岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

遠野は晴れ、コロの追悼番組の巻

2006年11月30日 07時19分49秒 | よもやま話編
2006年11月29日(水曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの30日の運勢。よいアイディア続出の盛運気。対人面も豊かです。

今朝、オフクロから、コロが死んだ事を知らされた。

コロとは家の飼い犬である。死因は老衰であろうか、定かではないが。

長年、資材倉庫の番犬として尽くしてくれたコロ、今日は、コロの特別追悼番組だ。

始めに弔辞。

コロ、どうしたんだ、突然、挨拶も無しに逝ってしまうなんて、余程、体が辛かったんだね。

気付いてやれなくてごめんね、コロはいつも強かったね、私の車に当たってしまって、右足骨折した時も、

痛いとも言わず、耐えて頑張ったよな、知らずに散歩に引っ張って行ったりしてな、ごめんな。

最後までビッコ引いて歩いていたね。雨の日も風の日も、雪の日も、零下20度の凍り付くような日も

資材倉庫の脇に居て、いつも来る人達を監視してくれたね、どれだけ心強かった事か、本当に感謝しています。ありがとう。

来世もまた会いましょうね。それまでゆっくり休んでね。さようなら。コロへ、社長より。
続いて感謝状授与。

コロ殿、あなたは長年にわたり、我社の資材倉庫の番犬として尽くしていただきました。

お蔭様で盗難事故もなく、あなたの厳しい監視の賜物であると信ずるものであります。

よって、ここに感謝状を送ります。ありがとう、コロくん。社長より。

以上で追悼式を終わります。悲しい出来事でした。ほんと。トホホ。

遠野は雨、風水仕様の巻

2006年11月29日 07時15分15秒 | 営業日誌編
2006年11月28日(火曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの29日の運勢。疑問に思ったら勇を奮い納得するまで問うです。

画像は日本酒のあさり汁割りです。(蟹酒みたいでおいしいぞ、え?、何?、気持ち悪いって)

今日も雨降り、外廻りの仕事なので現場はおやすみです。

お昼頃、先日いらした釜石のお客様のところへ現地調査に行って来ました。

「あ、ここだ」小雨になったところで、車から降りて見た。「四間×七間か?」「そうだなあ、間違いない」

と、既存の建物を確認。「土地の広さは?」と、建物からの距離も計った。

「よし、完了」「おっと、方角を見ないと」と、磁石を取り出して見た。

「南西に向いてるな」「あとで、風水も見て見ないとな」

先日のお客様が「風水仕様でプランニングしてもらえるんですか?」と、問い掛けられた事を思い出した。

最近、特に風水仕様を望むお客様が増えて来た。

遠野は雨、年賀状作成の巻

2006年11月28日 07時28分31秒 | よもやま話編
2006年11月27日(月曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの28日の運勢。公明正大に臨めば勇気わく。協力者も続出です。

今月もあとわずかとなった。二三日前から、女房にせがまれていた年賀状作りを、ようやく作成することにした。

会社の年賀状もまだ作成していないと言うのに、姉に頼まれて来たとの事だった。(印刷会社?)

パソコンで作るのだが、なかなか納得するようにはいかない。

「よし、出来た、どうだ?」と、事務所内で、プランづくりをしているスタッフに見せて評価をしてもらった。

「ちょっと色合いが、ぱっとしないねー」と、臨時審査員の厳しい評価だ。「そうだよなー」と、また手直しを。

「今度はどうだー」と、「あ、いいねー」ニコッ。「よし、ここも、直そう」と、更に改良し「いいべ?」と、

プリントアウト前の確認をした。(一人でも賛同者がいると勇気百倍だ)

「凄くいい」と、臨時審査員から、お褒めの言葉をいただき、プリントアウトを始めた。

夕方、女房がボランティア活動から帰って来た。「作って置いたぞ」「ありがとうー」

と、ビニール袋に入れて置いた包みを手にとり、「立派だー」(おいおい、ちゃんと手に取って見てくれよ)

