岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

どうなった、まだ解らずと、右往左往

2007年06月08日 11時38分54秒 | よもやま話編
2007年6月7日(木曜日)

今日は朝早くから事務所を出てお客様のところへ訪問や現場視察をしていた。

女房は叔母さんを病院に連れて行く日だ。叔父さんも一緒に行く予定だ。

仕事中に突然千葉の従姉妹から携帯に電話が掛かって来た。

道端に車を停めて聞いて見ると「私の父さん救急車で運ばれたって?」耳を疑う内容だけに聞き返した。

「なにー?救急車?」「うん」とショックを隠し切れない返事だ。「聞いてないぞー、誰から聞いた?」

「Y子から留守電に入っていた」「えー、今日病院に行ってるはずだぞー」

先程までのテンションの高い現場廻りのトーンから一気に暗い空気にダウンだ。

「俺は聞いてないぞ」(俺の知らないところで何があったんだ)

「解った、直接聞いて見るから」と要領の得ない解答に見切りを付けた様だ。

「うん、そうしてくれ」と電話を切った。「エライ事になったぞ」取り急ぎやるべき事をやって会社に戻った。

女房から電話が来た。「呼吸が止まったりしている」との事だ。「なにー、脳内出血か?」「今検査中だから」

「そうかー、何とか助かればいいなー」祈る思いだ。先にあるスケジュールの変更を考え始めた。

(なに馬鹿な事考えてるんだ、でも呼吸が止まるなんて)そのうちに女房は家に帰って来た。

「どうだー?」「今叔母が見てら、荷物取りに来た」「だからどうだ?」「何とも言えない」

「どうなった、まだ解らずと、右往左往」どんどはれ。