はー来たか」という感じで23年間の溝を埋めるのには時間が掛かりそうだ。
しかし溝を埋めなければならないものかどうかは解らないが。
私との会話となると小学生の時の思い出話だけが話題となる。なんとも年月の長さを感じる。
昨日17日の日曜日の話だ。姉夫婦から宮沢賢治史料館を見て花巻の温泉に一泊したいとの事だ。
温泉予約をおおせ付かった。温泉好きの親方としては得意の分野だ。
早速普段から貯めている新聞広告の切り抜きを出して見た。
志戸平温泉や渡り温泉、やはり親方のお勧めは愛燐館だ。
いろいろなお風呂もあるし料理もいい、何たって愛嬌がいいってんで電話をしてみた。
新館14畳のお部屋で13000円との事で決定した。
早速出発だ。先ずは宮沢賢治資料館へ向かった。
「坂がきつい」そんなところを通って資料館へ。
日曜日という事もあって結構観光客が来ていた。
「雨にも負けず風にも負けず・・・」
宮沢賢治の詩だが宮沢賢治は詩人か農学博士かそれとも宗教家か?
いまだに理解できないところがある。(親方は勉強不足だ)
「星の館なるものがおもしろいぞ。
北極星、北斗七星など小学生時代の夏休みを思い出した。
姉と一緒に見てる事事態が更に子供時代へとタイムスリップしていった。
姉の顔を見ると幼少時代を思い出し懐かしく感じる。
不思議な関係だ、これが長い年月で作られた贈り物のように思える。ありがとう。
誰にお礼と言うわけではないが幸せを感じたこの時間にありがとうと言いたい。
「ありがとう、長い年月、懐かしさ」
どんどはれ。

姉に23年ぶりの涙の対面、

2007年06月18日 08時27分36秒 | 工務日誌編
画像は奥山旅館の野天風呂だ。

6月17日(日曜日)

昨夜神奈川にいる姉が23年ぶりに帰って来た。親父とお袋はうれしいどころか何しに来るんだろうと不安でしょうがないようだ。

姉の過去を振り返ればあまりいい事は無かったから無理もないが。「何かごちそうしてやらないと」

と、親父とお袋に声を掛けるのだが「なーに、いんだー、ある物で」「それに本当に来るんだかどうか」とこうだ。

そして夕方になり姉より電話が入った。間もなく到着との事であった。最寄り駅迄迎えに出て車から降りて待った。

まもなく汽車が着いた。何人かの人達が降りて来た。若いカップルや初老のカップル、そして中学生達が降りて来た。

が姉らしき人は見えない。「は、もしや?初老のカップルが姉?」向こうの初老のカップルも私達を不思議そうに見ている。

「もしや弟か?」と言った表情だ。今更ながら23年間の歳月の長さを認識させられた感じだ。

「こんにちは」と恐る恐る声を掛けた。「T君かい」と関東独特のイントネーションで話してきた。「はい」

(うわー、歳とったなー、まるでばあちゃんじゃないか)「こちら私の旦那よ」と姉は連れを紹介した。

「はじめましてSと申します」「弟です、そして女房です」車に乗り家へと「ここ解る?」「全然解らないよ」

とそんな話をしている内に家に到着だ。そして親子のご対面だ。「しばらくぶりー」「……」母は無言だ。

肩痛い、カイロ一回、もう笑た

2007年06月17日 10時28分38秒 | 工務日誌編
画像は奥山旅館の露天風呂だ。
6月16日(土曜日)
テラスサッシ工事の現場へ寄った。
お客様から「私の友人もリホームしたいって見に来たったよ」との報告だ。
「えー、是非紹介して」と親方。「もう一度電話してみるから」と早速電話をしてもらった。
「今なら二人いるから」との事でお客様に案内されて訪問して来た。
話は変わり以前から肩と腕が痛くて困っていたが
「カイロプラクティクトがいいぞ」と浄化槽工事のお客様から紹介されていた。
早速今日の午後カイロプラクティクトなるものに行ってきた。(事前に予約した)
体格のいい整体師が待っていた。二間続きの和室に整体用のベットが一台置かれている。
「どうしました?」「はい、肩と腕が…」と今までの経緯を説明した。
「じゃー、うつぶせになって下さい、とにかく足から全部見ますから」
との事で足の折り曲げ、回転、と始まった。
「イタタ」「使ってない筋肉を動かしてますから」と今度は足を回しながら背骨の矯正だ。
そしていよいよ肩だ。肩の付け根を抑えながら腕の回転だ。
「痛い、イタ」「うーん…」病名と原因を探るのに一生懸命だ。
あんなに痛い腕をカバーしていたがいろいろ動かされてみると
治ってきたような感じがしてきた、それとも錯覚か(失礼)。
「靭帯が延びたんだなー、時間掛かるよー」「はー」「筋肉は動かさないとなー」
「以前お医者さんにはあまり動かさないようにと言われましたよ」
「でも時間経ってるから」「そうか、靭帯が延びたのには動かしてもいいのか」「そうだ」
なんだか腕が軽くなった。そしてあまり気にならなくなった。ありがとうございました。
「肩痛い、カイロ一回、もう笑顔」
どんどはれ。

地獄絵図か?極楽湯だ。

2007年06月16日 09時58分43秒 | 工務日誌編
6月15日(金曜日)

某温泉からの帰り道に泥湯温泉に寄った。泥湯温泉は秋田県湯沢市?の山奥にある秘湯だ。

そろそろ到着かなと言う辺りに「あ、何だあの煙は!」「すごーい!」

凄まじい湯煙と共にガスが噴出している場所がある。「なーに?橋か?」

道路面には、鉄板が敷かれ隙間からも湯気が噴出している。車が通るのにさえ、抵抗がある程だ。

正に地獄谷と言った感じだ。恐る恐る通り過ぎて、やがて見えて来たのは数軒の温泉宿だ。

温泉特有の硫黄の匂いがして来た。どの宿の玄関先にも「お風呂だけでも入れます」の看板が掛かっている。

「入って行こうか?」「うん」 更に奥の方に進んで行ったら奥山旅館があった。「わー、凄い」

見事な露天風呂が道を挟んで二カ所ある。「わー、白い湯だ」屋根の無い野天風呂が広がる。

「ふー、いい湯だー」丸太を切り抜いた手づくりの照明がおもしろい゜プッ。