夕方、事務所に新築したいと言うお客様が、紹介者と営業と共に来社して来た。

早速、現地を見させていただいてプランニングする事にした。ありがとうございます。感謝です。

遠野は晴れ、家づくりの話の巻

2006年11月26日 07時26分43秒 | 営業日誌編
2006年11月25日(土曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの26日の運勢。優しい心遣いが喜びを生む。愛情は淡々と、です。

先日、完成見学会に来てくれたお客様の奥様が、旦那を連れて、再度見たいとの事だった。

引き渡ししたお客様にお願いしたところ、快諾していただいたので、早速、ご案内となった。

その後、我が家に寄っていただき、オススメの住宅、健康増進住宅のお話をした。

単なる、住む箱を造るのではなく、その住宅に住む事により、快適であり、健康を維持出来るのであれば理想ではないか。

等、これからの住まいづくりの在り方を提案した。ちょっと固い話をしてしまったなあ。

遠野に家を建てたい人、コメント下さい。(本音です)

遠野は晴れ、キッチン感動の巻

2006年11月25日 07時16分00秒 | 工務日誌編
2006年11月24日(金曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの25日の運勢。対人面で苦労か。クヨクヨせず明朗で陽転です。

キッチン改築現場の、引き渡し日です。事務所のみんなで掃除に出かけた。掃除機を掛ける人、水拭きする人、

ガラス拭きする人、みんなで手分けして夢中になってやった。仕上げの床ワックスを掛けて完成だ。

「わあー、イグナッタ」と、奥様。「アガルグなったすー」と喜んでくれた。

「この前の、新築のキッチンよりいんでねーが」と、更に旦那も喜んでいる。

さて、いよいよ、奥様がどうしても使いたいと言う、元の手作りの吊戸棚の入場です。

装いも新たに、今度は、移動出来るカウンターワゴンとしてデビューです。

外の、車庫で作って置いたワゴンを中に運び入れた。

「あらー凄いー、立派なカウンターになってー」と、夫婦で感動している。

「電子レンジも置けるよ」と、使い勝手の良さもアピールした。

台所に面していた廊下のようなスペースも、キッチンスペースにした事で広い悠々としたキッチンが誕生した。

風呂場、トイレへ直接行ける様に、新たに入口も設けた。

遠回りしなくても、洗濯しながら食事の準備が出来る様になり、使いやすくなった。

更にコンロは、流行りの、IHクッキングヒータだ。なんと言っても、安全安心設計だ。

しかも火力も強い、早く沸く。(お湯?何でも)窓も二重サッシにして、勝手口ドアも、断熱ドアに交換し

冬暖かいキッチンとなった。「おかげさまでした」「喜んでくれてありがとうございます」

この時が、この仕事をやってて良かったなーと、思える瞬間だ。感謝。

遠野は晴れ、土地を見るの巻

2006年11月24日 07時11分19秒 | 営業日誌編
2006年11月23日(木曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの24日の運勢。独断専行すると裏目に。仲間との連絡密にです。

朝、釜石のお客様から電話が来た。明日、土地を見に行く事だったが、今日、見たいとの事だった。

午後1時にお迎えに行く事になった。急いで、プラン等に色付けをして、出来立てを持って出発した。

お昼時間、おにぎりを食べながら釜石へ向かった。5分前に到着だ。「ふっ、間に合ってよかった」「こんにちは」

「すみませんねー」と、お父さんが出て来た。普段、酸素を、鼻にかけて生活している人には見えない位、足の運びが軽やかだ。

あまり外出する事が少ないお父さんにとっては、うれしい出来事のようだ。早速、乗って貰い出発だ。

「今日はー晴れてよがったーねー」と独特の浜の言葉の奥様。(話のあとに、語尾を延ばしながら若干上がる)

「そーうだーねー」と、若干、浜ことばに合わせて応対。和気あいあいと語り合いながら走る事約一時間、

「ここがビックハウスのスーパーだよ」「あ、遠野病院が見えて来た」通過。「郵便局よ」そして、現地に到着だ。

「病院がーこんなに近くて、いーがーねー」「そうだよ、歩いて行けるし、信号があるから、安心して渡れるよ」

「ちょっと行けばコメリよ」心はうきうきの様だ。決定した。早速プランも見せて、住宅の性能、機能等説明した。


遠野は晴れ、上げてけろの巻

2006年11月23日 07時14分31秒 | 工務日誌編
2006年11月22日(水曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの23日の運勢。体力気力充実し勘も鋭く強運。大胆強気にです。

キッチン改築の現場へ行ったら、奥様が午前中休みと言う事で洗濯等していた。

「営業の人は?」「今日は風邪で休みですけど、何か?」

「これ、上げで、貰うごどにしてらったがら」と、古くなったサイドボードを指差しながら言った。

「上げるって二階ですか?」「ほんだー、それどー食器類ど」「いいですよ、私たちやってあげますよ」

「そう?申し訳ねーな」と、サイドボードの中の物を取り出した。早速、私たちも軍手を借りて始めた。

サイドボードの上にのっている電子レンジや、調味料ケースみたいな物等を移動し引き出しを抜き、

いよいよ、重いサイドボードが二階へ移動だ。「大丈夫か?」「大丈夫です」と、内の女性スタッフ。

さあ、いよいよ難関の急勾配の階段だ。「重さは下にくるから先になって」「よし、いくぞ」

一段、二段、なんか上がるタイミングが合わない。足を踏み外しそうだ。「大丈夫か?」「大丈夫です」

「あと一段だ」無事二階に上がった。「あと、食器ですね?」「そう」「どこにある?」「この下」と一階を指した。

「これだけですか?」「そうだ」どうやら私たちに遠慮したようだ。「あと、完成したら、また片付けに来ますから」

「すいません」「ふっ、終わった。」

遠野は晴れ、釜石への巻

2006年11月22日 06時49分55秒 | 営業日誌編
2006年11月21日(火曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの22日の運勢。不満あってもグッと我慢。そのうち上向くです。

画像は釜石駅前にある、サンフイッシュの二階にある食事処、みや川で食事したところです。

海の幸が新鮮で、最高に美味しかった。因みに私は、昼のおまかせ膳、1800円です。

釜石のお客様のところへ訪問して来た。釜石に建てるか、遠野に建てるか迷っていたが、遠野に建てる事に決定した。

早速、明日もう一度現地を見てから土地を決めたいとの事で、迎えに行く事にした。

オール電化、スーパーウォールシステムの暖かい住宅の話や、車椅子対応の、介護しやすい家づくりの話をした。

要望等を聞いてプラン作成する事になった。

遠野は曇り、伯父の入院の巻

2006年11月21日 07時07分10秒 | よもやま話編
2006年11月20日(月曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの21日の運勢。歳月、人を待たず。やるべき事をやるべしです。

今日は、女房は朝から忙しい。伯父さんを病院に連れて行くところだ。

以前から、「行こう」と誘うのだが、言う事を聞かずに困っていたが、いよいよ病院に行く気になったらしい。

歩けない状態だ。伯母さんも、エンフルインザの予防注射の日なのだが、やはり歩くのが大変だ。

二人をなんとか乗せて病院へ出発。お昼頃、伯母を乗せて帰って来た。「伯父さんは?」と聞くと

「入院だ。脱水症状らしい。今、準備の為戻って来た」と、荷物を両手に持って出掛けて行った。

いつも頑固な伯父さんだが、この時ばかりは観念したらしく大人しい。

「○子、これ使ってけろ、いろいろ準備にかがったべがら」と、財布から有り金を叩いて差し出してきた。

「何言ってんの、要らないよ」と、拒否した。あんな弱気な伯父さんを見たのは初めてだ。「申し訳ねー、○子」

「大丈夫だからな、それじゃーね、今度伯母ちゃんを、見んねばねーがらな」「・・・・」「元気でいろよ」

かわいそうだったが、やむなく帰って来た。

遠野は雨、法要の巻

2006年11月20日 07時16分15秒 | よもやま話編
2006年11月19日(日曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの20日の運勢。己を卑下する事無用。実力は十分のはず。です。

今日は、知り合いの法事があり参列した。

友人葬と言うか、友人法要なので、僧侶は呼ばずに、私が、導師を勤める事になりました。

自宅で法要が営まれたあと、墓参りをするのである。

本日の食事会場、゛あえりあ遠野゛のマイクロバスがお迎えに来た。

なんと運転手は、若い女性ではないか(24~5才)びっくりした。

少なくとも(必ず)大型免許が無いと運転出来ないはずだから。(大丈夫かなあ?)

22人全員乗って、さあ出発だ。スムーズに発進した。(お、やるでないの)農道から市道へ出た、対向車が来る度に減速し、

脇へ避ける仕草を、到着するまで何回あった事か。しかし、女性の運転は、やはり、やさしい運転だ、

車酔いしやすい私にとってはなんの抵抗なく快適だった。お墓参りを終え、食事会場のあえりあへ。

献杯の挨拶の依頼を会場に入る間際に頼まれた。会場内に入り、上座に三席が設けてあり真ん中が私の席だ。

左右の人達と会話しながら、挨拶の内容を考えた。(え、なにを話したらいんだ。待てよ、乾杯と違うぞ)

さていよいよ始まりだ。施主の挨拶が始まった。(まだ挨拶がまとまらない)それでは献杯の発声を、と進行係りが。

「今日は、」無事おわり。何とか事なきを得た。

遠野は晴れ、訪問の巻

2006年11月19日 07時26分53秒 | 営業日誌編
2006年11月18日(土曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの19日の運勢。不安をあおり勧誘する団体は、決然と拒否。です。

見学会に来て頂いたお客様のところへ、アポイントメントをとり、営業と二人で訪問して来た。

既に、他メーカーで見積書、プラン等が出来ていたが値段が高く、チュウチョしていた。

私共の工法や、オリジナル性をアピールし、健康について、配慮されてる住宅である事も説明した。バリアヘルスコート

(消臭、調湿、ホルムアルデヒド等吸収分解、電磁波吸収、空気中のプラス電子吸収、等の役割を果たす優れ物)

は、凄く気にいって頂き、既に出来ているプランで打ち合わせして、見積書提出する事になった。

お客様のこだわりの部分を詳しく聞き出し、帰って来た。ありがとうございます。

遠野は曇り、引き渡しの巻

2006年11月18日 07時05分19秒 | 工務日誌編
2006年11月17日(金曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの18日の運勢。何事も意欲的に取り組むべし。新分野に光。です。

今日は、新築現場の引き渡しの日である。朝から整地作業だ。

埋め立てして平らに均して、その上に砂利を敷くと言う作業が夕方迄続いた。

引き渡しの手続きの時間が過ぎてしまった。夕方、親戚の人達がお酒を持ち寄って、ぞろぞろ集まってきた。

施主様に入って下さいとの事で、引き渡しの手続きが始まった。

別室では、神主の指示で臨時の神棚が用意され、魂入れの儀式の準備だ。

やがて手続きも終わり、儀式が始まり、無事魂入れのの終了だ。

そして、新築祝いの宴会となった。ありがとうございました。

遠野は晴れ、書く事ないの巻

2006年11月17日 07時06分24秒 | よもやま話編
2006年11月16日(木曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの17日の運勢。些細な事と甘く見ず、己の力量を過信せず。です。

今日は、これと言った題材が見つからない。かと言って、何もしていない訳ではない。

現場にも行って見たし、工事屋さんにも打ち合わせに行って来た。事務所にも来客があり、対応した。

間違い発注した状況にも、いち早く臨機応変に対応した。見積書作成も、三軒分やったし、請求書作成もやった。

いろいろやったのに、書くネタがない。と、言いながら書いて見た。忙しい一日だった。

遠野は曇り、来たの巻

2006年11月16日 06時52分48秒 | よもやま話編
2006年11月15日(水曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの16日の運勢。己のペース乱す事なければ順調。淡々と。です。

朝起きて、外を見てびっくりした。そろそろ来ると、覚悟はしていたが、こんなに早く来るとは、思わなかった。

いやだなー。人々を転ばしたり、あるいは、多すぎて、家まで壊して、死に至らしめたりする時がある。

しかも、しつこくて、この遠野には三月頃までいるのだ。しかし、人々はこの状況を見ても、どうする事も出来ない。

これでいいのか、いろいろ悩んだ末、結論は、私たちが気を付けるしかない、多く攻めて来た時は、

やはり、戦うしかないのだ。そう、その通りだ。毎年 襲いくる雪と。